黒船やき
「黒船やき」は刻んだオレンジ入りのバターカステラにラズベリージャムを合わせ、大きなラングドシャの皮で包んだ創作菓子です。名前も下田らしいこの「黒船やき」は、ロロ黒船のお土産一番人気として定番の焼菓子です。
■ 基本情報
- ・名称:御菓子司 ロロ黒船
- ・住所:〒415-0022 静岡県下田市二丁目2-37
- ・アクセス: 伊豆急「下田駅」から徒歩5分
- ・営業時間:9時~18時
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号:0558-22-5609
- ・公式サイトURL:http://www.lolo-kurofune.com/index.html
金目鯛干物
下田は金目鯛の水揚げ量が日本一です。下田近海物の金目鯛は美しい皮色を持ち、鮮度・色つやが抜群です。特産品である金目鯛を使ったお土産物は様々ありますが、やはりその美味しさを堪能するなら干物がおすめです。明治33年、下田の海岸通りにて缶詰製造を始め、その後鰹節製造を経て今日はひもの製造一筋の「小木曽商店」ではそれまでに培ってきた水産加工技術を生かして脂ののった魚と天然塩だけで1枚1枚ていねいに仕上げております。
■ 基本情報
- ・名称:小木曽商店
- ・住所: 静岡県下田市2-9-30
- ・アクセス: 伊豆急「下田駅」から徒歩7分
- ・営業時間:8時半~17時半
- ・定休日:元旦
- ・電話番号:0558-22-0154
- ・公式サイトURL:http://www.ogiso-himono.co.jp/index.html
下田あんぱん
開国の町・下田で昭和23年に創業し、お菓子一筋に厳選した素材を使い、伝統の味を守りながら和菓子屋・平井製菓は銘菓天城路、下田文庫をはじめ、歴史の町にふさわしい銘菓の数々を生み出してきました。近年ではクチコミで評判になった「下田あんぱん」が人気になっています。パン生地は酒種風に風味豊かに焼き上げ、北海道十勝産の厳選されたあずきを使い、豆本来の旨味を活かした職人技、和菓子と同じあんを使って、自社工場で和菓子職人が丁寧に作り上げています。きのこのような形をしていて、白ごまはこしあん、黒ごまは小倉あんです。
■ 基本情報
- ・名称:平井製菓
- ・住所: 〒415-0022 静岡県下田市2-11-7
- ・アクセス: 伊豆急「下田駅」から徒歩9分
- ・営業時間:9時~19時
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号:0558-22-1345
- ・公式サイトURL:http://hiraiseika.shop-pro.jp/
マドレーヌ
文豪で知られる三島由紀夫が「日本一のマドレーヌ」と絶賛したマドレーヌが下田にあります。大正11年創業の下田の老舗菓子店「日新堂菓子店」は菓子製造一筋にささげ、しっかりと地元に根付き、愛され続けている菓子店です。日新堂菓子店のマドレーヌは、バターと牛乳を使用していない、それでいてしっとりとしたリッチな舌触りの懐かしい味がします。生前の三島由紀夫が下田での静養中によく買い求めたと言われ、昭和30年から同じ味、パッケージを守り続けています。
■ 基本情報
- ・名称:日新堂菓子店
- ・住所:〒415-0023 静岡県下田市3-3-7
- ・アクセス:伊豆急「下田駅」から徒歩12分
- ・営業時間:9時半~19時
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0558-22-2263
- ・公式サイトURL:http://nisshindoshop.weebly.com/
黒船大将
なまこ壁の民家が点在し、昔ながらの風情が漂う通りにある明治20年創業の老舗の酒屋・土藤商店。無料開放されている蔵には、昔の木製やホーローの看板、大福帳、手動瓶詰め機、番傘、明治時代の教科書などいろいろ展示してあります。土藤商店のオリジナル商品である「黒船大将」はおしゃれなブルーのボトルに入った純米酒です。冷やでも
ぬる燗でも美味しく味わえます。ラベルには黒船の来航当時に想像で描かれたペリーの肖像画が使われています。
■ 基本情報
- ・名称:土藤商店
- ・住所: 静岡県下田市3-6-30
- ・アクセス:伊豆急「下田駅」から徒歩10分
- ・営業時間:8時~20時(蔵は18時まで)
- ・電話番号:0558-22-0021
- ・公式サイトURL:http://tsuchito.izu-shimoda.com/blog/