Sam Saunders
秋のカラッとした季節や春の少し肌寒い季節に北海道のなだらかで広い道をサイクリングするのはこの上ない喜び。季節の匂いを感じながら、自分の足で島を一周するのは達成感があります。北海道の夏はカラッとしているので、サイクリングには最適!1.奥尻島1周の距離と難所は?
奥尻島のサイクリングロードは一周76キロメートル。マラソンコースよりもかなり長い距離を走ります。最も高い標高は球島山で、海抜400メートル弱です。その他は北追岬や弁天岬、奥尻空港付近など小さな高低差はありますが、至って平坦な道が続きます。
2.奥尻島サイクリングの魅力
北海道のカラッとしたさわやかな風に吹かれながら、岬から眺める海の眺望は絶景。道もまっすぐとしており、車の交通量も少ないのでサイクリングには持ってこいです。民宿も1泊2食付きで6000円とかなり良心的価格! うにが食べられるかも!
3.奥尻島サイクリングのみどころは?
奥尻和牛が見れる!
サイクリングしていると野原に奥尻和牛が放牧されている頃があります。奥尻島はグルメの宝庫。奥尻和牛もそのひとつです。奥尻島の風土と地形が作る肉質はとても柔らかで、しっとりとしています。まさに離島のめぐみ!ミネラルたっぷりの海風が吹き付ける牧草を食べている奥尻和牛は健康そのもの。肉も美味しいはず!
島のシンボル「なべつる岩」
奥尻島のシンボルであるなべつる岩は高さ19メートルの岩です。夜はライトアップされているので、夜のドライブで見学するのもOK。海の中にそびえ立つ巨岩で、真ん中に穴が開いており、どこか鍋の取手に見えるため、この名前が付けられたそうです。
島のマスコットキャラクター「うにまる」が可愛すぎ!
島に着くと真っ先にお出迎えしてくれる(時がある)のがうにまるくん。うにが名産の奥尻島であることからこの名前が付けられました。モチーフにしたのはキタムラサキウニで、うにまるくんは黄色く円い胴体に、刺が7本付いています。会話わできませんが、到着や出発の際に記念写真を一緒に撮ってくれます。
4.奥尻島サイクリングを体験した人の声
http://teriyaki830.blog.fc2.com/blog-category-35.html
http://enjyurika2.exblog.jp/10959049
5.奥尻島の詳細 ・基本情報
■ 基本情報
- 名称:奥尻島
住所:〒043-1401 北海道奥尻郡奥尻町奥尻309−2
アクセス:飛行機で奥尻空港まで
公式サイトURL:http://gpscycling.net/googlemaps/140718.html