長崎港の魅力をご存知でしょうか？歴史好きの間では最もポピュラーなスポットのひとつと言っても過言ではなく、鎖国中の江戸時代にあって当時の幕府から公認を得た唯一の国際貿易の窓口としてその名を日本中に知らしめた場所です。今は観光地として知られており、フォトスポットがたくさんあるので、旅行などで見て回るのに最適で、実際多くの人が訪れています。一度くらいはその名前を聞いたことがあるかと思いますが、今回は簡単にまとめてみたのでチェックしてみてください。1.長崎港ってどんなところ?
http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/~rinkai/kakukou/nagasaki.htm
「鶴の港」の別名でも知られる長崎港は、上空から見るとちょうど鶴が羽を広げ、羽ばたこうとしている姿のように見えるちょっとユニークな港です。その様子は「円形劇場」とも称され、三方を山に囲まれた先に海面が広がる独特の地形は、長崎1000万ドルの夜景と名高い街並みを抱く絶好のロケーション！現在は長崎観光の玄関口となっている長崎港ですが、江戸時代にはヨーロッパや中国方面に開かれた鎖国時代唯一のオフィシャルな港として、明治時代以降は主に上海への船便の要として多くの人々が訪れました。
Norio NAKAYAMA
2.長崎港の見どころ＆フォトスポット
1.巨大アンカー
http://wowow.jal.co.jp/kyushu/movie03
これを見なくちゃ始まらない！という長崎港のシンボル的存在。大正時代に作られたという巨大アンカーは、高さ2.3mにもおよぶ巨大な碇のオブジェです。カメラを構えるなら、三菱造船所と稲佐山をバックに撮影するとより長崎らしさが出ておすすめ♪
2.長崎水辺の森公園
http://www.360navi.com/photo/42nagasaki/05nagasaki/08park/10page.htm
「森の劇場」や「月の舞台」をはじめとする数多くのステージが点在する長崎水辺の森公園は、フラッと散策に訪れるだけでも何かしらの心躍る催しに出会えるわくわくスポット。大道芸や地元のミュージシャンのライブが随時開催されています。
3.出島岸壁・長崎出島ワーフ
http://nagasaki54321.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_e903.html
港町長崎のちょっとしたオシャレスポット。散策に疲れたら立ち寄りたいカフェやレストランが並んでいます。カップルで訪れるにも最適な雰囲気♪4.レールと車輪
http://blogs.yahoo.co.jp/minami_kita/37087594.html
「レールと車輪」は、1997年にできた比較的新しいモニュメントです。これもやはり長崎に来たからにはシャッターを押さずにはいられない1枚ですが、かつて長崎港から長崎駅までをつなぐおよそ1,1kmの道のりを走っていた臨時鉄道（現在はすでに廃線）の名残を今に伝えるスポットとなっています。3.訪れた人の声
Norio NAKAYAMA
これテーマパークじゃないからな！！リアルだからな！！@長崎港 pic.twitter.com/SV762B3OmV
— TSUGOOD (@akimitsugumi) 2015, 1月 2
真夏の長崎港。長崎帆船まつり。日本丸、海王丸が揃い踏みし、外国船も複数くるレアなお祭り。夜はライトアップされ水辺の森公園では、お酒を片手にジャズ観賞。素敵な夜になります。ただ暑い(*_*) http://t.co/QZViRveYCD pic.twitter.com/VjGNUmRvOc
— マカロニ (@naok101) 2015, 1月 64.場所
http://www.mizukijonosono.com/2010/07/blog-post_19.html
基本情報
- ・名称：長崎港ターミナル
- ・住所：長崎県長崎市元船町
- ・アクセス：JR長崎駅から路面電車「大波止」下車徒歩5分
- ・公式サイトURL：http://www.nagasaki-port.jp/
地図はこちら
長崎港の魅力はお分かり頂けたでしょうか？有名なので名前は聞いたことがあるかもしれません。観光地として人気が高い地域ですので、既に行ったことがあるという方もいるかと思います。もしまだであれば一度訪れてみるのはどうでしょうか？独特の情緒がありフォトスポットも多数存在しますので、飽きることなく過ごすことが出来ますよ！旅行などの計画に合わせて是非お立ち寄りください！そしてその時はこの記事を是非参考にしてみてくださいね。
