ディズニーオフィシャルホテルに泊まると、どんな特典がある？知っておきたい5個のこと

せっかく東京ディズニーリゾートにお出かけするなら、ディズニーリゾート内にある東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルに泊まらなくては！ オフィシャルホテルの特典を使いながら素敵なお部屋のゲストとなって、存分に２つのパークとホテルを楽しみましょう。

　東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルって？

東京ディズニーリゾート内には９つのホテルがあり、そのうち３つのディズニーホテル以外の６つのホテルが、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとなっています。


東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルに宿泊することで、入園保証、ホテルでパークチケットの購入や交換が出来るなどの宿泊者特典を受けることが出来ます。また、東京ディズニーリゾートを満喫することが出来るバケーションパッケージでの予約を、公式サイトから出来るようになっています。

また各ホテルとベイサイドステーションをつなぐ無料のシャトルバスに乗ることができたり、近いのでパークで遊び疲れたら再入園スタンプを押してもらい、ホテルでランチや休憩がしやすいですね。他にも舞浜駅まで荷物をホテルにデリバリーしてもらえ、チェックインにわざわざホテルに行かなくても大きな荷物をもって行ってくれるので楽々遊べます。

　サンルートプラザ東京

サンルートプラザ東京は、全国に展開しているサンルートホテルチェーンのひとつで、手頃な値段でディズニーリゾート内のホテルを利用するには、ちょうど良いホテルとなっています。東京ディズニーリゾートで楽しんだ気分そのままに、２日目へと夢が続くようなコンセプトルームがあるホテルです。

ホテルからランドやシーから駅に行くシャトルバスもでているので移動も楽々♪舞浜駅南口改札のタクシー乗り場から帰りはホテルへ直行できる！またチェックイン前や後でも、ホテルで東京ディズニーリゾート・ウエルカムセンターで荷物を預かってもらえるサービスはうれしいですね。

何度でも泊まりたくなるコンセプトルーム

ホテルのゲストルームには、４種類の夢と冒険の東京ディズニーリーぞーとの中にあるホテルらしい、コンセプトルームがあります。

ウェストサイドのフロアには、お城の中にあるお部屋のようなキャッスルルーム、冒険家が旅の途中で立ち寄る宿のようなフロンティアルームなどがあります。

サウスサイドのフロアには、1950年代のアメリカンドリームの時代にタイムスリップしたようなプレジャールーム、トウィンクルルームなどがあります。

ノースサイドのフロアには、大型客船をイメージした、エレベーターホールは操舵室、客室は船室をモチーフにしたクルージングキャビンがあります。

キャッスルルームはエレベーターホールからもうお城の雰囲気！写真撮影スポットがホテル内にもたくさん！室内にはガラスの靴やリンゴにアラジンの魔法のランプのオブジェも♪フロンティアルームは西部開拓の冒険気分満載！などホテル内でもたっぷり楽しめるお部屋が人気♪

ウェルカムベビーのお宿

サンルートプラザ東京は、ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」として、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの中で初認定されました。

赤ちゃんと一緒のホテル利用が快適なように、ゲストルームでは、コーナーガードが付いていたり、ベビーベッドやベッドガードなど、赤ちゃん用備品の貸出などが受けられます。また、フロント近くのキッズスペースや、朝食を摂ることが出来るファンクションルームにキッズスペースや授乳室が完備されています。

浴室の洗い場があったり、品揃え豊富なコンビニは急な赤ちゃんグッツの買い足しにとっても便利♪あかちゃん麦茶や離乳食や赤ちゃんのおもちゃまでついたプランも！もちろんバスグッツも豊富にあり、ベビーシャンプーやバスチェアやおむつのごみ箱など、おうちにあるようなものがたくさん備え付けられている。安心のサービスです。

　シェラトン・グランデ・トーキョーベイ

東京ディズニーリゾートを満喫するだけでなく、ホテルでゆったりと過ごす楽しさも味わえるのが、シェラトン・グランデ・トーキョーベイです。ゆとりの広さがあるゲストルームには、広々とした東京湾の眺望を楽しめるベイビューのお部屋と、２つのパークの景色が楽しめるパークビューのお部屋があります。

子ども達はディズニーリゾートを楽しむだけでなく、トレジャーズ！アイランドやキッズエックスなどで、ホテルでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。オールデイ・ダイニング グランカフェでは、子ども専用のブッフェカウンターが用意されています。

ホテルは舞浜駅徒歩１分の立地！バスなしで駅に向かえますね。またお部屋からはランドやシーが見渡せる部屋が！混雑の中夜のプロジェクトマッピングを見なくてもお部屋の窓から花火やシンデレラ城を見ることができる特別なホテル！！

オススメはシェラトンクラブルーム

せっかくの東京ディズニーリゾートへ泊まりがけで出かけるなら、ホテルではゆっくりと寛ぎたいもの。シェラトンクラブルームなら、シェラトンの中でもひとつ上の寛ぎのホテルライフを過ごすことが出来ます。

