海外旅行に行った際に非常に使えるのが「英語」です。多くの国で使うことができる英語ですが、中には「海外旅行に行きたいけど英語が苦手」という方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は、海外旅行で使える便利な英語表現をまとめました!
何かを質問する際に本当に便利なのが「Coul you tell me~?」。ちなみに、いきなり聞いてしまうと対応がずさんになるので「Excues me(すみません)」と声をかければなおよしです!ちなみに「ターミナル番号ってチケットに書いてあるでしょ」と思われがちですが海外のLCCを利用するとチケットには書いておらず次のターミナル番号はスタッフに聞け、というようなことが多々あります。
日本語訳:その席、私のシートだと思うんですが…。 外人って結構、いいかげんな生き物です。とあるカップルが自分達が隣に座りたいからと勝手に人の席に座っており、私が来て「そこ、私のシートだと思うんですが」というと「そうなんだ!代わってくれない?」と言われたことがありました。自分で言うよりもCAさんを通して確認した方がいいこともあります。
機内食はエコノミークラスでも2種類から選ぶことができます。「なんて言ったらいいの?」と思われますが、英語では「Beef or Chiken?」というようにザックリと聞かれるので「Beef please」と「食べたいもの+please」で答えましょう。
入国審査の時など相手が何を言っているのか聞き取れなかった時に便利なのが「Parden?」になります。もう少し丁寧にすると「I beg your pardon?」になり、何度も聞き返す時に使うとよいかもしれません。ただ、普通のショップや親しい友人が相手の場合、「What?」「huh?」でも「何?」というようなニュアンスを伝えられます。
あまり体験したくないハプニングが乗り遅れ。万が一乗り遅れてしまった場合は、すぐにカウンターに行きましょう。座席が空いている場合など、少しの追加料金で次の便に乗せてくれることもあります。
チェックインの時間まで早いが荷物をホテルに預けて観光をしたい、という時にホテルのフロントで使えるフレーズが「Would you keep my baggage until ~?」。~の部分を時間に変えてもOKです。しかしホテルによっては荷物を預かる、というシステムを導入していないこともありますので、預かってもらえるのか、あらかじめて調べておくことをオススメします。
一度、預かるというシステムがないホテルだったのに知らずに「預かってください」とお願いしてしまいました。するとスタッフが少し困って「じゃあ、物置に入れておく?」と荷物を放り投げられたことがあります。
「したいものごと」+「please」で様々なことを乗り越えることができます。たとえば「Check out(チェックアウト)」+ 「please」でチェックアウトしてください。になります。
ちなみに部屋を変えてもらう際には前にご紹介した「Could you find me a non-smoking room?」を応用して「Could you find me a another room?」を使いましょう。
予約をしている場合、入り口で「I have a reservation. My name is ~」と伝えるとスムーズに入店ができます。
ファーストフード店などテイクアウトができるお店でよく聞かれるのが「Here, to go?」という質問です。日本の場合では「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」という日本語を英語にしたものになります。そのため店内で食べるならば「Here」。持ち帰るならば「To go」というフレーズを使いましょう。
混み合っているバスの場合、なかなか降りれないということも多々あります。ぼーっとしているとバスは発車してしまうので、降りられないかも、という時はこのフレーズを使いましょう。
●空港・飛行機で
Could you tell me my terminal number,please?
日本語訳:私のターミナル番号を教えてください。何かを質問する際に本当に便利なのが「Coul you tell me~?」。ちなみに、いきなり聞いてしまうと対応がずさんになるので「Excues me(すみません)」と声をかければなおよしです!ちなみに「ターミナル番号ってチケットに書いてあるでしょ」と思われがちですが海外のLCCを利用するとチケットには書いておらず次のターミナル番号はスタッフに聞け、というようなことが多々あります。
I’m afraid you’re sitting my seat.
Can I change my seat?
日本語訳:席、移動してもいいですか? 日本の飛行機の場合、空席が多いと座席移動できることがあります。もちろん、海外でも同様。でも、いきなり移動してしまうと混乱の元になるので、CAさんに「Can I change my seat?」と確認してから移動するとベストかもしれません。Beef, please.
