人気が高いものを紹介！岩手県花巻市のおすすめなお土産まとめ

1.よだかの星(菓子工房しらはた)

花巻市と言えば、宮沢賢治の縁の地。宮沢賢治の童話にちなんだお菓子が色々とある地でもあります。そのうちの一つが、こちらの「よだかの星」です。ごまの入った薄地のかりんとうに黒蜜を塗ったもので、パリパリ・サクサクの食感に黒蜜がよく合う、甘さ控えめのお菓子です。

菓子工房しらはたさんでも買うことができるのですが、新幹線の駅やカフェ、地元のスーパーなどなどで気軽に買うことができる、花巻ではかなり一般的なお菓子の様です。3枚で250円前後と言うお値段で、移動中のちょっとしたおやつに買うのにもピッタリです。

２.注文の多いロールケーキオリザ(プティ・シュシュ・タナカ)

  童話の中から出てきたみたいな、おしゃれな外観のお店、プティ・シュシュ・タナカは、こだわり素材で作る手作りケーキのお店です。店内には、各種ケーキや焼き菓子がいろいろ。宮沢賢治にちなんだ商品がいくつかあって、おみやげにお勧めです。

中でも高い人気を誇るのが、「注文の多いロールケーキオリザ」です。きめ細かい米粉100％で作った絹生地は、モチモチ・フワフワの食感が大人気。今までにない食感と、やさしい味わい。お店では冷凍で購入できるので、そのまま自然解凍しながら、食べごろを楽しみに帰ることもできちゃいそうです。

遠方から来ていて、冷凍といえど生菓子は心配という方は、「ゴーシュのサブレ」「賢治さんの宝石箱・サクホロリ」などもオススメです。

３．羽山まんじゅう（大丸屋ＭＯＭＯ）

大丸屋ＭＯＭＯは、昭和7年の創業以来、手作業の菓子作りで伝統の味を大切に守り続けるお菓子屋さんです。看板商品は、花巻温泉を代表する銘菓・羽山まんじゅうです。黒砂糖と胡桃が独特の風味を醸し出す、昔ながらの祖俗な味わいが人気です。

花巻温泉に宿泊すると、テーブルの上に必ず置いてあるそうなので、宿泊された方はぜひご賞味を。花巻温泉でなくても、花巻にある主なスーパー・お土産店では販売されているそうです。

大丸屋ＭＯＭＯさんでは、他、同じく黒糖と胡桃を使いながら、もちもちした食感で味わい深い「鹿餅」や、サクサクのビスケット生地にあんこを挟んだ「鹿踊り」なども買うことができます。

4.花まめ(花巻温泉)

花巻温泉で買うことのできるおみやげの中でも人気の高い一品、「花まめ」。花いんげん豆をやわらかく煮た、甘納豆です。しっとりと、甘さ控えめに仕上げてあり、ちょっと小腹がすいた時などにちょうどいい、おやつにするのにお勧めのおみやげです。

花巻温泉は、美しいバラ園あり、サイフォンでいれるオリジナルブレンドのコーヒーも頂ける「Café de 蔵」あり、日帰り入浴もできるし、宿泊すれば花巻温泉内の各温泉を湯めぐりできるという温泉好きにはたまらない特典もアリで、観光にも宿泊にもお勧めです。

５．木偶乃坊こけし（工房 木偶乃坊）

「木偶乃坊（でくのぼう）こけし」は、岩手の山々で育った木々を使用して作られたこけしです。木の種類によって、肌の色合いや木目が変わるため、一つ一つのこけしの雰囲気が違っている、お気に入りを選び抜くのが楽しいおみやげです。

このこけしは、工房 木偶乃坊さんで買うことももちろんできますが、宮沢賢治童話村にあるショップ「森の店っこや」や、宮沢賢治記念館内の売店でも買うことが出来ます。

「森のみせっこや」では、花巻のお土産品も、食品・雑貨等含め種類が豊富に並んでいるので、童話村や記念館を目当てに来た方でも、ここだけでおみやげをそろえることができてお勧めです。

工房にお邪魔する際には、ご主人がこけしを製作中で接客が出来ない場合もあるので、了解の上で行くようにしましょう。