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高知といえば鰹が有名ですが、それだけではありません。美味しい物やお土産がたくさんあります。どこで買おうか迷っている人もこれを見ればおすすめのお店が一発で分かっちゃいますよ。1.永野旭堂直営のぼうしパン
https://www.tfm.co.jp/smile/cms/wp-content/blogs.dir/2/files/2012/06/ph_hsm20110…
ぼうしパンは高知を代表する県民食パンです。50年以上前にここ「永野旭堂本店」が造ったことから今や高知全域に広がっています。丸いパンの上に膨らんだカステラ生地が乗り、その形から「ぼうしパン」として親しまれてきました。ぜひ買うなら元祖ぼうしパンのここで購入したいですね。JR高知駅からは徒歩15分ほどのこちらのお店。看板商品の「ぼうしパン」は、こちらで昭和30年代から製造・販売されている歴史あるものなのです。この他にも、海洋深層水を使用した、こだわりのパンが楽しめます。地元の方にも長く愛されているベーカリーですよ。お店には広々としたイートインスぺースもあり、買った商品をその場で味わうこともできます。「ぼうしパン」はルックスもキュートで、カステラ生地の甘みがどこか懐かしさを感じさせてくれます。
■ 基本情報
- ・名称:永野旭堂本店リンベル
- ・住所:高知県高知市永国寺町1−43
- ・アクセス:JR高知駅から徒歩15分
- ・営業時間:7:00~18:00
- ・定休日:日曜・祝日
- ・電話番号:088-822-0678
- ・公式URL:http://www.uma-e.net/kochi/home/naganoasahi/((株)永野旭堂本店)
2.福辰の酒盗
http://kamuimeshi.blog.fc2.com/blog-entry-23.html
酒を盗んでも飲みたくなると言われることからその名がついた酒盗は高知に欠かせないおつまみアイテムです。程良い酸味とおつまみに最高な味付けでお酒もどんどん進みます。その中でも福辰は3種類の酒盗を用意してあるので、自分好みのものを買うことが出来ます。高知県グルメとして真っ先に挙がるのが、鰹ではないでしょうか。香ばしく炙った鰹のたたきは、土佐料理の代表格ですよね。そんな鰹の内臓を塩辛にしたものが、こちらの「酒盗」なんです。福辰の酒盗には、甘口・辛口の2種類があります。塩辛初心者におすすめは、甘口。土佐の地酒やみりん、はちみつなどで味付けされたマイルドなものです。そのままでももちろん美味しいですが、炒め料理の隠し味などにも使えるんですよ。お酒好きには、シンプルな辛口がおすすめです。
■ 基本情報
- ・名称:福辰本店
- ・住所:〒780-0870 高知市本町3丁目1-15(大橋通り)
- ・アクセス:土佐電鉄大橋通から徒歩
- ・営業時間:10:00~18:00 日曜祝日9:30~17:30
- ・定休日:第2、第4日曜日
- ・電話番号:088-823-3439
- ・公式サイトURL:http://www.fukutatsu.co.jp/
3.浜幸のかんざし
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%9C%E5%B9%B8-%E5%B9%B4%E9%96%93450%E4%B8%87%E5%80%…
ゆずの香りが漂うほんのり甘いかんざしは、高知のよさこい歌の歌詞から造られました。今や高知の定番お土産として親しまれています。浜幸は直営の店舗が多いので、比較的購入しやすいのが助かります。お店では定番のかんざしや他のお土産を購入できるほか、2,3階はカフェとなっており4,5階は茶室や画廊となっています。昭和27年創業の老舗菓子店であるこちら。銘菓「かんざし」は、高知県の土産菓子としてトップレベルの人気を誇ります。バターが香るしっとりとした生地の中には、白あんが入っています。和と洋が融合した、お茶にも珈琲にもピッタリなお菓子ですよ。また、一工夫加えると少し違った味わい方もできるんです。夏場には、冷蔵庫に1~2時間入れてひんやりと。冬場には5~6分トーストすると、まるで焼き立てのようになります。季節に応じた味わい方を、是非楽しんでくださいね♡
■ 基本情報
- ・名称:浜幸 はりまや本店
- ・住所:〒780-0822 高知市はりまや町1-1-1
- ・アクセス:市電 はりまや橋から徒歩1分
- ・営業時間:9:00~20:30 9:00~21:00(5/1~5/6、8/5~8/25)
- ・電話番号:088-875-8151(代)
- ・公式サイトURL:http://www.hamako.com/
4.青柳の土左日記
http://www.tabetayo.com/p_tosanikki.html
紀貫之を偲んで作られた銘菓です。甘いお餡の周りに柔らかい餅と触感の良いあられをまぶしてあり、お茶菓子としても美味しいお土産です。柔らかいですが崩れるほどではない絶妙さが良いですね。青柳の直営店はイオンやショッピングモールなどにも店舗があるので、お土産を購入しやすいかもしれません。先にご紹介した「かんざし」に並んで人気なのが、こちらの「土左日記」です。本物の日記のような箱に包まれたお菓子で、お土産にぴったりですよ。青柳本店はカフェスペースも併設されており、本格的な抹茶スイーツも楽しめるようになっています。また、こちらの花餅や草餅は、中の餡子が甘すぎず、上品な味わいです。カフェでは夏季限定ですが、かき氷も味わえます。中でもおすすめは「宇治金時」。老舗菓子店ならではのお味を堪能できますよ。
■ 基本情報
- ・名称:青柳本店
- ・住所:高知市はりまや町1丁目4-1
- ・アクセス:市電はりまや橋電停から徒歩2分
- ・営業時間:10:00~20:00
- ・電話番号:088-861-6066
- ・公式サイトURL:https://www.tosa-aoyagi.com/
5.右城松風堂 筏羊羹
http://shimanto-towa.jp/20150322_105931
その昔、四万十川を流れる筏に乗った木材が行き交う姿が風物詩だったことから作られた銘菓です。優しい甘みと小豆本来の味を楽しむことが出来ます。見た目も高知らしさを感じることが出来ます。お茶菓子や手土産としても喜ばれます。県内の空港やお土産店ではだいたい置いてあるので購入出来ます。かつての城下町に店舗を構える「右城松風堂」。外観から趣を感じるお店です。その歴史は古く、「暖簾を掲げて80年」なんだとか。こちらの代表的な商品が、「筏(いかだ)羊羹」です。また、同じく四万十川に由来するお菓子に、「鮎最中」というものがあります。その名の通り、鮎の形をした最中に餡が入っており、こちらもまた人気の商品です。小鮎最中と大鮎最中があり、それぞれ違ったお味なんです。小鮎最中の白餡には、四万十川特産のアオノリが使用されており、その香りも楽しめます。
基本情報
- ・名称:右城松風堂
- ・住所:〒787-0029 高知県四万十市中村小姓町5
- ・アクセス:中村駅から高知西南交通バス足摺岬または片島岸壁行きで5分
- ・営業時間:8:00~18:30
- ・定休日:元日
- ・電話番号:0880-34-6161
- ・公式サイトURL:http://ushiroshofudo.jp/