武蔵丘陵森林公園で休日を過ごしたくなる魅力まとめ

国営武蔵丘陵森林公園は埼玉にあり、池袋から1時間ほどで行くことが出来ます。１日を有意義に過ごすために、豊かな自然はもちろん、どんな施設やアクティビティがあるのかを詳細にご案内していこうと思います！そこには最新の乗り物やイベントなどが目白押しです。また、運動にも最適な場所ですので心身ともに癒され、かつ楽しめること、間違いなしです。きっとこれを読み終わったらあなたも行きたくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

1.武蔵丘陵森林公園の見どころ

1974年に全国初の国営公園としてオープンした武蔵丘陵森林公園は、300haを超える広大な敷地の中に点在するアクティビティを植物園で、自然と触れ合いながら遊ぶことができます。また、サイクリングコースは、1周17kmあり、歩行者を気にせずにサイクリングを楽しむことができます。

この日本の明治百年記念として「武蔵丘陵森林公園」は、滑川町と熊谷市の間にある比企北丘陵に造られたそうです。300haってどのくらいかわかります？なんと東京ドーム65個分の敷地の広さなんです。林や草原、湿地、等など多彩な環境が遊びや見どころをたくさん作っています。

2.武蔵丘森林公園の広大な園内移動方法あれこれ

300haを超える敷地内の移動は、ウォーキングを兼ねて歩いていくのも気持ちがいいのですが、それじゃ疲れちゃうという、もっと楽な方法はない？と思うこともありますよね。そんな方はこんな方法で園内を移動してみてはいかがでしょう？

ひろ～い公園には入り口が、「北口・西口・南口・中央口」と4箇所あって、目的地によって何処の入り口から行くか決めていくと移動しやすいですよ。例えば森や沼地、季節の山野草、運動場そして花畑などを楽しむには南口からスタートする『雑木林めぐり』コースを言う感じで楽しむことも出来ます。

園内バスが便利

森林公園園内では、4つのゲートを結ぶ園内バスが運行しています。1時間に1～2本間隔で南口、西口、中央口と園内の5か所をこのバスで移動することができます。 ライトアップイベントの時には、園内バスもキラキライルミネーションをつけた特別仕様になります。

中央口にある植物園を観てから、西口にあるわんぱく広場へ移動しようかなって時にこの素敵なバスに乗らない手はありませんよ。バスは園内の8箇所の停留場を経由してくれます。乗車定員が24人と40人乗り2種類のバスが稼働していますよ。北口方面にはドックランもあるのですが、残念ながらワンちゃんなどのペット達は乗れません。

周辺地域も含めた専用コースでサイクリング

森林公園と言えばサイクリングです。園内17kmのサイクリングコースは快適に走れるコースとして好評です。自転車は、レンタルも持ち込みもOKです。駅前や周辺のレンタル自転車で駅から園内まで移動してくる人もいます。
森林公園駅の近くには、地元野菜の直売所やモールもありますので、休憩がてら立ち寄る方もいます。

これだけ広いくて緑が沢山あって、なおかつ自動車が走ってないこの場所を行くなら絶対サイクリングが気持ちいいですよね～。寄りたいスポットの近くに自転車を停めてそこから散策などいいですよ。レンタル場は北・南・西・中央と各入口デートにあります。中央ゲート以外は期間限定なので気をつけてくださいね。

セグウェイで園内ツアー！

少し前に話題になった未来の乗り物、セグウェイを森林公園内で体験することができます。1日2回開催で、8000円のセグウェイネイチャアーツアーはちょっとお高めですが、ゆっくりと進むセグウェイを体験しながら、森林公園の自然に触れることができる貴重な機会です。

セグウェイを堂々と道を走って乗れるなんて良いですね。きっと森の気持ちいい風を受けながらの乗り心地は最高でしょう。ガイドさんが一緒にいるので普段なら見過ごしてしまうような公園の楽しさを味わえちゃいますよ。

3.今日は何しよう?!森林公園おすすめ施設紹介

森林公園は、広大な敷地の中にアクティビティがたくさんあります。身体を動かしてもよし、自然散策はもちろん、食べてもOK。今日は何をしましょうか？

綺麗な花畑でしょう、そしてハーブ園をみて～、ディスクゴルフも楽しみたいしぃ～、アスレチックも楽しみたい！そして展望レストランで食事♪あ、でもBBQもしてみたい！な～んてしたいこと出来ることがたくさんあって迷いますよね。さ！どこに行きましょうか。