日本語訳:ビーフ料理をください。機内食はエコノミークラスでも2種類から選ぶことができます。「なんて言ったらいいの?」と思われますが、英語では「Beef or Chiken?」というようにザックリと聞かれるので「Beef please」と「食べたいもの+please」で答えましょう。
May I put my seat back?
日本語訳:席を倒してもいいですか? エコノミークラスの場合、どうしても寝るときには席を倒したいと思われる方も多いでしょう。そんな時に、使いたいのが、このフレーズ。ちなみに後ろの人の顔を見ながら「May I?」と聞くだけでも通じますし、旅慣れている感はでます。ちなみに食事中に倒すのはマナー違反なので注意してください。(危ないですしね)For sightseeing.
日本語訳:観光です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%85%A5%E5%9B%BD%E7%AE%A1%E7%90%86
特にアメリカの入国審査で、聞かれるのが「What’s the purpose of your visit?(何しに来たの?)」という質問です。それに対して一番使えるのが「For sightseeing.(観光です)」。Forを抜かしてSightseeingだけでもOK!ただ国によっては入国審査ではあまり聞かれなかったりします。フランスに初めて旅行した際、「フランス語で言わなきゃ!」と気負っていたのですが、何も聞かれずに入国することができ拍子抜けしたことがあります。 I’ll staying here about 3 weeks.
日本語訳:3週間滞在する予定です。 入国審査で旅の目的を聞いた後に行われる質問が、「How long will you be staying here?(どれくらい滞在するの?」ということです。これに対しては「I’ll staying here about~.(~間滞在する予定です。)」と答えれば完璧です!特に長期滞在でなければ入国審査官も笑顔で入国させてくれます。Parden?
日本語訳:もう一回言ってください。入国審査の時など相手が何を言っているのか聞き取れなかった時に便利なのが「Parden?」になります。もう少し丁寧にすると「I beg your pardon?」になり、何度も聞き返す時に使うとよいかもしれません。ただ、普通のショップや親しい友人が相手の場合、「What?」「huh?」でも「何?」というようなニュアンスを伝えられます。
I have nothing to declare.
日本語訳:課税対象となるものは持っていません http://scanpindrive.blog54.fc2.com/blog-entry-69.html
入国審査の後に通らなければいけないのが、税関です。あらかじめ飛行機の中で記入した用紙を出せば、あまりゴチャゴチャ言われませんが、このフレーズを知っておくと便利かもしれません。 I missed the flight.
日本語訳:飛行機に乗り遅れてしまいました…。あまり体験したくないハプニングが乗り遅れ。万が一乗り遅れてしまった場合は、すぐにカウンターに行きましょう。座席が空いている場合など、少しの追加料金で次の便に乗せてくれることもあります。
●ホテルで
Would you keep my baggage till the check-in time?
日本語訳:チェックインまで荷物を預かっていただけませんか。チェックインの時間まで早いが荷物をホテルに預けて観光をしたい、という時にホテルのフロントで使えるフレーズが「Would you keep my baggage until ~?」。~の部分を時間に変えてもOKです。しかしホテルによっては荷物を預かる、というシステムを導入していないこともありますので、預かってもらえるのか、あらかじめて調べておくことをオススメします。
一度、預かるというシステムがないホテルだったのに知らずに「預かってください」とお願いしてしまいました。するとスタッフが少し困って「じゃあ、物置に入れておく?」と荷物を放り投げられたことがあります。
Check in, please.
日本語訳:チェックインの手続きをしてください。「したいものごと」+「please」で様々なことを乗り越えることができます。たとえば「Check out(チェックアウト)」+ 「please」でチェックアウトしてください。になります。
Do you have any vacancies today?
日本語訳:今日、空いている部屋はありますか。 https://www.flickr.com/photos/astragony/6192158335/sizes/l
ネットが普及し日本からでも海外のホテルを予約するのが簡単な時代です。そのため予約なしでホテルに直撃するというようなことは少なくなっていると思いますが、アクシデントの発生により「予約なし」でホテルに泊まらなければいけないこともあるでしょう。そんな時に仕えるのが「Do you have any vacancies today?(今日、空いている部屋はありますか?)」です。ただ、これをいうよりも当日予約をネットでしてからホテルに突撃することをオススメします。 Could you find me a non-smoking room?
