九州地方の中でも屈指の観光地・福岡。博多ラーメンや明太子などご当地グルメも多く、多くの観光客で賑わいますよね。グルメスポット満載のイメージが大きいですが、見どころもたくさんあるんですよ。今回はその中でも歴史にスポットを当ててみようと思います。
九州の玄関口、福岡。
ラーメンや屋台、福岡タワーや中州の繁華街などの印象が強いですが、実は朝鮮半島などの外国が近く、古来から国外問わず交易が盛んな地域であり、歴史に焦点をあてても楽しめる地域でもあります。福岡を旅行する際は、こちらで紹介するスポットへ立ち寄って時代の流れに想いを馳せるのもいいかもしれません。
お土産には是非「梅が枝餅」を!
ここ一帯には、明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っており、その名の通り「レトロ」が味わえる場所です。今も電車が発着する木造の門司港駅、大正ロマン漂う異人館、港としての門司港の歴史が学べる美術館などもあり、見応えは抜群。
門司港レトロを訪れた際には、港のどこかにいる「バナナマン」を探してみて下さい。一緒に記念撮影するのをお忘れなく。
現在は城そのものはなくなっていますが、今でも城の土台である石垣や重要文化財である多聞櫓に潮見櫓などが残る歴史的観光スポットです。舞鶴公園として整備されており、桜や紅葉、祭などを目当てに一年中地元の人々も訪れます。
夕方から夜にかけてはお城がライトアップされ、雄々しい姿が雰囲気たっぷりに浮かび上がります。
常設展の他にも興味深い特別展示が度々開かれていますが、この博物館の目玉はなんと言っても、博多湾の志賀島で発見された、国宝である金印です。「漢委奴国王」の文字が刻まれた金印は、ガラスケースに入れられ360度の方向から観覧することができます。
御神木の「綾杉」は樹齢1800年とも言われ、その姿は香椎宮の歴史を物語っています。本殿の北側には日本名水100選にも選出されている「不老水」があります。
境内には「博多歴史館」もあり、博多の伝統行事、祇園山笠にまつわるものや、豊臣秀吉の法文書や朱印状なども展示されています。
木造坐像では日本最大級の大きさを誇る「福岡大仏」もあり、大仏の台座内には地獄極楽めぐりができます。本堂には国の重要文化財に指定されている木造の千手観音菩薩像が収められています。
境内には県の天然記念物に指定されている樹齢900年の大樟があり、長い歴史を感じることができます。道真公と言えば梅ですが、太宰府の「飛び梅」になぞらえた「神梅」が枝を伸ばしています。河童の伝説も残っており、道真公の窮地を救った「河童の手」が社宝として安置されていると言われています。
金印が発見された場所は「金印公園」となっていて多くの観光客が訪れます。島内には古事記にも記述がある志賀海神社や、万葉集に納められている詩歌の石碑も点在しています。
辺津宮には樹齢約500年になる御神木の楢の木や、2本の木から伸びた枝が途中で交差した御神木・相生の樫があります。宗像三女神が降り立った地と言われる「高宮祭場」はパワースポットとして有名ですよ。
明治期に建てられた近代和風建築物で、妻のために贅を尽くしたという屋敷には繊細で優美な装飾が随所に施され、敷地の半分を占める広大な庭園は国の名勝にも指定されています。
標高60mの丘の頂上にあり、ヤフオク!ドームや福岡タワー、玄界灘などが一望できるので西日本随一の名勝地としても有名なんですよ。
古墳の周辺には古くからツブラジイの原生林があり散策することもできます。2015年11月には八女市岩戸山歴史文化交流館もオープンし、筑紫君磐井にスポットを当てた展示を見ることもできます。
また、聖一国師が疫病退散を祈祷して聖水を巻きながら町中を回ったことが博多祇園山笠の起源とされていて、博多祇園山笠発祥の地ともなっています。
日本史で習った金印はもちろん、歴史的な観光スポットが多い福岡県。まさかうどんやそばの発祥の地まであるとは驚きですよね。テーマに沿った観光というのも面白いと思うので、ぜひ歴史にスポットを当てて名所を回ってはいかがでしょう?
九州の玄関口、福岡。
ラーメンや屋台、福岡タワーや中州の繁華街などの印象が強いですが、実は朝鮮半島などの外国が近く、古来から国外問わず交易が盛んな地域であり、歴史に焦点をあてても楽しめる地域でもあります。福岡を旅行する際は、こちらで紹介するスポットへ立ち寄って時代の流れに想いを馳せるのもいいかもしれません。
1.太宰府天満宮
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福岡県の太宰府にある国の重要文化財、太宰府天満宮は、京都の北野天満宮と並び、全国の天満宮の総本社といわれています。延喜19年(919年)に建てられたこちらでは、学問の神様、菅原道真を祀っているため、初詣の参拝者はもとより受験前に祈願に来る人々も多くいます。参道も綺麗に整備されており、お土産購入も可能。名物である「梅が枝餅」は販売している店舗が多く、どのお店が買うか迷ってしまうほどです。gtknj
他にも敷地内には、「三世の邪念を祓う」と言われている太鼓橋、猿回しのショー、境内に咲き誇る梅の木など見どころがたくさん。お土産には是非「梅が枝餅」を!
