福井園越前市にはいろいろな観光スポットがあります。越前といえば日本海に面した越前海岸や越前ガニが有名ですね。その他にも人気の場所を紹介します。
越前加賀海岸国定公園にある海岸で福井県を代表する名所、景勝地。自然が作り上げたトンネル「呼鳥門」など絶景の岩礁断崖が広がります。沿岸にある国内最大級の水仙の群生でも有名。1月には水仙まつりが開催されています。新鮮でおいしい魚介類もたくさんあり、冬の越前がにはとても有名ですね。
岬の展望台からは、東尋坊や敦賀半島が見渡せ、岬の突端には純白の越前岬灯台があります。
鳥が羽を広げている姿に似ているところから名前が付けられたそうです。
鳥糞岩は、高さ約100メートルの大断崖で先端に海鳥の生息地があるためその鳥の糞で白くなっている場所です。越前岬灯台に行く途中の坂道から見えます。呼鳥門の近くにある周40分程度の越前水仙の道は鳥糞岩の上のほうにつながっているようです。
キャンプサイト5区画の他、森の家や八角堂など宿泊施設も充実してて、キャンプ用品やバーべキュー用品もレンタルしていて便利です。
その他にも山野の草花を使った押し花つくりやウォークラリーなど森に遊び、森に学ぶ 千年の森作りをコンセプトにたくさんのプログラムが用意されています。
営業しています。年間を通じて様々なイベントなども行われ町の活性化を目指している場所でもあり、国の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」も受賞しています。
いかがでしたか?ぜひ越前に出かけたら行ってみてください。北陸の日本海とはまた違った魅力を見つけられるかもしれませんね。
素材提供:トリップアドバイザー
1.越前海岸
越前海岸の見どころ
厳しい寒さを想像させる日本海に面している越前海岸。厳しい寒さの冬に見られる波の花が有名ですね。寒々しい奇岩怪石が続く海岸も厳しい冬のイメージです。でも1月には水仙が咲き誇り、夏はダイビングスポットとして、ダイバーのメッカにもなっているという意外な一面もあるのです。岬の展望台からは、東尋坊や敦賀半島が見渡せ、岬の突端には純白の越前岬灯台があります。
■ 基本情報
- ・名称:越前海岸
- ・住所:福井県丹生郡越前町左右、玉川ほか
- ・アクセス:JR福井駅から京福バス水仙ランド行きで1時間10分、終点下車、徒歩15分
- ・営業時間:通年
- ・電話番号:0778-37-1234 越前町観光連盟
- ・公式サイトURL:http://www.echizen-navi.com/
2.呼鳥門
越前岬の北1.7kmにあり自然が長い年月をかけて作った自然のトンネル。大きな岩が海になだれ込むようにせり出していて、自然の力を目の当たりにできます。以前はトンネルに道路が通っていましたが、現在は浸食に夜岩崩などのため自動車で通行できなくなりました。今は遊歩道が整備されています。鳥が羽を広げている姿に似ているところから名前が付けられたそうです。
近くにある鳥糞岩
■ 基本情報
- ・名称: 呼鳥門
- ・住所: 越前町梨子ケ平
- ・アクセス: JR福井駅下車 京福バス茱崎線(下り)乗車約70分 呼鳥門下車
- 車 北陸自動車道武生I.Cから国道8号線、365号線、305号線経由 約50分
- ・電話番号: 0778-37-1234 越前町観光連盟
- ・公式サイトURL: http://www.echizen-navi.com/midokoro/echizen/kochomon.html
3.「ちひろの生まれた家」記念館
子どものしあわせと平和をテーマに優しい画風でたくさんの作品を残した絵本作家いわさきちひろの生まれた家。明治時代建造の古風な町家でちひろの母である文江が住んでいた大正時代を忠実に復元しています。安曇野ちひろ美術館から送られたたくさんの絵本を手にとって読める部屋やちひろの生まれた頃の写真などもあり、ゆったりといわさきひろの世界観を鑑賞できます。毎月15日は「ちひろの日」
いわさきちひろ記念館は他の記念館と違って、毎日入れるわけではなく、土日祝日といわさきちひろの誕生日(12月15日)にちなんで、毎月15日に入ることができます。またたけふ菊人形期間も開館していて今年は10月2日(金)~11月8日(日)の間は毎日入れるようです。■ 基本情報
- ・名称:「ちひろの生まれた家」記念館
