鎌倉観光の際にほとんどの人が訪れるはずの鶴岡八幡宮。今回ご紹介する旗上弁財天社は、その鶴岡八幡宮の中にあります。源氏池に浮かぶ島に建てられており、源氏池の蓮の緑と本堂の朱色がとても素敵なコントラストです!
源頼朝の旗上げのときに、守護神として弁財天が現れたということで、頼朝の妻の北条政子が建立したと言われています。弁財天は仏教の神様ということで、明治時代の廃仏毀釈で破壊されてしまいましたが、昭和31年に再興されました!現在の社殿は昭和55年に鶴岡八幡宮創建800年を記念して、古図をもとに復元されたものです。鎌倉江ノ島七福神にも数えられています。
社殿の裏側にある政子石は、源頼朝が妻北条政子の安産祈願に置いたとされる石です。政子石や姫石と呼ばれ、安産祈願、子宝祈願に来る方がたくさんいます。触ると願いがかなうとされていますが、現在は柵に囲まれているので、どうしても触りたい方は、神社の人にお願いして触らせてもらいましょう☆
おまけ・・旗上弁財天社には幸せの白い鳩がたくさんいます。白い鳩に世界平和を祈ってみるのもいいですね♪
“緑豊かな静かな所です。”
ここが鎌倉か 鎌倉幕府 たくさんの武士達が住んでた街 とは思えないほどしずかなところでした。 お参りを終わらせ資料館なるものを拝見いたしましたが、資料の量が少なくがっかりしました。でも、お参りできて清々しい気分になりました。
旗上弁財天社とは?
旗上弁財天社の魅力
源氏池にある島にある社殿の朱色はとてもきれいで、空の青と、源氏池の蓮の葉の緑に映えます。旗上の名の通り、参道や島内には源氏の二引きの旗がたくさんあります。商運・家運の神として信仰されていますが、最近では良縁・縁結びの神としても信仰されています。旗上げ弁財天社の見どころ
1.朱塗りの本堂と橋
朱塗りの橋を渡って、本堂へ向かう風景はなんとも独特の雰囲気で趣があります。また、参道にある源氏の白旗と本堂や橋の赤が紅白のコントラストになっていてとても素敵です。本堂自体は小さいですが、鶴岡八幡宮とは違った雰囲気を味わうことが出来ます!2.政子石
3.源氏池の蓮
昔は源氏池には「白蓮」、平家池には「赤蓮」が咲いていたそうなのですが、現在は紅白咲き乱れています。蓮の見ごろは夏ですので、是非その時期に訪れてみてください!夏以外にも、春には池の周りに咲く桜も見事です!おまけ・・旗上弁財天社には幸せの白い鳩がたくさんいます。白い鳩に世界平和を祈ってみるのもいいですね♪
旗上弁財天社へいった人の声
ここが鎌倉か 鎌倉幕府 たくさんの武士達が住んでた街 とは思えないほどしずかなところでした。 お参りを終わらせ資料館なるものを拝見いたしましたが、資料の量が少なくがっかりしました。でも、お参りできて清々しい気分になりました。
基本情報
- ・名称:旗上弁財天社
- ・住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 鶴岡八幡宮内
- ・アクセス:鎌倉駅 徒歩15分
- ・営業時間:6:00~21:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0467-22-0315
- ・料金:無料
- ・所要時間:10分
- ・オススメの時期:春
- ・公式サイトURL:http://www.hachimangu.or.jp/