基本情報
- ・名称:太宰府天満宮
- ・住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
- ・アクセス:西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
- ・営業時間:春分の日~秋分の日の前日 6時00分 開門
- 上記以外 6時30分 開門
- 6月1日~8月31日 20時00分 閉門
- 9月1日~5月31日 19時00分 閉門
- ・定休日:無休
- ・電話番号:092-922-8225 (社務所)
- ・オススメの時期:「梅」1~2月、「花菖蒲」6月
- ・公式サイトURL:http://www.dazaifutenmangu.or.jp/
2.門司港レトロ
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福岡県北九州にあるエリア、門司港レトロは歴史的建造物などが一か所に集まっている観光スポット。こちらの門司港は、明治初期に開港して120年もの間北九州に存在しています。かつては日本三大港の一つとして重要な役割を担っていました。ここ一帯には、明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っており、その名の通り「レトロ」が味わえる場所です。今も電車が発着する木造の門司港駅、大正ロマン漂う異人館、港としての門司港の歴史が学べる美術館などもあり、見応えは抜群。
門司港レトロを訪れた際には、港のどこかにいる「バナナマン」を探してみて下さい。一緒に記念撮影するのをお忘れなく。
基本情報
- ・名称:門司港レトロ
- ・住所:福岡県北九州市門司区港町7-18
- ・アクセス:JR門司港駅下車
- ・電話番号:093-332-0106
- ・所要時間:1日程
- ・公式サイトURL:http://www.mojiko.info/
- 「関門海峡ミュージアム」(エリア内)
- ・住所:北九州市門司区西海岸1丁目3-3
- ・営業時間:9:00〜17:00
- ・定休日:年4回程度休刊
- ・電話番号:093-321-4151
- ・料金:大人500円、小・中学生200円 海峡こども広場:1歳以上100円
- ・公式サイトURL:http://www.dramaship.jp/
3.福岡城跡
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福岡県の中心都市である福岡市。そこにある緑と堀に囲まれた城跡。それが筑前福岡藩52万石の本拠地だった「福岡城跡」です。初代福岡藩主の黒田長政が7年がかりで築城した福岡城は、文禄・慶長の役の際に日本軍が攻めあぐんだ、朝鮮の難攻不落の城・晋州城をモデルにして造られたそうです。現在は城そのものはなくなっていますが、今でも城の土台である石垣や重要文化財である多聞櫓に潮見櫓などが残る歴史的観光スポットです。舞鶴公園として整備されており、桜や紅葉、祭などを目当てに一年中地元の人々も訪れます。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawajp51156/43087643.html
地方都市の真ん中にいながら、タイムスリップ気分が味わえますね。基本情報
- ・名称:福岡城跡
- ・住所:福岡県福岡市中央区城内
- ・アクセス:地下鉄赤坂駅から徒歩10分、 地下鉄大濠公園駅から徒歩約5分
- ・営業時間:入園自由
- ・定休日:無休
- ・電話番号:092-711-4784 (福岡市経済観光文化局大規模史跡整備推進課)
- ・駐車場:あり(139台、有料)
- ・オススメの時期:1年中
4.小倉城
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小倉城は、福岡県北九州市にある、細川忠興公が約7年の歳月を経て築上した小倉のシンボルとも言えるお城です。初期天守の望楼に通じる外観構造「唐造り」の名城として知られているこちらのお城は、昭和34年に復興されたもので、現在は内部に高度な技術を駆使した展示があり人気を博しています。夕方から夜にかけてはお城がライトアップされ、雄々しい姿が雰囲気たっぷりに浮かび上がります。
http://www.kcta.or.jp/?page_id=2415
庭園もきれいに整備されており、必見。敷地内では夏には祭が開かれるなど、地元の人々にも親しまれています。基本情報
- ・名称:小倉城
- ・住所:福岡県北九州市小倉北区城内2-1勝山公園内
- ・アクセス:JR小倉駅より徒歩約20分、JR西小倉駅より徒歩約10分
- ・営業時間:4月1日~10月31日9:00~18:00、11月1日~3月31日9:00~17:00
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:093-561-1210
- ・料金:大人 350円 、小学生 100円 、その他 200円
- ・公式サイトURL:http://www.kokura-castle.jp/
5.福岡市博物館