わんぱく広場

西口付近には、キッズ向けの施設が集まっている「わんぱく広場」があります。アスレチックができる「冒険コース」、ドームを中心に遊具が集まっている「むさしキッズドーム」、キャッチボールや芝生地がある西口ひろばがあり、家族連れに人気があります。

ご近所を気にすること無くキャッチボールが出来る、専用ブルペンなんていいですね。どうですお父さん思いっきりお子さんたちとキャッチボールをしてみませんか？キッズドームは普通の公園にはない遊具がたくさん！公園大好きっ子は絶対ここに来るべしです♪

運動広場

運動広場には、日本一大きなトランポリンがある「ぽんぽこマウンテン」があります。1000平方mのトランポリンでジャンプしたり沈んだり、楽しく遊べます。小さなお子さん向けの30平方mのトランポリンもあります。

中央口から南へ1.3キロメートル行った場所にあります。約64000平方メートルもある芝生の広場はマラソン大会も開催されちゃうほどの広さなんです。芝生ででんぐり返ししたって誰にも怒られませんよね。『ぽんぽこマウンテン』パパもママも頑張ってジャンプしてみよう。

野草コース

里山で見られる野草が見ることができる小道です。1kmながらも、ため池、草原、谷あり、斜面ありと盛り沢山の中、季節の野花を楽しむことができます。

春・夏・秋・冬と四季折々で見たこともない可愛い草花が観られます。登山に行かなくたって同じ山草花が楽しめますよ。いえ、もう登山と同じ尾根や滝、斜面地、谷地などの景観も堪能できるんです。カメラ片手にレッツゴーです。

都市緑化植物園

複数の植物園で構成されています。ハーブガーデン、カエデ園、花木見本園、生垣見本園、公園・庭園樹木見本園・水生植物の池などで構成されています。手作り工房ではクラフトやお絵かきを体験することができます。

中央口から0.8キロメートルの場所にあります。ボタニカルショップにはアロマなどの雑貨やソフトクリームも♪ボーダー花壇が300メートルも造られていてマイホームのガーデニングのお手本になること間違えなしです。

レストラン・カフェ

森林公園の中には、中央レストラン、展望レストランの2つのレストランがあります。 展望レストランには、バーベキューコーナーもあり、手ぶらバーベキュープランもあります。炭焼きバーベキューや食材持込みをする場合は、園内の「野外炊飯広場」が利用できます。

4.四季で移り変わりで彩が変わる公園

武蔵丘陵森林公園は、季節とともに表情が変わります。ほんの一部ですが、見てみましょう。

春

桜や菜の花など、森林公園の園内が一気に華やかになる季節です。お花見の人たちやイベントで園内はとても賑わいます。

夏

園内に水浴び場もオープンし、暑い比企地区の夏。緑豊かな森林公園内の木陰が心地よい季節です。子供向けに虫たちと触れ合うイベントもあります。

秋

カエデ園を中心に紅葉が楽しめる季節です。紅葉やピクニックで訪れる人が増えてきます。この時期は、恒例となっているイルミネーションイベント「紅葉見ナイト」が開催されます。

2015年11月から開催の紅葉見ナイトは、夜間営業でキラキラライトアップ

「紅葉見ナイト」は、夜間営業でカエデ園をライトアップするイベントです。毎年変わるイルミネーションや、夜の灯りに美しく照らされる紅葉は幻想的で人々を魅了します。
この期間は、駅、駐車場、会場を結ぶ臨時バスが運行されます。

冬

冬は、広葉樹の葉が落ちてしまい、公園内は全体にさびしい感じになります。針葉樹や冬の花がそんな公園に彩りを添えています。

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国営武蔵丘陵森林公園の紹介はいかがでしたか？セグウェイで園内を巡ったりその季節の植物を眺めたり。サイクリングで専用コースを巡ったり。その季節によっても違う顔を見せてくれるこの公園はとっても魅力的ですよね。そんな中でさわやかに運動してそのあとにみんなでご飯を囲む。絶対楽しいですよね！私が個人的にお勧めしたいのは、園内で買うお惣菜もおいしいのですが、手作りの「お弁当」を持っていくこと。そうすればきっと友達または、家族のきずながさらに深まることでしょう。


素材提供：トリップアドバイザーこのスポットの情報をみる