野球やテニスができる京都府木津川市「木津川市山城町立不動川公園」の基本情報

天気のいい日休日は、仲間や家族で外へ出かけたくなりますよね。せっかく外へ出かけるなら、スポーツで汗を流すのはどうでしょう。そんな時にピッタリの自然豊かな公園、「木津川市山城町立不動川公園」とその周辺のおすすめスポットをご紹介します。

木津川市山城町立不動川公園とは?

木津川市山城町立不動川公園は、野球やサッカーなどができる多目的グラウンドやテニスコート、ジョギングコースといった運動施設がある公園です。また、のんびりと休憩することのできる憩いの広場や展望台、子供の遊具が充実している子ども広場などもあります。多目的グラウンドとテニスコートは有料ですが、それ以外は無料で利用することができます。

木津川市山城町立不動川公園の魅力

 木津川市山城町立不動川公園の魅力は、なんといっても自然が豊かで、川と緑に囲まれた空気の美味しい公園であるということです。友達同士でスポーツを楽しむのもよし、恋人同士で自然のなかを散歩するのもよし、小さな川や遊具があるので、お子さんと出かけても楽しむことができる、幅広い年齢層が利用することのできる公園ですね。

周辺のおすすめスポット

蟹満寺（かにまんじ）

木津川市山城町立不動川公園から約1.1kmのところにあります。寺の名前は蟹幡（かむはた）郷という美称である「神（カム）」と織物を意味する「幡（ハタ）」からなる地名に由来します。平安時代以降は、今昔物語集にでてくる「蟹の恩返し」縁起で有名になりました。本堂中央の釈迦如来像（国宝）は創建当時より不動であることが調査の結果でわかったそうです。この釈迦如来坐像の造立は奈良以前であると考えられ、同様の初期の丈六金銅仏は飛鳥大仏、現興福寺仏頭、薬師如来坐像のみということです。

神童寺（じんどうじ）

木津川市山城町立不動川公園から約1.6kmのところにあります。このお寺は聖徳太子の創建で本尊の蔵王権現像は役行者（えんのぎょうじゃ）がこの山で修行した2人の神童の助力を得て刻んだと伝えられています。現在の本堂は応永13年（1406年）再建されました。本堂及び仏像の多くが重要文化財です。春は、金楼の脇の山上から眺める桜とミツバツツジが美しく見事です！

海住山寺（かいじゅうせんじ）

木津川市山城町立不動川公園から約3.6kmのところにあります。真言宗智山派の仏教寺院です。本尊は十一面観世音菩薩。見どころは「五重塔（国宝）」。この五重塔は建保2年（1214年）慈心上人によって建てられたもので、心柱が初層で止められている点は建築史上有名です。この五重塔は、毎年10月下旬に開扉され内部が公開されます。この時期に訪れれば、秘仏を拝観することができる貴重な体験ができますね。

口コミ

いかがでしたか。天気のいい日には、ぜひ木津川市山城町立不動川公園にお出かけになり、自然の中でスポーツを楽しんだり、周辺のお寺を巡ったりしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。