ゲストルームは、もちろん高層階の11・12階フロアとなっており、２階にある専用のクラブラウンジでチェックイン・チェックアウトの手続きや、フリードリンクと軽食を摂りながら寛ぐことが出来ます。最上階の専用朝食会場での朝食や、スポーツ＆レクリエーション施設のオアシスパスなどの特典があります。

クラブルームでは限られた人しか来れないのでゆったりTDLの疲れを癒すことができる場所です♪せっかくホテルに泊まるならお子さんのためのディズニーランドで疲れた後は、極上のサービスを求めてこちらのクラブルームに宿泊で大人のご褒美にいいですね♪日にちを選べば普段の宿泊料金ぐらいで宿泊できる日もありますよ！

　東京ベイ舞浜ホテル

東京ベイ舞浜ホテルは、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの６番目のホテルで、特徴的な円形の外観が目立つホテル内は、11階まで吹き抜けの円形アトリウムとなっています。全428室のゲストルームはアトリウムを取り囲むように巡っており、いずれも32㎡以上のゆったりとしたお部屋となっています。

館内にはおにぎりやサンドイッチを買えるお店もあり遊んだあとの腹ごしらえに買える！全室お風呂がユニットバスではないのでこどもと一緒でも使いやすいです。こちらのホテルを選ぶ方の多くがお風呂の点を重視されています。またオフィシャルの中でも比較的お手頃価格です。

期間限定のテーマルームステイがオススメ

ゲストルームの中には、シーズンごとにテーマを設けたお部屋に宿泊することが出来る、それぞれ期間限定となるテーマルームステイ・プランがあります。クリスマスシーズンには、クリスマスのデコレーションが楽しいクリスマスルーム、春には、春の明るさと柔らかさに包まれるボタニカルルームなどがあります。

北海道、中国・四国、九州・沖縄のそれぞれ地域から、東京ディズニーリゾートのゲストとなるなら、おトクな連泊での地域限定宿泊プランがあります。おトクなのは料金だけでなく、夜遅くまでパークを楽しんだあとにお腹が減っても大丈夫な、ナイトミールビュッフェを滞在中に１回利用することが出来ます。

たとえば2016年４月から７月中旬までは「ボタニカルルーム」！「植物の力を五感で取り入れて活力を得る」をテーマにゆったり落ち着いた植物のインテリアで癒されるお部屋に。スーパーフードを取り入れた専用朝食をお部屋で食べられたり、厳選されたバスアメニティになっていたりする。

　東京ベイ舞浜 クラブリゾート

東京ベイ舞浜 クラブリゾートの３階メインロビーに入れば、高さ43ｍ、広さが4,300㎡という素晴らしいアトリウムに、誰もが驚かされることは間違いありません。

充実した17タイプのゲストルームには、全てにバルコニーが設けられており、シーサイドでは東京湾、パークサイドでは２つのパークを、180度のパノラマビューで楽むことが出来ます。

ベイサイド・ステーション徒歩４分の所にあるピンクの外観のホテル。ディズニーリゾート側のお部屋だと音楽や夜景もきれいでTDLを満喫出できますよ。ホテル内でもTDLのお土産がたくさん置いてあるのでゆっくり選べていいですよ。

人数が多くてもゆったり広々なファミリー向けゲストルーム

ファミリーやグループで東京ディズニーリゾートに出かけても、せっかくの宿泊がエキストラベッドでは、楽しいリゾート気分が、ガッカリ気分になってしまいます。東京ベイ舞浜 クラブリゾートのファミリー向けゲストルームには、４・５台のベッドがあるお部屋が設けられています。

子ども達と一緒に宿泊する場合には、必要となる子ども用の備品やセッティングなどの予約が、予約時に備品予約フォームで簡単に出来るようになっています。

お部屋にベットを４台つなげても、テーブルといすを置いてちょっとお茶を飲むスペースもある！こども2.3人でもベットで宿泊できるのがいいですね。ホテルからベイサイドステーション、ホテルから舞浜駅までもシャトルバスが運行しているので時間帯に合わせてバスだけバスとモノレールで移動が可能ですね。

驚きのコラボルームがあるエグゼクティブスイートルーム

メインロビーのアトリウムの非日常感に驚かされるだけでなく、エグゼクティブスイートルームの中には、Q-pot．とコラボレートした、非日常の極みとも言えるSWEET ROOMがあります。

Q-pot．コラボレーションルームは、ちょっぴりビターな雰囲気のチョコレートリビングルームと、デコレーションケーキのベッドが置かれたホイップベッドルームとなっています。お部屋ではQ-pot CAFE.ドリンクバー、Q-pot. Melty Chocolate TVが楽しめるほか、７つのSWEETなプレゼントがあります。

