鈴鹿ってこんな街です23選！バルーンフェスティバルなど楽しみがいっぱい ♫

鈴鹿と言えば、車マニアの方でなくても誰もが知っているF1日本グランプリや8耐レースなどが行われるサーキットがあり、モータースポーツの聖地と呼ばれていることで有名ですが、こちらの魅力はそれだけじゃないんです。そこで今回は、様々な観光スポット、バルーンフェスティバルを始めとする各種のイベント、美味しいグルメを楽しめる飲食店、そしてこちらを訪れた時にゆっくり休める快適なホテルの情報など、全23選にしてご紹介しますのでお楽しみに！

Ⅰ．鈴鹿サーキットが有名な鈴鹿市ってどんなところ？

１．鈴鹿市ってどこにあるの？

鈴鹿市は、四日市市や桑名市なとど共に、三重県の北部、北勢地方にある人口約20万人の地方都市で、東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈があり、北は四日市市、南は津市と接しています。濃尾平野の南西部から志摩半島北部に向かって、伊勢湾沿いに広がる伊勢平野のほぼ中央部に位置しています。

伊勢湾沿いに近鉄名古屋線が、ほぼ並行して内陸側に伊勢鉄道が走っており、鈴鹿山脈近くの内陸部に、東名阪自動車道が通っています。

東名阪自動車道や伊勢鉄道が走っているので交通の便も悪くなく、行きやすい土地であるのに対して、自然も豊かなので様々な楽しみ方ができる街でもあります。伊勢湾沿いに広がる都市ということで、海も近くに見えるという魅力も持っています。

２．鈴鹿の歴史

鈴鹿には、奈良時代の伊勢国国府が鈴鹿市内にあったことが確認されており、国府跡は国の史跡に指定されています。室町時代に入って、関氏の祖となった関盛政の５人の子のうち、長男・盛澄が神戸城に配されて神戸氏の祖となりました。

戦国時代に入り、神戸氏は織田信長の伊勢侵攻により、信長の三男・信孝を養子にすることで服しました。江戸時代は、一柳氏、石川氏、本多氏が領し、東海道の宿場として石薬師宿と庄野宿が、白子は伊勢参宮街道の宿場町として栄えました。

なんと鈴鹿の歴史は奈良時代という遠い昔まで遡ることになります。これはとても古い歴史のある町だということを表しています。そこからの歴史は戦国時代などで争いの世を駆け巡り、様々な歴史を持つことになったのです。

３．鈴鹿の魅力を知ろう

鈴鹿市のキャッチコピーは、『さぁ、きっともっと鈴鹿。海あり、山あり、匠の技あり』で、鈴鹿サーキットは、やはり鈴鹿の一番の魅力的な観光スポットとなっています。

鈴鹿市には、サーキットのほかにも、鈴鹿のパワースポット『椿大神神社』や、白子で獲れたての伊勢湾の魚介類が楽しめたり、日本一の『かぶせ茶』や伝統工芸品の『伊勢型紙』など、もっと鈴鹿で海・山・匠が楽しめます。

キャッチコピーがテンポよく、ポップなところが親しみやすいですよね！やはり海も山もあるという自然が豊かなところが魅力的な街のようです。魅力はサーキットだけでなく、近年人気のある「パワースポット」もこの場所にあるようですよ！
 

Ⅱ．鈴鹿で観光＆遊ぶならココがおすすめ！

４．鈴鹿サーキット（モートピア）

モータースポーツの聖地『鈴鹿サーキット』は、Ｆ１日本グランプリや鈴鹿８耐レースなど、１年を通して熱い熱戦が繰り広げられています。

鈴鹿サーキットには、レースが行われる国際レーシングコースのほかに、大人も子どもも誰もが楽しむことが出来る、人と車のテーマパーク『モートピア』があります。また、園内で涌いた『天然温泉クア・ガーデン』や、鈴鹿サーキットならではの個性的なお部屋がある『鈴鹿サーキットホテル』などがあります。

先ほどから名前が出てきているサーキットがまず1つ目の魅力です。この場所では通年で様々なレースが行われているため、F1好きにとってはたまらない場所ですね！また観るだけでなく、実際に楽しむことができる場所も用意されているので親子連れに嬉しい観光場所です。

鈴鹿サーキットの横にあるモートピアの夜の観覧車(^^) pic.twitter.com/ZF7blPZNfB

— 浅野智秋(どるとんず) (@mu_asano) 2015, 8月 28

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５．椿大神社

椿大神社は、第11代垂仁天皇27年（紀元前３年）に、「猿田彦大神」の御神霊を祀った、日本最古の神社とされています。神社の主神となっている「猿田彦大神」は、地球国土の神とされ、地球上の命に平安と幸福を導く『みちびきの祖神』として、尊崇を受けています。

また、「猿田彦大神」は、『輿玉の神』、『道祖の神』、『船玉の神』ともされており、椿大神社は、様々な神徳がある神を、古の時代から主神として祀り続けているお社となっています。『奥の宮』が鎮座する標高906.1ｍの入道ヶ嶽山頂一帯には、太古の磐座が点在しています。

先ほども1度名前が出てきていますが、実はこの神社はパワースポットとしても人気の場所なのですね！神社の主神とされている猿田彦大神が地久国土の神という壮大なスケールの神様であることも影響しているかもしれません。

椿大神社（鈴鹿市）伊勢一宮 「つばきおおかみやしろ」と読みます。三重県でも参拝客が多い神社のようですが、四日市駅からだとバスで1時間近くかかる山あいにあります。猿田彦大神を祀る神社の総本山とされています。 pic.twitter.com/fzZqKncncu

— ちゃぱ (@chapa_env) 2015, 8月 14

６．鈴鹿フラワーパーク

鈴鹿フラワーパークは、その名のとおり広い園内には、『花の丘』、『桜の広場』、『野点広場』などのエリアがあり、それぞれに四季折々の花や、豊かな緑に囲まれています。

園内では、美しい花木が楽しめるだけでなく、約30mあるローラースライダーや、マウンテンロード、ネットドームなどの24種類もの大型複合遊具で楽しむことが出来ます。また、『鈴鹿市植木まつり』などのイベントも開催されています。

お花がメインのフラワーパークでは、1年を通して様々なお花を楽しむことができるようになっています。都会の喧騒に疲れてしまったという人も緑に囲まれてゆったりとリラックスすることができるでしょう。大型複合遊具があるのでお子様も楽しめますよ！

今週も鈴鹿フラワーパークで植木まつりです。ゆるキャラ来てるよ！ pic.twitter.com/pXxQQuhGED

— ニック@くすの木 (@Nick_Kusunoki) 2015, 4月 18

７．石垣池公園

石垣池公園は、東側部分に野球場、陸上競技場、市民プールなどの運動施設や、ターザンロープやクリフクライマーなどを組み合わせたアスレチック広場があります。陸上競技場は、三重県初のＪリーブチームを目指している、FC鈴鹿ランポーレの競技場・練習場となっています。

公園の西側部分には、公園の名のもとになった石垣池があり、春の桜の名所になっています。池の中心部にある島には、池に飛来する野鳥など観察が出来るように、野鳥用の擬木が設けられています。

こちらの公園は名前が石垣池ということなので、この池をメインにやってくる人も少なくないようです。特に先ほども書かれていた通り、春になると池の周りの桜が綺麗に咲き誇るので、素敵な風景を見ることができますよ！

石垣池公園めっちゃ満開やん

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