日本語訳:禁煙の部屋にしていただけないでしょうか? 「タバコのにおいが気にならない」という方もオススメは禁煙の部屋です。アメリカのホテルでは喫煙の部屋よりも禁煙の部屋の方がアメニティが充実していることが多くなります。といっても近年は、禁煙の部屋だけというホテルが増えてきているんですけどね…。The hot water isn’t running.
日本語訳:(シャワーの)お湯が出ません!! ホテルによってはシャワーの設備が悪く、お湯がでないということがあります。ホテルにもよりますが、早め早めにいわないとお風呂に入ることができないケースもあります。修理してもらうにしろ、部屋を変えてもらうにしろ、フロントに伝える際には、このフレーズを使ってください。ちなみに部屋を変えてもらう際には前にご紹介した「Could you find me a non-smoking room?」を応用して「Could you find me a another room?」を使いましょう。
Could I get a wake-up call tomorrow at 6:00?
日本語訳:6時にモーニングコールをお願いします。 「目覚ましを忘れた」「絶対起きなきゃいけない」という時に便利なのがモーニングコールです。そんなモーニングコールのお願いの仕方は「Could I get a wake-up call tomorrow at~」というフレーズになります。Could you tell me about some interesting place in this town?
日本語訳:この町の見どころを教えてください。 https://500px.com/photo/46742252/float-by-donnie-nunley
ガイドブックに載っていないような特別な旅行をしたい、という方はぜひホテルのフロントで町の見どころを聞いてみましょう。そんな時に便利なのが「Could you tell me about some interesting place in this town?」です。地図を片手に聞けば、行先を教えてもらうこともできます。 Are there no rooms at all even the suit?
日本語訳:スイートの客室も空いていないんですか? ホテルの手違いによりダブルブッキングしてしまった場合、すごすごと帰るのではなく、一矢報いたいときに使えるのがこの言葉。ダブルブッキング状態なのにも関わらず、スイートは空いているということが時々あるので聞いてみましょう。Could you cover the taxi fare?
日本語訳:(代わりのホテルへ行くための)タクシー代は出してもらえますよね? https://www.flickr.com/photos/aigle_dore/5952262922/sizes/l
ダブルブッキングしてしまい、スイートも空いていなかったという時は、他のホテルに行くことになります。そんな時に交渉すればタクシー代だけは出してもらえることもあります。 ●食事で
https://www.flickr.com/photos/twicepix/524969586/sizes/l
I have a reservation. My name is Tanaka.
日本語訳:予約をしている田中と言います。予約をしている場合、入り口で「I have a reservation. My name is ~」と伝えるとスムーズに入店ができます。
I’ll have pizza.
日本語訳:ピザをください。 レストランで注文する際に使いたいフレーズが「I’ll have~」です。~の部分に食べたいものを入れれば完璧です。といっても面倒な時は、「steak please」と「単語+please」だけでも当たり前のように通じます。Can you recommend a good meat dish?
日本語訳:オススメの肉料理を教えてください。 メニューを見て「これはどんな料理だ!」と分かることは初めて行くレストランでは珍しいでしょう。そのため「何を頼んだらいいだろう」と迷われる方も少なくありません。そんな時に便利なフレーズが「Can you recommend a good~?」になります。肉料理の場合はmeat dish、シーフード料理の場合はseafood dishになります。That’s all.
日本語訳:注文は以上です。 注文したいものを全て伝えた時に言いたいフレーズが「That’s all.」。これを言わないと、「これはどう?」「あれはどう?」と勧められたり、早くしろよと言わんばかりに店員がイライラしてしまうこともあります。Here!(To go)
日本語訳:店内で食べます。(持ち帰ります)ファーストフード店などテイクアウトができるお店でよく聞かれるのが「Here, to go?」という質問です。日本の場合では「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」という日本語を英語にしたものになります。そのため店内で食べるならば「Here」。持ち帰るならば「To go」というフレーズを使いましょう。
My order hasn’t come yet.
日本語訳:注文した料理がまだ来ないのですが…。https://www.flickr.com/photos/125167502@N02/14210680329/sizes/l
「注文した料理が来ない!」こういう小さなストレスが積み重なると、海外旅行は疲れてしまいます。ぜひストレスを溜める前に、このフレーズで店員さんに確認しましょう。 Can I have a doggy bag?