　ヒルトン東京ベイ

TBS系TVドラマ「HOTEL」で第４シリーズまでのメインロケ地として利用されたのが、海に向かって鳳が羽を広げるような姿が印象的なヒルトン東京ベイです。洗練されていながら楽しさもあるゲストルームと、ヒルトンならではのホスピタリティで、ディズニーリゾートでの思い出が一層のものとなるでしょう。

ハッピーマジックルームがオススメ

エレベーターを降りると、お部屋への魔法の森の道が続き、道には森の仲間達が隠れています。ハッピーマジックルームは、ディズニーリゾートならではのファンタジーなお部屋となっていて、魔法の不思議の森で過ごすような楽しい仕掛けが待っています。

ハッピーマジックスイートのお部屋は、子ども達のためのキッズルームと、大人達のためのカップルルームに分かれており、大人も子どももファンタジックなホテルステイを満喫することが出来るでしょう。

ラウンジ・オーのデザートブッフェが楽しみ

最上階までの吹き抜けと、高さ８ｍある開放的な窓の、シックな装いの中にも明るく華やかな雰囲気のあるのが、ホテルメインエントランス正面にあるラウンジ・オーです。

ラウンジ・オーは、フルーツをふんだんに使ったミルクレープや、チョコレートファウンテンなど、数々のスイーツが楽しめるデザートブッフェです。デザートブッフェは、土・日・祝日の14:30～17:00で、そのほかにクリスマスデザートブッフェなど、季節のスペシャルスイーツが登場するフェアも行われます。

　ホテルオークラ東京ベイ

海と陸の出合いをテーマにしているホテルオークラ東京ベイは、エントランスでイルカが待っているホテルです。緑の樹々に囲まれたエレガントなホテルの情景は、ディズニーリゾートを旅するゲストを迎え入れるお城のような雰囲気があります。

ゲストルームは全室がゆとりの44㎡以上の広さとなっていて、落ち着いた雰囲気のインテリアが楽しく過ごしたパークでの疲れを癒やし、２日目をさらに楽しめる安らぎのひとときを得ることが出来ます。

　オフィシャルホテルの宿泊者特典は？

東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの宿泊者特典には、大きく分けると２種類の特典があります。パークを利用するのに便利なオフシャルホテルならでは特典と、ホテルを利用するのに便利な特典があり、その中でこれはと思ういくつかをご紹介します。

ホテル内でパークチケットの購入・交換ができる+安心の入園保証がついている

ディズニーリゾートは１年を通して多くの人達が訪れる２つのパークでは、必ずと言っても良いほどに、パークチケットを購入するにあたって行列しなければなりません。その点、オフィシャルホテルでは、パークチケットの購入や交換が出来るので、便利で楽にパークへの入園が出来るようになります。

また、人気のイベントなどが行われる季節では、入場制限が行われることがあります。オフィシャルホテルのゲストは、入園保証されているので宿泊者カードなどの提示でパークへの入園が出来ます。

シャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」が無料で使える

６つのオフィシャルホテルとディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション駅との間を、シャトルバスのディズニーリゾートクルーザーが走っています。

ディズニーリゾートクルーザーは、大きなミッキー型の窓が目印のバスで、車内のつり革もミッキー型となっています。運行時間は6:10～23:30（最長／運行区間により異なる）で、５～15分間隔で運行されており、ホテルからパークへ、パークからホテルへの移動には楽しくて便利な乗り物です。

ホテル内のディズニーファンタジーでゆっくりショッピング

オフィシャルホテルのゲストなら混雑したパーク内のショップで、キャラクターグッズを買い求める必要はありません。東京ディズニーリゾートと同じキャラクターグッズを、それぞれのホテル内で買い求めることが出来るショップの「ディズニーファンタジー」があります。

ホテル内の「ディズニーファンタジー」なら、慌てることも焦ることもなく、ゆっくりと楽しみながら品定めをして、お気に入りのキャラクターグッズを買い求めることが出来ます。

ウェルカムセンターで荷物を預ければ、ホテルまで届けてくれる

JR京葉線の舞浜駅を降りてすぐ左にあるのが、東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターです。ウェルカムセンターの１階には、東京ディズニーリゾート・オフシャルホテルそれぞれのサービスカウンターがあります。

サービスカウンターでは、ホテルまで行かなくてもパークへ直行出来る、嬉しいホテルのチェックイン手続きや、バゲッジデリバリーサービス（無料）を行っています。また、有料になりますが、ホテルからウェルカムセンターまで荷物を運んでくれる、ステーションデリバリーサービスもあります。

パークで楽しんだらホテルでひと休み

東京ディズニーリゾートを楽しんでいる最中でも、再入園スタンプを押してもらえば、何度でもパークを出入りすることが出来ます。

せっかくオフィシャルホテルのゲストになったのならば、再入園のメリットを最大限に使わない手はありません。パークで楽しんでいる間に、ちょっと一休みしてホテルで寛いだり、腹ごしらえや移りゆく景色を楽しんだりと、パークとホテルとを往き来して、ディズニーリゾートを満喫しなくては勿体ないです。 

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素材提供：トリップアドバイザー