テレビで紹介されたのを見た以来、ずっといつか訪れてみたかったウユニ塩湖。この絶景にたどり着くまでをご紹介したいと思います。(現在住んでいるシカゴからの旅程です。)
ウユニ塩湖ってどこ?
高山病対策
ウユニ塩湖は標高約3000m。最初の滞在地でもあるボリビアの首都ラパス空港はなんと約4000m。
飛行機から降りたら、いきなり富士山の頂上よりも高い場所になるので、高山病対策にはかなり慎重でした。
左から酸素スプレー缶、ダイアモックス、酵素サプリメント。またチョコレートや飴も効果的と聞いていたのでたくさん持参しました。
米国シカゴから南米ボリビアへ
アメリカン航空にてマイアミ経由でボリビアに向かいます。朝5時くらいにラパス到着。イミグレのすぐ後ろのターンテーブルがあるという、首都の空港にしてはかなり小さめ。(シカゴからの所用時間はトランジット入れて15時間)
空港タクシーにてラパス市内へ向かいます。ラパスは空港はすり鉢状の地形の一番高いところにあり、標高約4000m。いきなり富士山の頂上に来たようなもの。薬を飲んでたのに、ちょっと頭が痛い感じ。
ホテルにチェックイン後、ラパスの街を散策。標高が高いから少し歩いただけでも頭痛がひどかったので、早めに寝ました。
ラパス出発
翌朝。午前7時ラパス空港、アマゾナス航空カウンター。想像よりもはるかに小さな機体!
バスのような小さな機体でした。コックピットも丸見え。
ウユニ空港からタクシーで10分くらいで、ウユニの街に到着。ラパスよりのんびりとした雰囲気。旅行代理店にてドライバーやツアーの手配をします。
午前10時、いよいよウユニ塩湖へ出発!舗装されていないガタガタの道を四駆で駆け抜けます。
ウユニ塩湖到着
一時間くらいでウユニ塩湖到着。この辺りは水がなく、真っ白な塩の大地が広がります。しばらく車で進んでいくと、、、ずっと憧れていた景色が!
まるで人が水面に浮いているように見えます。
気がつくと、もうすぐサンセット。
ゆっくりと沈む太陽と空が、きれいな鏡張りに映っていました。
しばらくするとこんな幻想的な色彩の空に。
ほんの数分で空の色は変化します。
うっすらパープル色がただただ美しい。。。
Romantic♪
日没直前の空。大自然がつくるアートにただただ感動。アメリカさえからも遠かったけれど、このウユニ塩湖に来てほんとうによかったです。日本からだともっと遠いですが、ぜひ一生に一度は見ていただきたい絶景です!