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今週末は、出石に観光に行きませんか?この場所は現在は兵庫県豊岡市の一部となっていて、2005年4月1日に豊岡市、城崎町、竹野町、日高町、但東町と合併したのです。実は町並みが碁盤の目状に整備されています。京都に似ていることから「但馬の小京都」とも呼ばれているのです。年間100万人の観光客が訪れ、狭いエリア内に名所が集まっており、日帰りでも十分楽しめるのも特徴です。古事記や日本書紀にもその名が記され、多くの偉人たちとも関わりを持つ歴史ある城下町でもあります。また、出石永楽館という近畿最古の芝居小屋があります。日本人なら見ておきたい歌舞伎がここにはあります。平山城近くの城下町としての面影を見にぜひ訪れてみてください!
そんなわけで、今回は出石の観光スポット19選紹介しています。また併せて城下町としての歴史も詳しく紹介しています。この記事を読めば、あなたは出石を歩いてみたくなるかも。また着物体験も出来るのがユニークでそれで散策も可能になっています。
出石とは?
出石の魅力
◇深い歴史「古事記」「日本書紀」にも名前の見えるほど歴史の古い町です。
◇1時間コースで街巡りができる
出石城跡→出石家老屋敷→(辰鼓楼)→出石永楽館→豊岡市立美術館-伊藤清永記念館ゴールなど、時間の余裕が無い方でもしっかり町の探検ができるコースなど、その内容も様々で好きなコースを選ぶことが可能なのも魅力です。
◇季節のイベント
6月のほたる祭りを始め、夏のイベントが充実しています。自然を楽しめるイベントに家族や友人と一緒に参加して夏の暑さを吹き飛ばして下さい。
◇色々な体験ができる
出石そば、出石焼きなど出石の伝統物を体験ができます。
見どころ・お勧めポイント
◇出石城跡出石のことが良く分かるスポットです。石段を登り、朱の鳥居をくぐって稲荷神社か城下を見下ろせば、まるで江戸時代を思わせる城下町ならではの町並みが広がります。
落ち着いた雰囲気が好きです。157段の石段をゆっくり踏みながら見る周りの自然が素敵で、のんびり風景を楽しむには絶好の場所です。桜の季節に合わせて是非立ち寄って下さい。
◇辰鼓楼
大手前通りにある辰鼓楼は江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれています。
明治時代(1871)に旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されましたが、明治14 年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では3 代目の時計が時を刻み続けています。
◇出石明治館
郡役所として明治 20 年に建造された木造擬洋風建築の貴重な建物です。桜井勉をはじめ、歴史を彩った出石の偉人を常設しています。
市の指定文化財となっています
◇出石永楽館
明治34 年に開館した近畿最古の芝居小屋です。平成20 年に44 年の時を経て蘇りました。歌舞伎など、興行の無い日は一般公開しています。廻り舞台・奈落など舞台裏も見学できますので、江戸時代を満喫できるスポットに間違いないです。
◇豊岡市立美術館-伊藤清永記念館
出石出身の伊藤清永画伯の少年期から晩年までの、数多くの絵画や愛用の画材を展示しています。
出石の口コミ
http://www.jalan.net/kankou/spt_28561ad2150016879/kuchikomi/
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出石の観光スポットの基本情報
1.出石城跡
基本情報
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町内町
- ・営業時間:豊岡駅からバスで、出石営業所から徒歩で
- ・定休日:無
- ・電話番号:0796-52-4806
- ・料金:無
- ・所要時間:1時間~
- ・オススメの時期:4月~5月、10月~11月
- ・公式サイトURL:http://www.izushi.co.jp
-
2.辰鼓楼
基本情報
- ・名称:辰鼓楼
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町内町1
- ・アクセス:JR豊岡駅→全但バス出石行きで30分、バス停:出石営業所下車、徒歩5分
- ・定休日:無
- ・電話番号:0796-52-4806
- ・料金:無
- ・所要時間:20分~
- ・オススメの時期:5月~7月、9月~11月
- ・公式サイトURL:http://www.izushi.co.jp
-
3.出石明治館
基本情報
- ・名称:出石明治館
- ・住所:豊岡市出石町魚屋50番地
- ・営業時間:9時30分から5時 最終入館4時30分
- ・定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日の期間
- ・電話番号:0796-52-2353
- ・料金:(大人)高校生以上 個人100円 団体80円
(小中学生)無料 - ・所要時間:30分~
- ・オススメの時期:年中
