男子は乗り物に弱い。とくに大きな船や軍艦、デカい機械類には目がありません。できれば本物が見たいですね。三菱重工の長崎造船所には、敷地内に一般公開している史料館があるんです。平日限定の開館ですが、なんとか時間を作ってみたいものです。
三菱重工といえば、明治から日本のモノづくりを支えてきた大企業です。長崎には三菱重工の造船所があり、現在でも巨大な船を作り続けています。この史料館はとくに明治以降に光をあて、館内は11ものコーナーに分かれてさまざまな史料が展示されています。
江戸時代の安政4年に長崎溶鉄所建設が始まった時から、現在までの資料が約900点も展示してあります。日本が近代化に向かっていた時代や戦時中の軍艦についてなど、貴重なものがそろっています。
三菱重工の公式サイトをみると、見学希望者は事前に電話で予約してください、とあります。個人で行く場合は予約不要でも入れる気がしますが、念のために電話しておくといいでしょう。電話番号は、↓下の基本情報を参考にしてください。
史料館は三菱の営業日のみの開館です。平日限定で、三菱重工の営業カレンダーに準じていますので、せっかく行っても入れなかったということもあるんです。お気をつけくださいね。
三菱重工長崎造船所内は、基本的に写真を撮れません。ただ、史料館に通じる門と史料館内は撮影ができます。赤レンガの建物は、実に雰囲気がいいですね。史料館に使われている建物は明治31年に建設され、長崎造船所にのこる建物では一番古いものです。戦時中の空襲や原爆にも耐えた赤レンガは重厚です。
戦時中はたくさんの軍艦が作られていた長崎造船所。史料館の軍艦コーナーは関連品や写真が大充実です。先日、船体が海底から発見された武蔵もここで作られましたし、霧島・榛名・日向も長崎生まれです。
武蔵は別のコーナーが作られていますし、それ以外の軍艦も部品や進水式の写真などを含め、軍艦マニアでなくても思わず見入ってしまいます。とはいえ、最近は艦これファンの来館も多いようですよ。
上の写真は橿原丸の模型です。橿原丸は、太平洋戦争直前に製造が計画された大型豪華貨客船です。もともと海軍の補助をうけて建造され、商船として使うヒマもなく空母「隼鷹」に改造されました。模型では、予定通りの商船として造られたらこうだったという様子がわかりますね。
長崎造船所では、船だけでなくタービンも作っています。史料館内には、関西電力尼崎第一発電所 1号タービンが展示されています(上の写真)。国産タービンは、明治41年に舶用蒸気タービン(9000馬力)を初めて作ったのが、長崎造船所です。
さまざまな機械類とともに、グラフィック系の展示もあります。上の写真は、長崎造船所で作られた船の進水式のパンフレットです。デザインがレトロでいい感じ。そのほか、客船コーナーには船内装飾のデザイン画 カラースキーム(室内装飾画)が展示されています。
建物内部をみるだけでも、とてもおもしろいんです。
造船所の構内に資料館があるわけですが、赤レンガでできた建物と塀は趣があります
初めてみました、意外と大きな施設です。 さすがわ、三菱
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/56067499.html
資料館が併設しているが基本平日しか開いてなくてやってなかった(´・ω・`)
こういう方もいますので、必ず事前に連絡をしましょう。
素材提供:トリップアドバイザー
1.三菱重工 長崎造船所 資料館とは?
