今回はこの外国人に人気な「嵐山モンキーパークいわたやま」をご紹介します。
嵐山モンキーパークいわたやまとは?
嵐山モンキーパークいわたやまは、1954年から京都大学の研究のために野生のニホンザルが餌付けされたのが始まりで、1957年から一般に公開されました。
嵐山モンキーパークいわたやまの魅力
山頂の広場には柵も檻もなく、そこらじゅうに猿がいます。注意点を守れば安心なので、存分に近くで観察することができます。ベンチに腰掛けて休憩していると、隣でお猿さんも休んでいる…なんてこともしばしば。園内には金網で囲まれた休憩所があり、来場者はその中で猿にエサを与えることができます。動物が檻の中に入るのではなく、人間が檻に入って動物と触れ合うという発想に対して、多くの外国人観光客には好印象を持っているようです。
山頂の広場は標高たった155mなのですが、何も遮るものがなく東の端にある比叡山まで市内が見渡せます。特に桜・紅葉の時期は最高の眺望です。
お猿を見る時の注意点
□お猿の目を見つめないおサルは近くで目を合わすと「威嚇されてる!」と思って、怒ることがあります。
目をじっと見ないようにしてください。
□お猿をさわらない
餌付けはされていますが、あくまでも”野生”のお猿さんです。
□食べ物を見せない
以前自動販売機でジュースを買った人が、お猿さんにジュースを強奪されているのを見たことがあります。
お猿さんと上手に接するには以上の注意点を守りましょう。
嵐山モンキーパークいわたやまを訪れた方の声
初めての嵐山モンキーパーク