- ・公式サイトURL:http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1333515245050/
-
4.出石永楽館
基本情報
- ・名称:出石永楽館
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町柳17-2
- ・アクセス:アクセス詳細はここをご参考ください。
- ・営業時間:9:30~17:00(最終入館時間16:30)
- ・定休日:毎週木曜日、12/31・1/1休館
- ・電話番号:0796-52-5300
- ・料金:大人300円(団体240円)、学生200円(団体160円)、中・小学生以下無料
- ・所要時間:30分~
- ・オススメの時期:9月~11月
- ・公式サイトURL:http://www.izushi-tmo.com/eirakukan/index.html
-
5.豊岡市立美術館-伊藤清永記念館
基本情報
- ・名称:豊岡市立美術館-伊藤清永記念館
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町内町98
- ・アクセス:アクセス詳細ここをご参考ください。
- ・営業時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
- ・定休日:水曜日、年末年始、展示替期間中
- ・電話番号:0796-52-5456
- ・料金:大人 500円 大・高校生 300円65歳以上・身障者 250円 小・中学生 無料※特別展は別に定めます大人 400円 大・高校生 200円団体
- ・所要時間:30分
- ・オススメの時期:4月~6月
- ・公式サイトURL:http://www3.city.toyooka.lg.jp/itoh-museum/
まだまだある!出石のおすすめ観光スポット!
6.森の館
出石グルメと言えば、外せないのが「出石皿そば」ですね。出石焼の小皿に小分けして蕎麦が盛り付けられて提供される、ちょっと変わったスタイル。「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」に拘ったお蕎麦を、濃厚なダシが特徴のつゆと多彩な薬味と一緒に頂きます。そんな出石そばのそば打ち体験ができるのが、こちらの「森の館」です。練りこみからのばし、切りまでの蕎麦作りの工程を楽しめて、最後はその手作りお蕎麦を召し上がれます。自分が作ったお蕎麦の他に、プロが作ったお蕎麦もセットで二皿付くので、食べ比べてみても楽しいかも!(蕎麦打ち体験・要予約)
■ 基本情報
- ・名称: 森の館
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町福住15-1
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車、出石方面行き全但バスで約30分出石下車、徒歩15分
- ・営業時間: 10:30~17:00 ※そば打ち体験は11:00~15:00
- ・定休日: 木曜 ※祝日は営業
- ・電話番号: 0796-52-2248
- ・料金: [8皿体験コース]1,400円 [10皿体験コース]1,620円 ※要予約※
- ・所要時間: 約30分
- ・公式サイトURL: http://www.morinoyakata.com/index.html
7.出石史料館
生糸を商っていた明治時代の豪商・福富家の旧邸を改装して作られた史料館。明治9年の出石町の大火直後に建てられた、贅沢な数寄屋風の建物は、町屋の間取りの特徴などを観察することができます。昭和62年には兵庫県住宅百選に選ばれています。館内には、仙石騒動や藩政の記録をはじめとした江戸時代の資料を中心に展示されています。他にも、古墳からの出土品など古代から近代までの展示物が紹介されているので、街歩きの途中で出石の歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 出石史料館
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町宵田78
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車、出石方面行き全但バスで約30分
- ・営業時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- ・定休日: 火曜、12/28~1/4
- ・電話番号: 0796-52-6556
- ・料金: 大人300円、高・大学生180円、小・中学生無料
- ・参考サイトURL: http://www.izushi.co.jp/spmap/ (但馬國出石観光協会)
8.出石家老屋敷
耐震改修工事のために休館していた「出石家老屋敷」が、平成27年11月4日にリニューアルオープンしました。上級武士(家老級)の居住として使われていた建物で、出石城内に残る唯一の、江戸時代の武家屋敷です。白亜の土塀と長屋門のある屋敷は、襲撃に備えて低めの天井にしてあると推定され、歴史の面影を感じられます。大名行列の諸道具など出石藩に関する資料が数多く展示されており、隠し二階もあるのでご家族でも楽しめます。入館料もお手頃なので、是非立ち寄ってみては?