http://daydream2006.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d34e.html
三菱重工といえば、明治から日本のモノづくりを支えてきた大企業です。長崎には三菱重工の造船所があり、現在でも巨大な船を作り続けています。この史料館はとくに明治以降に光をあて、館内は11ものコーナーに分かれてさまざまな史料が展示されています。
江戸時代の安政4年に長崎溶鉄所建設が始まった時から、現在までの資料が約900点も展示してあります。日本が近代化に向かっていた時代や戦時中の軍艦についてなど、貴重なものがそろっています。
2.三菱重工 長崎造船所 資料館の見学方法
http://takuan21a.exblog.jp/23358076
三菱重工の公式サイトをみると、見学希望者は事前に電話で予約してください、とあります。個人で行く場合は予約不要でも入れる気がしますが、念のために電話しておくといいでしょう。電話番号は、↓下の基本情報を参考にしてください。
史料館は三菱の営業日のみの開館です。平日限定で、三菱重工の営業カレンダーに準じていますので、せっかく行っても入れなかったということもあるんです。お気をつけくださいね。
3.三菱重工 長崎造船所 資料館では、ここを見よう♪
1.赤レンガがかっこいい
http://daydream2006.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d34e.html
三菱重工長崎造船所内は、基本的に写真を撮れません。ただ、史料館に通じる門と史料館内は撮影ができます。赤レンガの建物は、実に雰囲気がいいですね。史料館に使われている建物は明治31年に建設され、長崎造船所にのこる建物では一番古いものです。戦時中の空襲や原爆にも耐えた赤レンガは重厚です。
2.軍艦コーナーが大充実
http://daydream2006.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d34e.html
戦時中はたくさんの軍艦が作られていた長崎造船所。史料館の軍艦コーナーは関連品や写真が大充実です。先日、船体が海底から発見された武蔵もここで作られましたし、霧島・榛名・日向も長崎生まれです。
武蔵は別のコーナーが作られていますし、それ以外の軍艦も部品や進水式の写真などを含め、軍艦マニアでなくても思わず見入ってしまいます。とはいえ、最近は艦これファンの来館も多いようですよ。
3.商船・客船関係も
http://daydream2006.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d34e.html
上の写真は橿原丸の模型です。橿原丸は、太平洋戦争直前に製造が計画された大型豪華貨客船です。もともと海軍の補助をうけて建造され、商船として使うヒマもなく空母「隼鷹」に改造されました。模型では、予定通りの商船として造られたらこうだったという様子がわかりますね。
4.船だけじゃないんです
http://www.fujiseikan.jp/article/13818761.html
長崎造船所では、船だけでなくタービンも作っています。史料館内には、関西電力尼崎第一発電所 1号タービンが展示されています(上の写真)。国産タービンは、明治41年に舶用蒸気タービン(9000馬力)を初めて作ったのが、長崎造船所です。
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/56067499.html
5.機械好き・グラフィック好きにはたまらない
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/56067499.html
さまざまな機械類とともに、グラフィック系の展示もあります。上の写真は、長崎造船所で作られた船の進水式のパンフレットです。デザインがレトロでいい感じ。そのほか、客船コーナーには船内装飾のデザイン画 カラースキーム(室内装飾画)が展示されています。
建物内部をみるだけでも、とてもおもしろいんです。
http://takuan21a.exblog.jp/23358076
4.三菱重工 長崎造船所 史料館の、カッコいいクチコミです♪
http://www.fujiseikan.jp/article/13818761.html
http://daydream2006.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d34e.html
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/56067499.html
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/56067499.html
資料館が併設しているが基本平日しか開いてなくてやってなかった(´・ω・`)
http://kantama.net/archives/6550236.html
こういう方もいますので、必ず事前に連絡をしましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 三菱重工 長崎造船所 史料館
- ・住所: 長崎県長崎市飽の浦町1-1
- ・アクセス: 長崎駅から立神、西泊、神の島行きのバスで「飽の浦」下車すぐ
- 自家用車の場合は、三菱病院駐車場も利用可(有料)
・営業時間: 9時~16時30分(但し入館は16時まで) - 見学申込希望者は事前に電話で予約
- ・定休日: 土日祝日および長崎造船所休業日 公式サイトの休館カレンダー参照のこと
- ・電話番号: 095-828-4134
- ・料金: 無料
- ・所要時間: 約1時間
- ・オススメの時期: 通年
- ・公式サイトURL: http://www.mhi.co.jp/company/facilities/history/index.html
素材提供:トリップアドバイザー