東京都の港区って何があるの？おすすめ観光スポット・やりたいことの24個のまとめ

東京タワーやお台場、素晴らしい美術館など･･･都内でも有数の素敵な観光地がある「港区」。数ある観光スポットの中でも、特に外せないおすすめ観光スポットをまとめました。お出かけの際の、備忘録としてもどうぞ♡

■東京タワー

昭和33年に創業し、関東一円にデジタルテレビ放送の電波を届けている、高さ333ｍの総合電波塔です。展望台からは360度の大パノラマが展望でき、ゆっくりとお茶が楽しめるカフェや、足元が透明になっていてスリル満点の「ルックダウンウィンドウ」もあります。

世界中から、900種類、50,000匹の美しい魚や珍しい魚を集め展示している水族館や、夜景と音楽をコンセプトに送る音楽イベント「club333」など見どころもいっぱいです。

■明治記念館

明治14年、赤坂仮御所の別殿として竣功した「明治記念館」。豊かな緑に囲まれ、パワースポットとしても知られる明治神宮の一角にあり、結婚式や慶事、式典、会食など大切な日を過ごすことが出来る、日本を代表する建物です。

新緑の季節や、紅葉の時期の景色は特に素晴らしく、日常を忘れてしまうほどの素晴らしい風情が楽しめます。

■レインボーブリッジ

「レインボーブリッジ」は、港区芝浦地区と台場地区を結ぶ東京湾にかけられた、798mのつり橋です。塔の高さは、40階建ての超高層ビルとほぼ同じ高さの約120m。

首都高速11号台場線や、一般道、ゆりかもめ、無料で通れる約1.7kmの遊歩道などの観光スポットがあり、美しい景色を眺めながらゆっくりと散策することができます。日没後には、世界初となる3色に変化するイルミネーションが点灯し、東京湾の夜を鮮やかに彩ります。

■フジテレビ本社ビル

フジテレビの番組グッズや、衣装などが展示されている「フジテレビワンダーストリート」や、地上100ｍから望む、臨海パノラマの絶景が楽しめる「球体展望室」など見どころがいっぱいの「フジテレビ本社ビル」。

ちびまるこちゃんのカフェや、ワンピースのレストラン、サザエさんのお店など、人気アニメをテーマにした楽しいお店も目白押し。毎年夏休みシーズンには、日本の風物詩「夏祭り」をフジテレビ風にアレンジした「お台場夢大陸」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

■虎ノ門ヒルズ

2014年6月に開業の、新たな東京のランドマーク「虎ノ門ヒルズ」。ドラえもんに似ているキャラクター「トラのもん」がメインキャラクターになっていて、ショップやレストラン、カンファレンス施設、スパ、オフィスなどが入った最高のスペックを備えている複合施設です。

館内には様々な場所でアートの展示がされ、随時イベントも開催されています。47階～52階の6フロアは、日本初進出になるホテル「アンダーズ東京」が占めており、ラグジュアリーな空間を提供しています。

■赤坂サカス

「桜を咲かす」と「赤坂にたくさんある坂＝坂ｓ」から名付けられた「赤坂サカス」は港区赤坂5丁目にある、再開発複合施設です。

TBS放送センターに併設していて、ショップやレストラン、音楽エンターテインメント発信基地「赤坂BLITZ」、エンターテイメント劇場「赤坂ACTシアター」などの観光スポットがあります。TBSストアーでは、TBSで放送されている番組の限定グッズなど、こちらでしか購入できない限定商品も多く販売されています。

赤坂サカスのイルミネーション✨ pic.twitter.com/T8gr9GiQH7

— ねこ江戸 (@nekoedo) 2015, 11月 12

■日本テレビタワー

「日本テレビタワー」は東京都港区にあり、報道や情報番組、一部のバラエティ番組が制作されているテレビスタジオ等がある施設です。地下2階～地上2階には、レストランや、カフェ、日本テレビのオリジナルグッズ販売をしている「日テレ屋」などが入った、日テレPLAZAがあります。