■ 基本情報
- ・名称: 出石家老屋敷
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町内町98-9
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車、出石方面行き全但バスで約30分
- ・営業時間: 9:30~17:00 (最終入館時間は16:30)
- ・定休日: 11/3、12/31~1/1、展示替期間中
- ・電話番号: 0796-52-3416
- ・料金: 大人100円、高校・大学生80円、小中学生無料
- ・参考サイトURL:http://www.izushi.co.jp/spmap/ (但馬國出石観光協会)
9.桂小五郎潜居跡
歴史深い出石の地には、後世にもその名を遺す偉人たちが多く関わりを持っています。そのうちの一人が維新三傑の一人、桂小五郎。1864年「禁門の変」で敗れた後、出石の町人である甚助・直蔵兄弟の助けを借りて京都から出石に逃れ、この地で荒物屋を営みながら潜伏生活を送っていたと言われています。その潜居跡である「桂小五郎潜居跡」には、現在は記念碑と看板が残されています。偉人ゆかりの地を訪れたなら、是非立ち寄って歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 桂小五郎潜居跡
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町宵田
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車、出石方面行き全但バスで約30分
- ・電話番号: 0796-52-4806(但馬國出石観光協会)
- ・参考サイトURL: http://www.izushi.co.jp/spmap/ (但馬國出石観光協会)
10.おりゅう灯籠
現在の3倍以上の川幅があった旧出石川は水量も豊富で、年貢米や特産品などの物資輸送が船で行われていました。この「おりゅう灯篭」は、多くの船便が往来した旧出石川の大橋東詰めにあった船着き場の灯篭です。現在も常夜灯として使われています。その名は出石に伝わる「おりゅう」という美しい娘の悲恋物語に由来するとのこと。灯篭脇には柳の木が立っており、おりゅうと恋人が寄り添う様子に見立てらてれいます。歴史と伝説を偲ぶことのできる、出石の名所です。
■ 基本情報
- ・名称: おりゅう灯篭
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町柳63-1
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車、出石方面行き全但バスで約30分
- ・参考サイトURL:http://izushi.co.jp/pdf/izushi_brochure.pdf (但馬國出石観光協会)
11.出石酒造
風情ある街並みの中でも目を引くのが、重厚感のある土壁の建物。地酒・楽々鶴(ささづる)で有名な出石酒造の酒蔵です。歴史を感じさせる赤い土壁の蔵は、何とも言えない表情があり、現在では出石を象徴する建物の一つとなっています。お店では試飲もできるので、散策途中に是非立ち寄ってみては?地酒探しも旅行の楽しみの一つ!出石の銘酒を是非お土産にいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 出石酒造
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町魚屋114-1
- ・アクセス: JR豊岡駅から全但バス出石方面行き「出石営業所」下車、徒歩8分
- ・営業時間: 9:00~19:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0796-52-2222
- ・公式サイトURL: http://www.facebook.com/%E6%A5%BD%E3%80%85%E9%B6%B4-%E5%87%BA%E7%9F%B3%E9%85%92…
12.宗鏡寺
当時の出石城主だった山名陸奥守氏清公開基の古刹。山名家が滅びた後に寺も荒廃しましたが、のちに出石出身の沢庵和尚が招かれ再興されました。通称・沢庵寺とも言われています。沢庵和尚作庭の趣ある「鶴亀の庭」はゆっくりと鑑賞したいところ。予約を行えば、座禅と精進料理が体験できるコースも用意されています。沢庵和尚ゆかりの寺で、日常とは異なる時間の流れに身を置いてみてはいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 宗鏡寺
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町東條33
- ・アクセス: JR豊岡駅から出石方面行き全但バスで30分「沢庵寺口」下車徒歩約10分、又は「出石営業所」下車徒歩15分
- ・営業時間: 9:00~16:00
- ・拝観休止日: 12/31、1/1、1/2
- ・電話番号:0796-52-2333
- ・拝観料: 高校生以上300円
- ・公式サイトURL: http://sukyoji.com/
13.出石神社
但馬国一の宮の神社で、ご祭神は出石八前大神(いずしのやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこのみこと)。天日槍命は当時泥海だったという但馬地方を、瀬戸の岩山を開いて耕地にしたと伝えられています。朱色の神門や、存在感のある立派な造りの本殿が目を引きます。木々に囲まれる厳かな境内を歩いているうちに、心のざわめきまで静まるような感覚を覚える神聖な場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 出石神社
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町宮内99
- ・アクセス: JR豊岡駅から全但バス出石方面行き25分、鳥居バス停下車、徒歩10分
- ・電話番号: 0796-52-4806
- ・参考サイトURL: http://kitakinki.gr.jp/spot/687
14.出石焼 虹洋陶苑
透き通るように美しい白磁。神秘的な色が思わず目を引く出石焼は、窯元ごとに個性があるので窯元巡りをするのも楽しいかも。名物・出石そばのお皿としても使われています。そして辰鼓楼すぐそばにある「虹洋陶苑」さんでは、そんな出石焼の絵付け体験が可能です。湯のみやそば猪口への絵付けは15~30分程の体験で1,300円(送料別途)。絵付け後はお店で焼き上げて1か月ほどで配送してくれます。出石ならではの思い出作りに、おすすめの体験です!
