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蔵造りの町で知られている川越が1年で最もにぎわうときが、毎年10月に行われる「川越まつり」です。山車の競演で賑わう秋の祭りについてまとめてみました。
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川越まつりとは
http://torumya.exblog.jp/15315139/
江戸の「天下祭」の様式を今に伝えていると言われる山車行事を中心として発展した川越まつりは、360年の歴史があります。2005年には、「川越氷川祭の山車行事」として国の指定重要無形民族文化財として指定されました。
川越まつりの楽しみ方
川越まつりの見どころを簡単に紹介します。居囃子は、山車の出ない町内や囃子連が仮設舞台をかけて行います。天狐やひょっとこなどの面をつけた踊り手がお囃子に合わせて舞い、祭りを雰囲気を盛り上げていきます。
http://tsukagoshihayashiren.blogspot.jp/
山車の晴れ姿のお披露目が曳き回しです。絢爛豪華な祭礼絵巻を再現する各町内の山車が市役所前を進みます。挽き回しの行列は、川越まつりの初日の見どころの1つです。
http://adze.exblog.jp/16241735/
山車行事の初日の夜は、まず川越の街に山車が飾りおきされます。この行事が宵い山です。美しく照らされた山車と踊りとともに囃子の音色が夜空に響きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/tosiya_iba473358/17681675.html?from=relatedCat
川越まつりのクライマックスは、18時半から21時ごろまで川越の街で繰り広げられる曳っかわせです。山車が他の町内の山車と出会うと、互いに囃子台の正面を向け、競い合います。入り乱れる囃子と山車と提灯の光が乱舞する様子は、見るものを惹きつける迫力とパワーがあります。
http://blog.livedoor.jp/kaz823ad/archives/51491475.html
■ 基本情報
- ・川越まつり
- 開催時期:毎年10月第3土曜、日曜(2014年は10月18日、19日)
- 開催場所:川越市内
- アクセス:JR川越線、東武東上線川越駅下車/西武新宿線 本川越駅下車
- 公式サイト:http://kawagoematsuri.jp/