http://tusimarimo.blogspot.fr/2012_07_01_archive.html
福岡市博物館は、アジアの交流拠点として発展してきた福岡の歴史や人々の暮らしを伝える博物館として平成2年に開館しました。建物の正面には池やアーチ、彫刻が設置され、モダンな本館のデザインと調和しています。常設展の他にも興味深い特別展示が度々開かれていますが、この博物館の目玉はなんと言っても、博多湾の志賀島で発見された、国宝である金印です。「漢委奴国王」の文字が刻まれた金印は、ガラスケースに入れられ360度の方向から観覧することができます。
http://sakura.la.coocan.jp/blog/index.php?e=1829
このような金印グッズもお土産として売られています。本物の美しさは、ご自分の目で確かめてみて下さい。基本情報
- ・名称:福岡市博物館
- ・住所:福岡県福岡市早良区百道浜3−1−1
- ・アクセス:西新駅から徒歩で10分、または西鉄バス「博物館南P」「博物館北口」で下車
- ・営業時間:9時30分~17時30分
- ・定休日:毎週月曜日、年末年始
- ・電話番号:092-845-5011
- ・料金:一般 200円、高大生 150円、中学生以下無料
- ・公式サイトURL:http://museum.city.fukuoka.jp/
6.香椎宮
JR博多駅から電車で約15分の香椎神宮駅から徒歩3分の場所にあります。西暦200年に建立されたとも伝えられており、古事記や日本書記にも書かれているこの地で崩御した仲哀天皇を祀っています。江戸時代に再建された本殿は「香椎造り」と呼ばれる独特な建築様式で、ここでしか見られないものなんですよ。御神木の「綾杉」は樹齢1800年とも言われ、その姿は香椎宮の歴史を物語っています。本殿の北側には日本名水100選にも選出されている「不老水」があります。
■ 基本情報
- ・名称:香椎宮
- ・住所:福岡県福岡市東区香椎4-16-1
- ・アクセス:JR「香椎神宮駅」から徒歩5分、「香椎駅」から徒歩15分
- ・営業時間:【4月~9月】5:00~18:00、【10月~3月】6:00~18:00
- ・電話番号:092-681-1001
- ・公式サイトURL:http://kashiigu.com/
7.櫛田神社
博多の総鎮守で、福岡の中心地である川端商店街の一角にあり、地元の人からは「お櫛田さん」と呼ばれ親しまれている神社です。博多の代表的な祭りである「博多祇園山笠」のフィナーレを飾る追い山笠のスタート地点となっています。境内には「博多歴史館」もあり、博多の伝統行事、祇園山笠にまつわるものや、豊臣秀吉の法文書や朱印状なども展示されています。
■ 基本情報
- ・名称:櫛田神社
- ・住所:福岡県福岡市博多区上川端町1-41
- ・アクセス:地下鉄「中洲川端駅」・「祇園駅」から徒歩5分
- ・営業時間:4:00~22:00(本殿参拝時間)
- ・電話番号:092-291-2951
8.東長寺
地下鉄の祇園駅からすぐの場所にある「東長寺」は、弘法大師(空海)が日本で最初に創建したお寺で、日本で一番古い霊場としても有名です。筑紫では珍しい六角堂があり、毎月28日の不動護摩供えの時に開帳され、6体の仏像の拝観ができます。木造坐像では日本最大級の大きさを誇る「福岡大仏」もあり、大仏の台座内には地獄極楽めぐりができます。本堂には国の重要文化財に指定されている木造の千手観音菩薩像が収められています。
■ 基本情報
- ・名称:東長寺
- ・住所:福岡県福岡市博多区御供所町2-4
- ・アクセス:地下鉄「祇園駅」から徒歩1分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:092-291-4459
9.北野天満宮
北野天満宮と言えば京都にあるものが有名ですが、この福岡の地にも菅原道真公の分霊を祀った北野天満宮があります。1054年に創建されたお宮で、学問・交通の神様として地元の人に親しまれています。境内には県の天然記念物に指定されている樹齢900年の大樟があり、長い歴史を感じることができます。道真公と言えば梅ですが、太宰府の「飛び梅」になぞらえた「神梅」が枝を伸ばしています。河童の伝説も残っており、道真公の窮地を救った「河童の手」が社宝として安置されていると言われています。
■ 基本情報
- ・名称:北野天満宮
- ・住所:福岡県久留米市北野町中3267
- ・アクセス:西鉄甘木線「北野駅」から徒歩3分
- ・電話番号:0942-78-2140
10.志賀島
日本史で習う国宝の「漢委奴国王の金印」が発見されたことで有名な場所です。「島」となっていますが、砂州によって本土と陸続きになっています。、九州の北端、博多湾の入口に位置しており、古来より大陸との交流の拠点になっていました。金印が発見された場所は「金印公園」となっていて多くの観光客が訪れます。島内には古事記にも記述がある志賀海神社や、万葉集に納められている詩歌の石碑も点在しています。
■ 基本情報
- ・名称:志賀島
- ・住所:福岡県福岡市東区志賀島
- ・アクセス:博多埠頭から市営渡船「志賀島」で下船
- 天神中央郵便局前からバスで60分
