和歌山で子供が楽しめるスポットは？子連れにおすすめな観光スポット５選

和歌山県は南北に長く、海・山に恵まれ、和歌山市エリア、高野山エリア、紀中エリア、熊野エリア、白浜・串本エリアと四季を通して楽しむことができる観光スポットがあります。今回は特に子供と一緒に行ってほしいスポットをご紹介します。

アドベンチャーワールド

動物園・水族館・遊園地の３つを併せ持った施設で、「人間（ひと）と動物と自然とのふれあい」をテーマにしています。中でも有名なのはジャイアントパンダの飼育展示で、国内では他に上野動物園、王子動物園でパンダの飼育が行われていますが、アドベンチャーワールドのパンダ飼育数は中国本土を除いて世界一の規模となっています。

肉食動物ゾーンや草食動物ゾーンのツアーが楽しめる「サファリワールド」、海の生き物のパフォーマンスが楽しめる「マリンワールド」、ジェットコースターなどの乗り物が楽しめる「プレイゾーン」などがあり、子供から大人まで家族で一日中楽しめる施設として人気があります。

白浜エネルギーランド

地球とエネルギーの関わりを楽しく遊びながら学べる科学型テーマパークで、エネルギーの過去・現在・未来を学んだり、恐竜時代へのタイムトラベルや、遠近感・重力感覚に違和感を覚える展示など、様々な不思議体験ができます。

自然エネルギーについて学んだり、恐竜時代へタイムスリップする体感シミュレータなどの大迫力の3D映像体験や、視覚錯覚を利用したミステリーゾーンやトリックアートハウスなどの不思議体験、迷路やアスレチックなどの健康体験が魅力で、子供から大人まで楽しめる施設です。

串本海中公園

水族館、海中展望塔、半潜水型海中観光船、そしてダイビングと、海中を楽しむ全てがそろった海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設です。1970年に日本で最初に海中公園地区として指定され、この優れた海中景観を楽しめるようにと作られました。

水族館は串本の海に住む生き物だけ展示されており、大水槽やウミガメパークが人気です。海中展望塔では目の前に広がるサンゴや熱帯魚が泳ぐ青く澄んだ夢の世界を、半潜水型海中観光船では、潜水艦のような感覚で海中の景色を楽しむことができます。

ポルトヨーロッパ

中世の地中海をイメージし、石畳やレンガ造りなどヨーロッパの街並みを本格的に再現したテーマパークで、和歌浦湾に浮かぶ人工島「和歌山マリーナシティ」にあります。フランスの街並み、イタリアの港街、スペインの古城と大きく3つのエリアで構成されたポルトヨーロッパゾーンと遊園地ゾーンの2つの地区に分かれています。

大人も楽しめる落差22ｍの激流をまっさかさまに滑り落ちるウォーターライドや、ミニコースター、メリーゴーランドなどの子供が楽しめるアトラクションやイベントもたくさんあり、大人から子供まで家族で楽しむことができるスポットになっています。

とれとれ市場南紀白浜

堅田漁業協同組合が運営する海鮮市場で、総敷地面積15,000坪の西日本最大級の規模を誇っています。日本全国の四季折々の魚介類はもちろん、和歌山の色とりどりの特産品などを販売しています。バーベキューコーナーがあり、市場で購入した魚介類をその場で楽しむこともできます。

無料で利用できる子供広場があり、おもちゃや遊戯具で遊ぶこともできます。また、正面玄関を入ってすぐには水族館のような巨大な水槽があり、その中をクエなどが回遊しているので、子供たちも大喜びです。マグロコーナーでは、冷凍していない近海物の生マグロをその場で切り売りしてくれるうれしいサービスもあります。

いかがでしたか？パンダを間近で見ることができるアドベンチャーワールドは子供だけではなく、大人も興奮しちゃいますよね。ぜひお子さんと一緒に楽しんでくださいね。