海外では、夏になるとヌーディストについて取り上げる機会が増えます。ヌーディストは聞いたことがあるが、実はよく知らないという方も多います。今は夏ということもありますし、少し取り上げてみました。
ビーチは2種類あり、全裸にならなければいけない所と、服は着ても着なくてもいい『clothing optional』という所があるます。どちらの場合も裸になることを楽しむためです。
ヌーディスト地域内では、全裸で過ごすことを許可されていて、スーパー、サイクリングも出来ます。ただ、愛の国フランスだけあって、夜はちょっと昼間とは違う雰囲気になるところもあります。
気にする方は気にすると思いますので、マナーとしてはその違いを理解した上で、ビーチではヌーディストの方を『ナチュリスト』という方が相手を尊重しているという姿勢を示せるのではないでしょうか。
・相手の恥部を凝視しない。
・撮影する時は許可を求める。
・自分の考えを相手に押し付けない
・双眼鏡は使わない(トラブルの元です。)
・ヌーディスト区域ではないところでは洋服を着る
以上、少しヌーディストについてまとめてみました(^^)日本では馴染みがないですが、海外に行った際、ヌーディストの方々に会う機会がありましたら、笑顔でご挨拶を♪
1.ヌーディストビーチとは
http://fleurderocaille.eklablog.com/les-canards-paysage-fleuri-a46327374
人間は太古の昔は裸であった。そして産まれた時も全裸であって、全裸でいることは開放的、ストレスフリー、健康的である。というスピリチュアルな考えの人もあります。性的感情を超え、自然との調和を目的に服を着ずありのままの姿で生活する。ヌーディストビーチはそのような裸体主義者達が集まる場所です。ビーチは2種類あり、全裸にならなければいけない所と、服は着ても着なくてもいい『clothing optional』という所があるます。どちらの場合も裸になることを楽しむためです。
2.ヌーディストビーチはどこにある?
saint-martin Antilles (アンティル諸島のセントマーチン島)
http://www.uncommoncaribbean.com/tag/nude/
オリエントビーチ カリブ海のセント・マーチン島のビーチ。北はフランス領。南はオランダ領です。そこのオリエントホテルの敷地内では、普通に裸のまま過ごすことができます。Cap d’Adge, France (キャップ・ダグド フランス)
http://www.tripoto.com/blog/top-7-sizzling-nude-beaches-in-the-world/
フランスで一番知られているビーチというだけあって、ヌーディストのための宿泊施設が充実しており「ヌーディストリゾート」と呼ばれています。年々利用者は増えているそうです。ヌーディスト地域内では、全裸で過ごすことを許可されていて、スーパー、サイクリングも出来ます。ただ、愛の国フランスだけあって、夜はちょっと昼間とは違う雰囲気になるところもあります。
samurai Beach à Port Stephens, Australie(サムライビーチ ポートスティーブンス オーストラリア)
http://www.lexpress.fr/diaporama/diapo-photo/tendances/voyage/en-images-dix-plag…
オーストラリアなのに何故『サムライビーチ』?どうやら「鎖国」のイメージからきているようです。ここは、clothing optional区域なので、裸で泳ぐことができます。Haulover Beach, États-Unis(ホーローバービーチ アメリカ)
http://www.mondialnaturisme.com/voyages/haulover-beach-etats-unis-floride/
白い砂が広がっていることで有名なビーチです。2.5キロに渡るビーチの北側がヌーディストのためのビーチです。スポーツ等ができるヌーディストビーチの一つです。3.日本の温泉マナーと同じ!「ヌーディストビーチ」でのマナー
ビーチでは大勢のヌーディストと共存するわけですから、日本で温泉に入る時同様、衛生的な面とコミニュケーション面で、相手に不快な思いをさせないことがマナーになります。「ヌーディスト」と「ナチュリスト」の違いを理解した上で、浜辺にいる人は「ナチュリスト」と言うように心がける。
ヌーディストとナチュリスト基本的に一緒ですが、深いところでは違います。ナチュリストは先に述べたように自然と共存する目的とする人たちです。ヌーディストは裸になり開放的になるのが好きな人です。気にする方は気にすると思いますので、マナーとしてはその違いを理解した上で、ビーチではヌーディストの方を『ナチュリスト』という方が相手を尊重しているという姿勢を示せるのではないでしょうか。
その他のマナー
・椅子に座るときは、下にタオルを敷く。・相手の恥部を凝視しない。
・撮影する時は許可を求める。
・自分の考えを相手に押し付けない
・双眼鏡は使わない(トラブルの元です。)
・ヌーディスト区域ではないところでは洋服を着る
以上、少しヌーディストについてまとめてみました(^^)日本では馴染みがないですが、海外に行った際、ヌーディストの方々に会う機会がありましたら、笑顔でご挨拶を♪