- ・公式サイトURL:http://www.sikanosima.jp/
11.宗像大社
日本最古の歴史書と言われている「日本書記」にも登場する歴史ある神社です。沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、そして九州本土の総社辺津宮の三宮を総称して宗像大社といい、古来から交通の神様として崇敬されてきました。辺津宮には樹齢約500年になる御神木の楢の木や、2本の木から伸びた枝が途中で交差した御神木・相生の樫があります。宗像三女神が降り立った地と言われる「高宮祭場」はパワースポットとして有名ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:宗像大社
- ・住所:福岡県宗像市田島2331
- ・アクセス: JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ
- ・営業時間:境内自由、神宝館は9:00~6:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0940-62-1311
- ・料金:神宝館は大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.munakata-taisha.or.jp/
12.旧伊藤伝右衛門邸
NHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」の反響で来場者が急増しているのが飯塚市にある「旧伊藤伝右衛門邸」です。花子の友人・蓮子(柳原白蓮)の夫・加納伝助のモデルとなった筑豊の炭鉱王がこの伊藤伝右衛門なんです。明治期に建てられた近代和風建築物で、妻のために贅を尽くしたという屋敷には繊細で優美な装飾が随所に施され、敷地の半分を占める広大な庭園は国の名勝にも指定されています。
■ 基本情報
- ・名称:旧伊藤伝右衛門邸
- ・住所:福岡県飯塚市幸袋300
- ・アクセス:JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス直方行きで11分、幸袋本町下車すぐ
- ・営業時間:9:30~17:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0948-22-9700
- ・料金:大人300円、小・中学生100円
- ・公式サイトURL:http://www.kankou-iizuka.jp/denemon/
13.愛宕神社
福岡最古の歴史を持つ神社で、全国各地にある愛宕神社の中でも有力な三社を総称した日本三大愛宕のひとつです。縁結び、厄除開運、家内安全、商売繁盛、受験合格などにご利益があるとされ、そのご利益は全国随一とも言われ幸せのパワースポットとしても人気があります。標高60mの丘の頂上にあり、ヤフオク!ドームや福岡タワー、玄界灘などが一望できるので西日本随一の名勝地としても有名なんですよ。
■ 基本情報
- ・名称:愛宕神社
- ・住所:福岡県福岡市西区愛宕2丁目7-1
- ・アクセス:地下鉄「室見駅」から徒歩15分
- ・電話番号:092-881-0103
- ・公式サイトURL:http://atagojinjya.com/
14.岩戸山古墳
福岡県八女市にある北部九州最大級の前方後円墳です。その全長は135mあり、現在まで多数の石人、石馬、埴輪などが出土しています。6世紀初め頃にこの地域で非常に大きな影響力を持っていたと言われる豪族・筑紫君磐井の墓ではないかと言われています。古墳の周辺には古くからツブラジイの原生林があり散策することもできます。2015年11月には八女市岩戸山歴史文化交流館もオープンし、筑紫君磐井にスポットを当てた展示を見ることもできます。
■ 基本情報
- ・名称:岩戸山古墳
- ・住所:福岡県八女市吉田1554
- ・アクセス:JR鹿児島本線久留米駅から西鉄バス八女行きで50分、福島高校前下車、徒歩5分
- ・電話番号:0943-24-3200(八女市岩戸山歴史文化交流館)
15.承天寺
博多駅から徒歩10分ほどの場所にあり、1241年に宋人貿易商らの援助を受けて聖一国師が創建した寺院です。聖一国師が宋から持ち帰った製粉技術により、うどん・そばの作り方が日本に広まったことからうどん・そばの発祥の地と言われていて、年越しそばの始まりもここ承天寺なんですって。また、聖一国師が疫病退散を祈祷して聖水を巻きながら町中を回ったことが博多祇園山笠の起源とされていて、博多祇園山笠発祥の地ともなっています。
■ 基本情報
- ・名称:承天寺
- ・住所:福岡県博多区博多駅前1-29-9
- ・アクセス:地下鉄「祇園駅」から徒歩4分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:なし
- ・電話番号: 092-431-3570
日本史で習った金印はもちろん、歴史的な観光スポットが多い福岡県。まさかうどんやそばの発祥の地まであるとは驚きですよね。テーマに沿った観光というのも面白いと思うので、ぜひ歴史にスポットを当てて名所を回ってはいかがでしょう?