東京多摩市にある東京埋蔵文化センターは、先人の生活が刻まれた遺跡が数多く残されています。どんな暮らしをしていたのか、都会にある貴重な自然に囲まれながら、縄文時代へ探求の散策をご紹介します。
この場所に建物が作られたのは昭和60年で、多摩ニュータウンNo.57遺跡の西側部分を発掘調査して建設されています。この建物の当初の目的は、多摩ニュータウン内で見つかった土器や石器類の出土遺物を収蔵することでしたが、一部に付属施設として「展示ホール」が併設されました。
特別収蔵庫のガラス越しにこの多摩市開発で発見された際に発掘された遺跡からどのような生活だったのか、そんな復元した展示などが楽しめますよ。
展示ホールでは常設展示ばかりでわなく、多摩ニュータウン遺跡以外の品も交えて、毎年テーマを替えた一年間の企画展示を行っています。
炉を囲みながらの焚火を行っていますので、縄文人気分に浸ってください。縄文土器の手作り教室もありますよ!(詳細は下記にある公式サイトでご確認下さい。)
縄文時代の布の破片も出土しています。縄文人は麻やカラムシといった植物の繊維で布を作っていたようです。これらは試着出来るようです。さぁあなたも!
草の繊維を織って当時の服装を再現したり、
食べていただろう木の実を臼でひいてみたり、 結構大の大人でも機嫌よく遊べました。 なんといってもそんな知的な体験が、縄文時代をうんと身近に感じさせてくれて 帰る頃にはちょっと賢くなった気がするのがまたうれしい。 季節ごとに特別なイベントも用意されています。 親子で楽しい知的体験のスポットとしてとってもオススメです。 日曜日でも行列しなくて遊べましたよ^_^;
まだ自然が多く残っているこの地で、いまなお感じる古代の香りを実際に見に行けば感動間違え無しでしょう。紹介しきれないくらいの展示や体験、発掘がいっぱい!是非訪れてみてください。
縄文時代の入り口
縄文人との出会い?
http://blog.livedoor.jp/warabite/archives/cat_10003826.html
特別収蔵庫のガラス越しにこの多摩市開発で発見された際に発掘された遺跡からどのような生活だったのか、そんな復元した展示などが楽しめますよ。
展示ホールでは常設展示ばかりでわなく、多摩ニュータウン遺跡以外の品も交えて、毎年テーマを替えた一年間の企画展示を行っています。
中期竪穴住居 (4500年前)
東京都埋蔵文化財センターに隣接する遺跡庭園「縄文の村」は、多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落)に盛土をして、当時の多摩丘陵の景観を復元したものです。トチノキ・クルミ・クリ等50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等を植栽して、当時様子を再現しています。 他に3棟の復元住居があります。炉を囲みながらの焚火を行っていますので、縄文人気分に浸ってください。縄文土器の手作り教室もありますよ!(詳細は下記にある公式サイトでご確認下さい。)
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2014-10-17
縄文服を着て、あなたも縄文人になってみませんか?
縄文時代の布の破片も出土しています。縄文人は麻やカラムシといった植物の繊維で布を作っていたようです。これらは試着出来るようです。さぁあなたも!
http://www.locationbox.metro.tokyo.jp/catalog/culture/005265.php
参加者の声
食べていただろう木の実を臼でひいてみたり、 結構大の大人でも機嫌よく遊べました。 なんといってもそんな知的な体験が、縄文時代をうんと身近に感じさせてくれて 帰る頃にはちょっと賢くなった気がするのがまたうれしい。 季節ごとに特別なイベントも用意されています。 親子で楽しい知的体験のスポットとしてとってもオススメです。 日曜日でも行列しなくて遊べましたよ^_^;
http://tamacen.happy-town.net/t_culture/00008202.html
■ 基本情報
- ・名称:東京都埋蔵文化財センター
- ・住所:東京都多摩市落合1丁目14番2
- ・アクセス:京王多摩センター・小田急多摩センター東口を出て200メートルほど先です
- ・営業時間:午前9時30分から午後5時00分まで
- ・定休日:年末年始 12月29日から1月3日まで展示替えによる臨時休館(3月中の5日間程度)
- ・電話番号:042-374-8044
- ・料金:無料
・オススメの時期:初夏
・公式サイトURL:http://www.tef.or.jp/maibun/
まだ自然が多く残っているこの地で、いまなお感じる古代の香りを実際に見に行けば感動間違え無しでしょう。紹介しきれないくらいの展示や体験、発掘がいっぱい!是非訪れてみてください。