公式デッキから中を見ることが出来るスケルトンスタジオでは、スタジオの様子を見ることができます。運が良ければ、憧れの有名人の姿を見ることが出来るかも？！

■東京ジョイポリス

セガ・ライブクリエイションが運営する屋内型遊園地「東京ジョイポリス」。森をイメージした神秘的な空間で、運命を占うことが出来る「フォーチュンフォレスト」や、スリル満点の空の旅が体験できる「激飛～ワイルドスイング」など、魅力的なアトラクションがいっぱいです。

最新のデジタル技術を駆使した、話題のプロジェクションマッピングのショーや、大人から子供まで楽しめるゲームもいっぱいです。最高のロケーションを誇るレストランや、オリジナルグッズの販売をしているお土産屋さんもあります。

■レゴランドディスカバリーセンター東京

300万個を超えるレゴブロックで思いっきり遊べる、３歳〜10歳のお子様を対象にした、子供の楽園「レゴランドディスカバリーセンター東京」。

目の前で繰り広げられる、今にも飛び出してきそうな3D映像の冒険の旅が体験できる「４Dシネマ」や、レーザー・ガンが装備された戦車で、骸骨やモンスターと戦ってプリンセスを救い出すアトラクション「キングダムクエスト」などわくわくするアトラクションもいっぱいです！

レゴブロックに囲まれて、個室で誕生日パーティが開ける「レゴランド・ディスカバリー・センター」は素敵な日を過ごすのにぴったりですよ♡

■サントリーホール

クラッシック音楽のコンサートホールとして「世界一美しい響き」を目指して設計された「サントリーホール」。大ホールは日本初のヴィンヤード（ぶどう畑）形式になっていて、美しい音色が全ての席に降り注グ様に作られているため、演奏者と聴衆が一体となって、互いに臨場感あふれる音楽体験を共有することができます。

大ホール中心には、パイプ総数5,898本を有す、世界最大級のパイプオルガンがあり柔かく暖かみのある音色を奏でています。

■サントリー美術館

「サントリー美術館」は、1961年に開館した「生活の中の美」を基本理念に掲げている私立美術館で、現在は東京ミッドタウン内にあります。

絵画、陶磁、漆工、ガラス、染織など約3,000点の作品を収蔵し、日本の古美術を中心に展示しています。趣向をこらした企画展が非常に評判が良く、日本美術に親しむことができる体験プログラムも、随時開催。子供から大人まで楽しめる多彩な内容になっています。

■国立新美術館  

近代的で特徴的な建物の「国立新美術館」。コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース（14,000m2）を生かした、展覧会の開催や、美術に関する資料の収集や、公開などを行っている新しいタイプの美術館です。

「ニキ・ド・サンファル展」など人気の展覧会が随時開催されていて、館内には休憩スペースが多いためゆっくりと美術の世界に浸ることが出来ます。

■東京都庭園美術館

「東京都庭園美術館」は、外観・内観ともにアール・デコ様式で統一されている、旧朝香宮邸の邸宅と庭園がそのまま美術館になっている美術館です。展示された作品に調和を見ることができる美術館として、1983年に開館し、2014年11月にリニューアルオープンしました。

フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックが手掛けた正面玄関ガラスレリーフ扉など、部屋やドアなど細部にいたるまで全てが美しく優雅な気分に浸れる美術館です。

東京都港区白金台　東京都庭園美術館の紅葉 https://t.co/eSt49Mg7zx 芝生広場、日本庭園、西洋庭園の3つのエリアで構成されて、四季折々の花々が咲き、秋になると鮮やかに色づいたモミジが美しい景観を作り出します。 pic.twitter.com/o3obm8djrY

— 観光のつぶやき (@ryokou8) 2015, 11月 4

■根津美術館

2009年10月にリニューアルオープンした「根津美術館」。東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎氏のコレクションを展示している美術館で、日本や東洋の茶道具、仏教美術などが展示されています。

