グルメ通も憧れる幻の食材！殻まで食べられるぷにぷに「伊勢エビ」が超絶ウマいらしい

ぷりっぷりの食感でほんのり甘い高級食材・伊勢海老。そんな伊勢海老にはグルメ通ですらなかなか手に入れることのできない”幻の伊勢海老”が存在するんです！なんとそれは、普通なら硬い伊勢海老を殻ごと食べられる！！今回はそんな”幻の伊勢海老”をご紹介します。

殻ごと食べられるってどういうこと！？

殻ごと食べられると話題沸騰の幻の伊勢海老。それは「やいこ」と呼ばれる、脱皮したばかりの殻がやわらかい伊勢海老のことを指します。また、殻が柔らかいことから「ソフトシェル」とも。

漁師さんでも滅多にお目にかかれない幻の食材は、それもそのはず、なんと1万匹に１匹会えるか会えないかの確率なんだそう！

なんと殻はぷにぷに！

そんな幻の食材「やいこ」の殻を触ってみるとプニップニ！指で押すと、へこむほどなんです。でも、そんな脱皮直後の伊勢海老なんてどうやってとるんだろう？と疑問に思いますよね。

それはなんと、伊勢海老を調達して脱皮するまで待つ、という地道な作業。いつ脱皮するかわからないので、寝ずに監視することもあるそう。そこから真空パックにして急速に冷凍することで商品化されるとのこと。志摩にある「やいこ屋」の加藤康司さんによって編み出された方法で、なんともありがたいですね！

貴重な脱皮中の動画がこちら

とても貴重な伊勢海老の脱皮姿。ぷりんっと勢いよく出てくるんですね！

どこで食べられるの？

幻のぷにぷにの伊勢海老”やいこ（ソフトシェル）”をどうしても食べたい！という方のために、おすすめのお店をご紹介。それは伊勢神宮から程近い「Bon vivant（ボン・ヴィヴァン）」というお店。やいこの仕入れ状況によるので、事前に確認して訪れてくださいね♪

また「やいこ屋」の加藤康司さんが確立した凍眠技術のおかげで ネットで注文することもできます！いままでは一部のレストランでしか楽しめなかった味が、おうちでいただけるなんて嬉しいですね♪

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素材提供：トリップアドバイザー