■ 基本情報
- ・名称: 出石焼 虹洋陶苑
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町八木57
- ・アクセス: JR豊岡駅から全但バス出石方面行き「出石営業所」下車、徒歩約5分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0796-52-5945
- ・公式サイトURL: http://kouyoutouen.com/index.html
15.出石温泉館乙女の湯
出石の街を散策したら、最後に疲れを癒す温泉はいかがですか?なめらかな肌触りに保湿の高さが特徴のこちらの温泉は、「美人の湯」として特に女性に人気です。男女週替わりで浴槽が入れ替わり、内湯の他に、風情ある露天風呂も楽しめます。館内には食事処や売店もあるので、腹ごしらえや土産物の購入ができるのも嬉しいところ。旅の終わりに是非、出石の湯でお肌をツルツルにしてから帰りましょう♪
■ 基本情報
・名称: 出石温泉館乙女の湯- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町福住882
- ・アクセス: JR豊岡駅から全但バス出石方面行き「出石営業所」下車、ハイヤー・車で約5分
- ・営業時間: 10:00~22:00 (受付終了 21:30)
- ・定休日: 第2水曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0796-52-2778
- ・料金: 大人500円、子供(3才~小学生)300円
- ・公式サイトURL: http://otome-izushi.jp/
出石の歴史
出石町は主に室町時代と江戸時代、明治時代にその歴史の出来事を主に語ることができます。室町時代では「太平記」にも出てくる山名時氏(やまな ときうじ)が但馬地方を制圧してからも栄枯盛衰を繰り返しました。やがて但馬出石藩2代および4代藩主となる小出吉英(こいで よしひで)が山麓に平山城を建てたことから城下町として誕生しましたが、その小出吉英氏も跡継ぎが100年間なくやがて滅び去り、江戸時代には仙石政明(せんごく まさあきら)氏に取って代わりました。
そして明治4年になれば廃藩置県によって出石藩から出石県になり、12月には豊岡県に吸収され明治9年にはその豊岡県が兵庫県に吸収されました。
ここも見て欲しい観光スポット
16.絹世界 永田清織物
創業50年以上の歴史のある、但馬ちりめんが作られる工程が見られる場所です。また高級ちりめんや絹製品、出石絹そばや絹うどんなどの絹食品の販売も行っています。ちなみに着物を着ての城下町の散策体験も出来ます。散策では朱色の鳥居でお馴染みの城山稲荷神社 白糸の滝など、出石の観光名所での記念撮影も可能で着物を着る愉しさを思う存分味わえます。そしてハンカチ・スカーフを作る染体験も可能で、作ると着るで但馬ちりめんの貴重さが分かるようになっています。
女性を連れての出石観光なら絶対に外せない場所になるのではないでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 絹世界 永田清織物
- ・住所: 住所兵庫県豊岡市出石町鍛冶屋
- ・アクセス: 公共交通 JR豊岡駅→バス出石営業所行き、バス停:出石営業所下車、徒歩10分経路検索
- ・営業時間: 9~16時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0796-52-2666
- ・料金: 体験、染体験(ハンカチ・スカーフ)1050円~、着物体験1500円~
- ・公式サイトURL: http://www.kinusekai.ftw.jp/
17.入佐屋
昔ながらの本来の素材を活かした手打ちそば屋です。平成元年に使用されなくなった元・映画館を改装してオープンしました。またオーナーはそれまで別の蕎麦屋で修行をしていたわけではなく、何も知らないゼロの状態から半年間でもう勉強した苦労人です。現在でも「出石と言えば、おいしい蕎麦」となるようひに日々精進し、夫婦営業の形でやっています。 店内は昔ながら町家の雰囲気を意識し、裸電球や箱階段があるくらいです。
メニューは 出石皿そばのほか、季節限定や限定品もあります。これからも出石の名物として栄えるよう一度足を運んでみるのもいかがでしょうか?
