「ガムウォール」ってご存知ですか？その名の通り、ガムが一面に貼り付けられている壁のことなのですが、”世界の不衛生な観光スポット”として人気なんです！汚いとは言いつつも観光に訪れる人はたくさんいらっしゃいます。一体どんな壁なのか気になりますね！これ、なんだと思いますか？
一見、カラフルなペイントがされたアート？とも見えるこちら。実は壁についているのは、ぜーんぶガムなんです！その名も「ガムウォール」。人々が噛み捨てた色とりどりのガムが、無造作に、そして大量にくっついた壁なのです。それにしてもこのガムの量、スゴイですよね…！
全体を見ると美しくアートのように感じますが、よくよく考えるとちょっと汚い…でもここまで大量のガムがくっついた壁は世界のどこを探してもないので、世界の”不衛生な観光スポット”として注目を浴びています。アメリカのシアトルにあるので、訪れた際はぜひカメラにおさめて頂きたいスポットのひとつです。なぜガムウォールができたの？
1993年、劇場の前で並んでいた学生たちが、ふざけてガムを壁に付けたのがその起源とされています。それ以降、世界中から訪れた観光客がマネをしてガムを壁につけていき、高さ約4.5m、幅約50mの劇場の壁一面ガムだらけになり、「ガムウォール」ができました。
今でもガムをつけている方はいるらしいので、みなさんもシアトルに行ったら、ガムを買って記念撮影してみてはいかが？友達に見せたら驚かれること間違いなし！デザインにこだわってガムをつける人も！
ただ単純にガムをつけている人だけでなく、上記の写真のようにアートっぽく貼り付けている人も多数！花柄やハートなどといったデザインになっているガムもありますよ！ぜひ、壁を見てアートになっているガムを見つけて写真におさめてみて下さいね。実際に行った人の声
シアトルいってきたー