- ・住所:福井県越前市天王町4-14
- ・アクセス:JR北陸本線武生駅から徒歩10分
- ・営業時間:10:00~16:00(閉館、要予約)
- ・定休日:土・日・祝日、毎月15日、たけふ菊人形期間のみ開館
- 5名以上の予約があれば開館、12月29日~翌1月3日休
- ・電話番号:0778-66-7112 予約は0778-23-8900・越前市観光協会
- ・料金:中学生以上200円、中学生未満無料
- ・公式サイトURL:http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/chihironoie/?cid=16
4.八ッ杉森林学習センター・キャンプ場
越前市八ッ杉森林学習センターキャンプ場は北陸自動車道「武生」ICから車で約30分のところにある約20万平方メートルの広葉樹や自然林の八ッ杉千年の森のなかにある施設です。杉林のこもれびや夜の満点の星空を見ていると八ッ杉権現が現れるような錯覚に陥ります。木工体験、ピザ焼き体験などができます。キャンプサイト5区画の他、森の家や八角堂など宿泊施設も充実してて、キャンプ用品やバーべキュー用品もレンタルしていて便利です。
越前市八ッ杉森林学習センターキャンプ場でできること
木工体験(自然の木を使った作品造りやジグソーパズル作り)石釜でピザ焼き体験(自分たちで生地を伸ばして石釜で焼いたピザを食べます)バームクーヘン作り(竹とたき火で美味しいバームクーヘンを作ります)そば打ち体験(そばの実を石うすで曳いてそばを打つ本格そば打ち体験)その他にも山野の草花を使った押し花つくりやウォークラリーなど森に遊び、森に学ぶ 千年の森作りをコンセプトにたくさんのプログラムが用意されています。
■ 基本情報
- ・名称:八ッ杉森林学習センター・キャンプ場
- ・住所:福井県越前市別印町19-1-1
- ・アクセス:JR武生駅・JR鯖江駅より車で40分
- 車 北陸自動車道武生ICから約30分
- ・営業時間:8:30~17:15 受付時間 毎年4月~11月のみ営業
- ・定休日:火曜、第3日曜
- ・電話番号:0778-42-3800
- ・料金:サイト使用料 テント1区画(10×10m) 500円
- 清掃協力金 一人100円
- ・公式サイトURL:http://www.yatsusugi.jp/
5.蔵の辻
JR武生駅近くにある「蔵の辻」は大正から昭和初期にかけて建てられた伝統的建築物を活かした街並みを再生しています。江戸時代以降、関西から北陸へ物資を運ぶ中継地点として栄えた場所で昔から商人の白い蔵が立ち並んでいました。今はこの一角に蔵や町屋を利用しておしゃれな雑貨店、ギャラリー飲食店などが営業しています。年間を通じて様々なイベントなども行われ町の活性化を目指している場所でもあり、国の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」も受賞しています。
おしゃれなエリア辻の蔵のフリマ
福井県越前市「蔵の辻」では毎月第一日曜日にフリーマーケットが開催されているようです。12月~3月はお休みになるようですが、時間は10:00~16:00まで1区画1500円で出店できます。現代に再現された伝統的な街並みのなかでのフリマ。ちょっと覗いて地元の人たちとの交流も楽しいかも。■ 基本情報
- ・名称:蔵の辻
- ・住所:福井県越前市蓬莱町
- ・アクセス:JR北陸本線武生駅から徒歩5分
- ・営業時間:通年
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0778-22-3007 越前市産業経済部観光振興課
- ・公式サイトURL:http://www.city.echizen.lg.jp
白壁の街並みがステキ!写真をいっぱい撮りたくなっちゃう「蔵の辻」で散策♪
白壁に黒い屋根。蔵のある風景は、なつかしさの中にセンスの良さを感じさせます。そんな古い蔵をリフォームして整備した、ステキなエリアが福井県越前市にあります。ショップやカフェ、飲食店が集まる「蔵の辻」です。「蔵の辻」はあっちもこっちも、思わず写真をとりたくなるポイントばかりですよ!
いかがでしたか?ぜひ越前に出かけたら行ってみてください。北陸の日本海とはまた違った魅力を見つけられるかもしれませんね。
素材提供:トリップアドバイザー