■ 基本情報
- ・名称: 入佐屋
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町内町98-1
- ・アクセス: 播但自動車道和田山ICから車で40分 豊岡駅から出石行きバスにて30分、出石バス停下車徒歩5分
- ・営業時間: 11:00~17:00頃
- ・定休日: 木曜(祝日の場合は営業)・元旦
- ・電話番号: 050-5872-5139
- ・料金: 出石皿そば(1人前)出石皿そば(1人前)900円 (税込)
- ・公式サイトURL: http://irusaya.korin.cc/
18.官兵衛
自家製粉と手打ちを追求したお店です。また出石皿そば協同組合に加盟しています。出石皿そば協同組合とは、不況に影響され、衰退化したそば打ちの技術や接客対応を復活するために結成されたもので、食べ歩きマップなどの独自の努力をされています。官兵衛としては石臼での自家製粉により、手打ちだからこその甘みや香りのある出石そばを作っています。なお一皿から注文可能とのこと。皿そば以外にもにしんそばやかけそばなど、温かいそばもあり。 そば粉しか使っていない田舎そば(官兵衛そば) 地卵や本ワサビも厳選したものを使っています。
■ 基本情報
- ・名称: 官兵衛
- ・住所: 兵庫県豊岡市出石町八木68番地
- ・アクセス: JR山陰本線「豊岡駅」から、全但バス出石営業所行きで30分・終点下車、徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0796-52-3632
- ・料金: 出石皿そば=129円(1皿)・864円(1人前)/官兵衛そば=972円/田舎そば=972円/薬味=250円/
- ・公式サイトURL: http://www.izushi.jp/sarasoba/tenpo/tenpo_kanbei.html
19.如月
夏には人気メニューである価格432円(税込)そばわらび餅が出されます。2種類のわらび粉とそば粉を使用、またそばの実も加えたことによる素朴な味わいが口の中で広がります。他にはたけのこご飯や春付けワサビ、そば蒸し羊羹など、 そば以外のメニューも多いのですがだからこそ、そば粉の魅力が感じられるようになっています。
純粋なそばメニューとしては上質な地下水を使用した出石皿そばの他、 創作そばとして冷やし山かけそばや如月そば(温、 みぞれにしんそば(冷)やふきよせそば(温)など温かいものが好きな方にも豊富に取り揃えています。
■ 基本情報
- ・名称:如月
- ・住所:兵庫県豊岡市出石町八木23
- ・アクセス: JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 0796-52-5591
- ・料金: 出石皿そば(1人前)=864円/湯葉おろしそば=1080円/にしんそば=972円/
- ・公式サイトURL: http://www.kisaragi.info/
出石の観光スポット19選紹介していきましたがいかがでしたか?きっと城下町としての歴史や風土も感じられたと思います。また出石そばを売っているお店が、各々個性を出しているのも良いですし、来るなら食べないと損しそうですね。
観光スポットをまわっていると、都会にいる時とは異なる時間の流れを感じます。都会や流行りのお店へ行く休日も良いですが、たまにはこんな場所へ遊びに行き、ほっと一息温泉に入ったりしてゆっくりとした時間を過ごすのもいいものですよ。ここでは伝えきれないくらい心惹かれる場所だと、私は思います。
今週末は、家族みんなでここへ遊びに是非行ってみてください!ゆったりと出来る空間でくつろいで、あなたもきっと週明けから頑張ろうという気持ちになれるはず!