霞ケ浦は茨城の3分の1の面積?!その魅力に迫る！！

提供：茨城県観光物産協会


霞ケ浦ってどんなとこだと思いますか？実は、行って損なしの素晴らしいところなんです！茨城県に位置するこの湖は日本内での広さランキング第2位にランクインしており、水鳥がたくさん集まる穏やかできれいな風景の広がる場所です。レジャーなども盛んで、毎年多くの観光客の方が訪れます。水辺で過ごす機会なんてほとんどないと思いますので、是非、日々の疲れを癒したりされてみてください。周辺は空気の澄んでいて本当に最高です。今回はその魅力を紹介していきます。

1.霞ヶ浦とは？

茨城県南部から千葉県北部にまで広がる霞ケ浦は西浦･北浦･外浪逆浦(そとなさかうら)などの各水域の総称です。平野部にあるため流域面積が広く茨城県の約35％の面積で水際線延長では面積日本一の琵琶湖も上まわる長さですよ。

すごいですね～。ここは東京からそんなに離れていない場所ですが、確かに地図上で見るだけでも湖沼の縁ををたどると入り組んでいますね。「浦」と言われるのは、大昔は海の入り江としてあったため付いているそうですよ。近代では堆積物などで塞がれ湖沼化したところなんです。昔の湖水は塩分を含んだ汽水だったのですが塩害防止と治水目的のために常陸川水門と言われる逆水門を造り今ではほぼ淡水化しているそうです。

2.霞ヶ浦の魅力は？

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霞ケ浦は日本百景にも選定されており景観の美しさはお墨付きです。釣りやヨット、遊覧船などレジャーが盛んで観光客が多く訪れています。夕焼けも絶景で癒しを求めてのドライブにはもってこいの場所ですよ。かすみがうらマラソンや夏の花火大会もなどイベントもたくさん催されていますよ。

利根川から遡って右側にある湖面積が小さいほうが「北浦」と言い、反対側の湖面積が大きい方が「西浦」です。この「西浦」は「北浦」の5倍近い大きさなんです。そしてその2つの湖が別れる手前にあるのが「外浪逆浦（そとなさかうら）」です。そこから西と北の湖に伸びる「鰐川と常陸川」海へと下る「利根川」をひっくるめて「霞ケ浦」と言います。遮るものが無い広大な湖からの景色はどの場所から見ても湖越しの筑波山がとっても綺麗なんですよ。

3.見どころ・お勧めポイントは？

広く豊かな水を湛える霞ヶ浦は、ふっと足を伸ばして訪れてみるだけでも、日常の喧騒から離れ心が癒されます。ここではそんな霞ヶ浦の様々な楽しみ方をご紹介します。
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常磐線や総武線が開通するまでは、蒸気船で東京まで行く船が就航していたり、1920年代には世界最大級の飛行船「ツェッペリン伯号」が世界一周の時、この霞ケ浦にあった大日本帝国海軍の霞ヶ浦航空隊に降り立ったり、有名な帆曳き漁の発祥の地であったりと、昔から目を引く霞ケ浦です。また紀元前からの関東平野の様がどうなっていたかなどの遍歴が見られたりしてとっても興味深いところなんですね。

その1　遊覧船、クルージングで霞ヶ浦湖上を満喫！

霞ケ浦の遊覧船は土浦港より出港しています。琵琶湖に次ぐ広さを持つ霞ケ浦を悠々と遊覧でき爽快ですよ。土浦市内観光の後クルージングする水陸両用バスで行く「霞ヶ浦ダックツアー」も毎年期間限定で行われおすすめです。

大きな帆をいっぱいに張ったロマンチックな帆曳き船。地中海の海にいてもおかしくないような素敵な船が昔を偲んで出航しているんです。それを見学する遊覧コースや、霞ケ浦の花火大会納涼船、昔の水路を行く土浦～波崎銚子クルーズ運航などなど沢山の船のアトラクションがあります。水陸両用バスの「チャレンジャー号」！楽しそうですね～。遊園地のスプラッシュみたいです☆何かの用で霞ケ浦に行ったら絶対乗ってみたい船ですね！
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水陸両用車の入水時は迫力ありますよ。

