効能力抜群！薬王寺温泉にのんびりつかって疲れを癒そう♪

古くから「薬王寺霊泉」として言い伝えられ、地元の人々に親しまれてきた「薬王寺温泉」。
この温泉は福岡市からも程近い古賀市にあり、万病に効くと言われる優良なラジウム温泉として有名です。
そんな薬王寺温泉の魅力や効能などについて、詳しくご紹介していきます。 
  

薬王寺温泉とは?

福岡市近郊のベッドタウンとしても人気のある古賀市の温泉「薬王寺温泉」は、その昔薬師如来のお告げを受けて湧き出した万病の湯としての言い伝えのある「薬王寺霊泉」として人々に親しまれてきた温泉です。
また、三韓征伐のために九州に行幸した神功皇后みそぎの地としても言い伝えられています。
そんな薬王寺温泉が現在のような形となったのは大正時代、福岡出身の古文書研究家である清水大晃氏が薬王寺鉱泉として発見したことに始まります。
その後、九州大学の分析により優良なラジウム温泉である事がわかり、現在のように旅館もできて人々に愛される「薬王寺温泉」となったのです。
 

薬王寺温泉の魅力

薬王寺温泉最大の魅力は、やはり古くから言われる泉質の良い温泉そのものではないでしょうか。
神経痛や筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ・くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え症 　病後回復期、疲労回復、健康増進…などなど。
健康に良いだけではなく、美肌の湯としても知られており、湧出量が豊富な旅館では掛け流しの天然温泉でつるつるすべすべのお肌も夢ではありません。
福岡市近郊ながら、四季折々の自然が豊かな山里の装いもある古賀市「薬王寺温泉」は、日頃の疲れを癒すのにもってこいの場所なのです。
 

薬王寺温泉の見どころ・お勧めポイント

ここでは薬王寺温泉のお勧め旅館をご紹介していきます。

快生館

70年近くの歴史ある「快生館」では、2003年に新規採掘した美肌の湯が楽しめます。
ゆったりとした広々の大浴場は勿論、別棟にある「家族の湯　山の音（おと）」は全4室の貸切風呂で、ここを貸し切っての入浴付きランチがお勧めです。

泉質はアルカリ性単純温泉。お湯は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばりなどに効能があると言います。チェックイン は15：30、チェックアウト 10：00。日帰りでもお昼のサービスプランや、0泊2食の湯ったり日帰りサービスプランなどがありますよ。お祝い、同窓会、ご法事等のご会食、飲み放題コースなど色んなコースがありますので、予算や要望と合わせて気軽に相談してみてください。

公式サイト：http://www.kaiseikan.net/top.htm

鬼王荘

緑に囲まれマイナスイオンたっぷりの心地よい癒しの宿「鬼王荘」。美しい日本庭園では四季折々の自然が楽しめます。誰もが気軽に楽しめる手軽な立ち寄り湯は700円から。宿泊も、お得なビジネスプランは6500円から用意してあります。

川のせせらぎや野鳥のさえずりなどが心地良い、自然の宿です。採れたての野菜が料理に出てきますよ。水もきれいだし、そのお水を使った料理もおいしいです。鯉の洗いや鯉こくの定食などのメニューがあります。日帰りで、個室で4時間のんびりできるプランがあります。定休日は月曜日ですが、祝日の場合は翌日が休みに。立ち寄り湯、貸切り入浴も可能。予約もできます。入浴料は大人700円、4歳～12歳の子供は350円で、入浴時間は60分になります。

公式サイト：http://www.ne.jp/asahi/oniouso/kytm/

偕楽荘

日帰り専門の温泉である「偕楽荘」では、多数の効能を持つ漢方励明薬湯をはじめ、露天風呂やジェットバス、サウナなど、様々なタイプの温泉が楽しめます。
季節を感じる「バラ風呂」「菖蒲風呂」「みかん風呂」などのイベント湯も行われており、仮眠室や産直コーナーを設けたラウンジなども準備されているので、日帰りで訪れてもゆっくりと過ごせるのが魅力です。

定休日は水曜日ですが、祝日の場合は翌日が休みに。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などは、この予定も変わってくるかもしれません。この時期は事前に確認してから行った方が無難かも。薬湯は有名で、プロ野球の選手も通ってきたこともありますよ。神経痛や腰痛、アトピー皮膚炎などに効能があると言います。ホットヨガのスタジオもあります。ヨガのあとにお風呂に入れば、さっぱりしそうですね！

公式サイト：http://www5a.biglobe.ne.jp/~onsen/

 

口コミ情報

 
福岡市という九州一の大都会にほど近いのに、都会の喧騒を離れ四季を感じられる山里が広がる古賀市の「薬王寺温泉」。日常の疲れを癒しに、是非一度訪ねてみて下さいね。