国宝7件、重要文化財87件と価値の高い美術品が多く展示されていて、「初代根津嘉一郎コレクションの軌跡」などの展覧会も随時開催されています。

■森美術館

六本木ヒルズ内にあり、現代美術を中心に展示している「森美術館」。火曜日を除く、月・水～日曜日は夜10時まで開館している、遅い時間まで美術鑑賞ができる美術館です。

美術品の展示以外にも、ギャラリートークや、トークセッションなど美術に親しめるイベントも随時開催しています。ミュージアムショップでは、「最高のアート&ビュー体験」の思い出を持ち帰ることができ、さらに深めることが出来る様々なアイテムを販売しています。

■旧芝離宮恩賜庭園

元禄時代の大久保忠が４代将軍家綱から拝領し、屋敷を建設した跡地の「旧芝離宮恩賜庭園」。明治8年に宮内庁所管になり離宮になりましたが、大正13年に大正13年東京市の物になり公園として開放されました。

江戸初期の大名庭園(江戸時代に各藩の大名が江戸や地元で築造した庭園)の一つで回遊式泉水庭園の特徴をよく表現していて、春の桜、彼岸花など四季折々の美しい自然が楽しめます。入り口すぐ左手には、都内最大の黒松もあります。

■台場公園

ペリーの黒船来航に備えて、東京湾上に作られた放題の跡地を利用した公園で、昭和3年7月7日に開園しました。デックス東京ビーチやフジテレビなど、お台場の素晴らしいロケーションが楽しめる公園で、ライトアップされた美しいレインボーブリッジを眺めることもできるスポットです。

比較的人が少なく落ち着いていて、お子様連れのファミリーや、カップルにもおすすめの観光スポットです。

■有栖川宮記念公園

有栖川宮記念公園は、かつての有栖川宮邸に造られた公園で、麻布台地の変化に富んだ地形を生かした、起伏に富んでいます。沢山の木が茂り、渓流が池に注ぐな都会の真ん中にいることを忘れてしまうくらい、自然が豊富な場所で、池にはアヒルや鴨が優雅に泳ぐ姿も見ることが出来ます。

日光浴や散策など、子供から大人までのんびりお出かけするのにぴったりな、閑静な場所で素敵な時間をお過ごしください♡

広尾の有栖川宮記念公園の池。子供連れの奥さんも、釣りをしているおじさんも。何が釣れるんでしょうか？鯉とか亀はみかけます。 pic.twitter.com/EyOn0mviCt

— 西田一平 (@pistonnishida) 2015, 11月 9

■お台場海浜公園

約800mの長さをもつ人口の砂浜の「お台場ビーチ」や、レインボーブリッジや東京タワーなどの美しい東京の景色が一望できる「展望デッキ」、自由の女神像を間近に見ることが出来る「スカイウォーク」など沢山の見どころがあり、静かな入り江を囲んだ砂浜や磯がある「お台場海浜公園」。

ツツジやアジサイ、ツワブキなど1年を通じて美しい花々も鑑賞でき、様々なイベントも開催されます。日没にはライトアップされたレインボーブリッジや高層ビル群の夜景が楽しめる絶好のスポットになります。

@Ariake_Tokyo awesome 😉

— Nagesh Shukla (@nagesh_09) 2015, 11月 12

■赤坂迎賓館

迎賓館参観については、内閣府のホームページ上で応募できるようになっています。27年の迎賓館参観は終了してしまいました。28年迎賓館参観の開催期間や応募方法等につきましては、決定後、コチラで確認できます。

港区の地理

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港区の歴史

戦争の影響から、自治団体としての存続が難しい区が続出したため、区の自治権の基盤強化と演奏復興を目的として、1947年（昭和22年）35区が現在の23区に整理統合されました。現在の港区は、この時に、旧赤坂区・旧麻布区・旧芝区の3区が合併し誕生したものになります。