その2　釣りのポイントがいっぱい

霞ケ浦には釣りのポイントが多くあり、全国から釣り愛好家が集まる人気スポットです。霞ヶ浦・桜川・新川・備前川と思い思いのポイントで釣りを楽しめますよ。大物をゲットしてみんなに自慢しちゃいましょう。

霞ケ浦の釣りスポットのひとつ桜川周辺の土浦駅から車で10分程行った桜川と備前川を越えた霞ケ浦に面した「霞ヶ浦総合公園」では、自然公園になっていて様々な植物を見れたり、人工の滝や展望台のオランダ風車は素敵な360度の眺望が楽しめますよ。夏には1万人が収容できちゃうプールもありBBQコーナーもあるので、お父さんの釣りだけじゃない家族で楽しめる公園があるんですよ。

その3　霞ヶ浦ふれあいランド

霞ヶ浦ふれあいランドは霞ヶ浦について詳しく知ることができる「水の科学館」や筑波山や富士山まで見渡すことのできる「虹の搭」などの施設がある水のテーマパークです。親水公園もあり夏には子供たちでにぎわう人気スポットですよ。

ふれあいランドって、霞ケ浦の何処にあるの？霞ケ浦って広くて大きいから分からないという方、お教えしましょう♪「北浦」に架かる国道354号の「霞ヶ浦大橋」を行方市へ渡ってすぐの湖の畔にあります。そこに有るだけでも絶景なのですが、虹の塔に登って霞ケ浦を独り占めな景色も楽しめて気持ちいいの一言ですよね。この気持ちいい景色を作っている湖の水の大切さや役割などを詳しく知ることが出来てワクワクしますよ。
シンボルタワー「虹の搭」は高さ60ｍです。ぜひ登って絶景を楽しんでください。

4.訪問者・体験者の声は？

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1日のうちのいつ訪れても絵になる風景に出逢うことができる霞ヶ浦は、家族連れなどだけではなく、もちろんカップルにとっても最良のデートスポットになっています。
癒やされましたか！確かにここへ来ると景色を観るというより、景色に包まれるようですよね。約20万年ほど前はこの辺りは海の底（東京湾）だったということもロマンチックな話ですよね。そしてここはパワースポットとしても有名です。霞ケ浦の足元にはレイライン（直線上の聖なる地）上にある鹿島神社の総本山「鹿島神宮」もあって東京を守っているって言いますし、こんな素敵な場所は大事にして後世に残して行きたいですね。

5.霞ヶ浦の詳細情報

季節によって、渡り鳥などの様子も変わる霞ヶ浦では、バードウォッチャーの姿も良く見かけます。鳥のことがあまりわからなくても、間近で遊ぶ水鳥にきっと癒されるはずです。

自然の宝庫なんですね～霞ケ浦って。だから貴重な水生植物もありワカサギ、コイ、エビなど沢山の生き物が生息していて冬の渡り鳥が好んで飛来してきます。あと太公望もね♪晴れて空気が澄んだ日には南に富士山、北に日光連山が見られます。そんな雄大な霞ケ浦の湖岸をサイクリングでどこまでも続く距離100キロ以上のスーパーフラットな道を走ってみてはいかがでしょう。霞ケ浦の色んな顔が見られますよ。

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地図はこちら

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霞ケ浦はどうですか？やはり、1番は湖が広く、景色がいいとこですね。ここでは見て楽しむ事もできますし、実際に水陸両用車に乗って入って楽しむ事もできますね。友達や恋人と来た方も、家族で来た方も、満足して過ごすことが出来ます。また、夕方になると、夕陽が綺麗で湖全体がオレンジ色に染まる素晴らしい景色を見る事ができます。白鳥もいるところなので、自然にも身近に触れることができ、普段の生活では味わえない経験が出来るのも特徴です。是非、お休みの日にでも行かれてみてはどうでしょう？