日本庭園を見ながら写経や写仏体験が出来るという、小野小町ゆかりの門跡寺院・随心院。日常の喧噪から離れ悠久の静寂の中仏様と向き合うことで自分とも向き合うことの出来る写経・写仏体験でいつもとは違う時間の流れを感じてみませんか?
古い歴史を持つ真言宗善通寺派大本山の仏教寺院。小野小町邸跡ともいわれていて、小野小町にまつわる史跡なども残されています。近年は「はねず踊り」や「ミス小野小町コンテスト」が行われるなど、イベント行事も多彩です。
梅、桜、つつじ、ノウゼンカズラ、紅葉。四季折々の美しさを堪能できる随心院の庭園。3月に観梅会が開催される小野梅園には「はねずの梅」を中心に約230本の梅の木が植えられています。ちなみに「はねず」とは薄紅色のことをさし、随心院の紅梅は古くからこの名で親しまれていたのだそうです。3月最終日曜日に開催される「はねず踊り」も見どころです。
私は写経、友人は写仏をしました。 まさに無心になれます!!書いたものを奉納するか祈願して頂いた後に郵送してもらうか選べます。 本当に良い体験が出来ました。 私が行ったときは、観修寺とセットにして行きました。小野小町ゆかりの寺ということで小町像などはモチロンのこと小野小町が生涯受け取ったといわれる恋文が埋められている文塚などもあり、生涯独身を貫いたとされる小町を勉強していってから行かれるとよりいっそう楽しめるお寺です。結構大きな梅林もあるので梅の季節に行かれるのもいいかもしれませんね。京都市内の名所といわれるお寺とは違って静かな雰囲気です。
オンシーズン以外は観光客の数も少なく、静かで落ち着くと評判の隋心院。写経や写仏といった貴重な体験ができて、恋愛成就のパワースポットでもあるというバラエティ色の豊かさも魅力ですね!
随心院とは?
随心院の魅力は?
梅の名所としても知られる随心院。毎年3月には観梅会、そして3月最終日曜に行われる「はねず踊り」はとても賑わいます。またイベントの行われていないオフシーズンはとても静かで心の落ち着くスポットになります。随心院の見どころは?
写経・写仏体験ができる
仏様のお姿を写す「写仏」、仏様のお言葉を写す「写経」の体験をすることができます。縁側から庭園の見える寺院の一室で静寂の中、仏様に向き合うことの出来る貴重な時間を過ごすことができます。描き終えた紙は自宅に持ち帰るか、奉納するか、随心院で祈願していただいた後自宅に郵送してもらうか、いずれかを選ぶことが出来ます。随心院庭園
小野小町ゆかりの史跡
随心院のある山科区小野は小野氏一族が栄えた地といわれ、随心院境内には小野小町ゆかりの史跡が残ります。小野小町が化粧をする際に使ったとされる「化粧の井戸」、小野小町の晩年の姿を写したという「卒塔婆小町坐像」。小野小町に贈られた恋文が埋められているという「文塚」は恋愛成就のパワースポットと言われているので、恋する乙女はぜひ。随心院の口コミ
http://www.tabikan.jp/spot.php?s=3911
■ 基本情報
- ・名称: 随心院(ずいしんいん)
- ・住所: 山科区小野御霊町35
- ・アクセス: 京阪バス 小野下車 徒歩約1分
- 地下鉄東西線 小野駅下車 徒歩約5分
- ・営業時間: 9:00~16:30
- ・定休日: なし(ただし行事の際、拝観停止あり)
- ・電話番号: 075-571-0025
- ・料金:一部施設
- 大人 400円
- 大学生 400円
- 高校生 400円
- 中学生 300円
- 小人 無料
- ※写経 写仏体験は2000円(拝観料を含む)
- ・所要時間(写経・写仏): 1時間半~3時間
- ・公式サイトURL: http://www.zuishinin.or.jp/
オンシーズン以外は観光客の数も少なく、静かで落ち着くと評判の隋心院。写経や写仏といった貴重な体験ができて、恋愛成就のパワースポットでもあるというバラエティ色の豊かさも魅力ですね!