北海道の中でも北、オホーツク海に面している北見市。合併により北海道で一番広い自治体となった北見市には、お祭り・グルメ・ショッピングなど心躍るイベントが盛りだくさんなんです!そんな北見市の魅力を少しだけお伝えします!
北見市は、平成18年に旧瑞野町、旧登呂町、旧北見市、旧留辺蘂町が合併してできた市で、東西に110kmもある大きな市です。自治体としても、北海道で一番大きく、全国でも4番目の大きさで、とても広いんですよ。オホーツク海に面しているので魚もあがるし、内陸に入り込んでいるので山の幸も楽しめます。地酒・地ビールなどもあるので、土地の味を堪能するには困りません!都市部と山間部の両方を持ち合わせているので、観光にも困ることはないんです。
「道の駅おんねゆ温泉」内にあるこの水族館は北海道をテーマにした水族館ですが、なんと「日本一」のものと「世界初」のものを持ってるんです。それは何か、気になりますよね。まず、日本一のものは何かというと、イトウの数。イトウというと、日本では淡水魚としては最大の魚、そして幻の魚と言われています。その中でも巨大といえる1mクラスのイトウがいるんです。それも、40匹も飼育されているんです!
世界初は何かというと、「凍った水の下、つまり氷の下を泳ぐ魚を展示している」ことなんです。水族館のある留辺蘂は日本有数の寒冷地。その寒さを逆手にとって、冷たい氷の下で、魚たちがどのように生活しているか、泳いでいるかを見せているんです。素晴らしい環境利用ですよね。
暑い夏は冷たいものが食べたくなる!ということでひんやりデザートも。「クレアートアイスクリーム」は種類豊富なソフトクリームが売り。大豆を使ったソフトクリームや海洋深層水のソフトクリームがあり、一部のカップタイプのアイスクリームは通販でも購入が可能。紙筒という変わった包装のアイスは贈答品としても喜ばれそうですね。
北見とは?
北見の魅力・歴史
北見の名前の由来は、『北海岸(明治のころは北海道のことを北海岸と呼んでいました)の「北」と、晴れの日にはこの地からカラフトが見えることから「見る」を取って「北見」』とした、とされています。地理は網走にほど近く、最寄りの空港となる女満別空港からはおよそ1時間の距離です。北見市からは北海道の観光エリアにもアクセスがよく、サロマ湖へは50分ほど、阿寒湖へも1時間10分ほど、帯広・知床には2時間30分ほどで到着します。旭川へも3時間程度で着くので、北海道の旅行日程を北見から始めるのもアリですよ。北見に行ったらできることあれこれ
北見でできることはいろいろあるんですが、その中でも外せないものや行ってほしいところを選びました!食事に観光にショッピング、旅行の楽しみはここに集約です!旅行日程の参考にしてみてはいかがですか?旅の疲れをいやすなら温泉ですよね
北見の中心部より西側のエリアに、「おんねゆ温泉郷」があります。阿寒国立公園、大雪国立公園、知床国立公園の3方に囲まれた場所にあるおんねゆ温泉は、アイヌ語で「大きなお湯」という意味があるのだそうです。宿泊も日帰りも可能。湯めぐり手形もあるので、途中でちょっとお風呂に寄り道、なんてのもいいですね。近くには「道の駅おんね湯温泉」があるので、お風呂上がりに身体を休めながらのんびりするのもオススメです。■ 基本情報
- ・名称:おんねゆ温泉観光協会・おんねゆ温泉旅館組合
- ・住所:北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉111-2
- ・アクセス:
- 北見から都市間バス特急石北号で約45分/旭川から都市間バス特急石北号で2時間45分
- ・電話番号:0157-45-2921
- ・公式サイトURL:http://www.onneyuonsen.jp/index.html
道の駅にあるとは珍しい!「北の大地の水族館」
世界初は何かというと、「凍った水の下、つまり氷の下を泳ぐ魚を展示している」ことなんです。水族館のある留辺蘂は日本有数の寒冷地。その寒さを逆手にとって、冷たい氷の下で、魚たちがどのように生活しているか、泳いでいるかを見せているんです。素晴らしい環境利用ですよね。
■ 基本情報
- ・名称: 北の大地の水族館(山の水族館)
- ・住所: 北海道北見市留辺蘂町松山1番地4
- ・定休日:4/8~4/14、12/26~1/1
- ・営業時間:8:30~17:00(11/1~3/31の冬季間は9:00~16:30)
- ・電話番号: 0157-45-2223
- ・料金: 大人670円、中学生440円、小学生300円(年間パスポートもあります)
- ・公式サイトURL: http://onneyu-aq.com/
こんなお宿もありますよ!
北見市内の温泉地はいくつかあるのですが、今回オススメするのは「美白の湯宿 大江本家」。源泉100%かけ流しの湯で、アンチエイジング成分が含まれているのでお肌ツルツルになれます。泉質はアルカリ性低張性高温泉。お宿としてはすこーしだけお値段高めですが、お値段以上の満足が得られますよ!ペット同伴で泊まれるお部屋もあるし、日にちによっては、海山の幸を存分に楽しめるビュッフェがセットになったプランもあります!ぜひチェックを!■ 基本情報
- ・名称: 美白の湯宿 大江本家
- ・住所: 北見市留辺蘂町温根湯温泉466-1
- ・アクセス:女満別空港から車で約1時間30分
- JR札幌駅から特急オホーツク、北見バスを乗り継いで4時間
- JR旭川駅から特急オホーツク、北見バスを乗り継いで2時間30分
- 帯広ICからR242を経由して約2時間
- ・電話番号:0157-45-2511
- ・料金:2名1室 大人1人15,950円~
- ・公式サイトURL:http://www.oehonke.com/
名産・グルメといえばコレ!
地元のB級グルメといえば「北見塩やきそば」。鉄板の上に麺と大きなホタテや海老、野菜とたくさんの具材が乗った焼きそばはボリューム満点。市内で提供しているお店は多いので、食べ歩きが可能です。お店ごとに少しずつバリエーションが違うので、違いを見るのも面白いです。暑い夏は冷たいものが食べたくなる!ということでひんやりデザートも。「クレアートアイスクリーム」は種類豊富なソフトクリームが売り。大豆を使ったソフトクリームや海洋深層水のソフトクリームがあり、一部のカップタイプのアイスクリームは通販でも購入が可能。紙筒という変わった包装のアイスは贈答品としても喜ばれそうですね。