日本語訳:持ち帰えり用の容器をください。 http://bragonline.org.uk/2014/09/18/dutch-environmental-group-tackles-food-waste…
海外のレストランに入って悩むのが「オーダーした量は多すぎないか…?」ということではないでしょうか。そんな時に便利なのが「doggy bag」持ち帰り用の容器や袋になっており、残った食材を持ち帰ることができます。といっても持ち帰った料理をホテルで食べる、というようなことは滅多にないと思うのですが、海外の文化に触れるということで「doggy bag」を頼んでみてもよいかもしれません。 Where is the restroom?
日本語訳:トイレはどこですか?https://www.flickr.com/photos/mxmstryo/4652458500/sizes/l
少し高級なお店や治安が悪い場所に行くとトイレの場所が分かりにくい場所にあるだけでなく、トイレに外から施錠されていることもあります。そのため本来の目的以外でも意外に使うのが「Where is the restroom?」のフレーズです。●買い物で
https://www.flickr.com/photos/polycart/6899465702/sizes/l
Do you have Bag?
日本語訳:バッグはありますか?https://www.flickr.com/photos/liuwencheng/3678251279/sizes/o/
初めて行くお店になると、どこになにが置いてあるか分からない、というようなことが多々あります。そんな時に便利なフレーズが「Do you have~?」です。海外旅行での買い物時間は限られてしまうので、ぜひ積極的にこのフレーズを使い欲しいものを素早く見つけましょう。How much?
日本語訳:いくらですか?https://www.flickr.com/photos/pedestrianrex/3194400137/sizes/l
日本では値札がない、という商品は少ないですが海外では意外に値札なしということが多々あります。よく分からない値段で購入するのではなく、ぜひ積極的に聞いてみましょう。 Would you show me that?
日本語訳:あそこの商品を見せてください。https://www.flickr.com/photos/latoursebastien/12268980093/sizes/l
手に届かない場所に商品がある場合やショーケースの中に商品がある場合に使いたいフレーズが「Would you show me that?」になります。普通のお店でも外人サイズに合わせて、かなり高い場所に商品が置いてあることも多々あります。無理をせずに、このフレーズを使って商品を取ってもらいましょう。May I try this on ?
日本語訳:試着させていただいていいですか?https://www.flickr.com/photos/franganillo/212397615/sizes/o/
日本と海外ではサイズの表記が異なることが多々あります。サイズが違うだけではなくデザインも外人の体型をもとに作られていることが多いので、可能ならば試着をしましょう。何も言わずに試着をすると万引きを疑われてしまうので、一声「May I try this on ?」と声をかけてから試着をするのがオススメです。I need a quarter.
日本語訳:クオーターが欲しいのですが…。https://www.flickr.com/photos/atbartlett/2432704579/sizes/l
アメリカの公衆電話やコインランドリーで使える硬貨は25セント、1ドルの1/4であるため通称「クオーター」です。意識しないと集まらないので、ショップなどで両替してもらう時にこのフレーズは便利です。ただ、大きなコインランドリーなどに行くと、自動両替機があるのでホテルから出てコインランドリーに行ってみるのもよいかもしれません。Can I have some extra paper bags?
日本語訳:(小分けにするための余分な)袋をもらえますか?https://www.flickr.com/photos/weibsvolk/7901635538/sizes/l
海外の多くのお店では買い物をした際に1枚の袋に入れられるだけのことが多くなります。お土産として配るために小分けにするための袋が欲しい時は「Can I have some extra paper bags?」のフレーズを使って袋をもらいましょう。ただ店によっては有料となってしまうこともあるので注意が必要です。reasonable!
日本語訳:安いね!http://www.nta-france.com/portfolio-item/versaille-emi/
単純に安いというと「Cheap」という単語を思い浮かべられる方も多いかもしれませんが、cheapには単純に安いというだけでなく、「安っぽい」というマイナスイメージも込められてしまいます。店頭で「安いね!」という時には「reasonable!」を使いましょう。●バス・電車の移動で
What’s the fare, please?
日本語訳:運賃はいくらですか?http://lumiiere-eri.blogspot.jp/2013/10/my-paper-collection.html
飛行場に降り立って一番最初に乗る乗り物がバス、という方も少なくないはずです。ホテルなどへ行くバスならば無料、ということもありますが「What’s the fare, please?(運賃はいくらですか?)」と確認するのがベストです。又、タクシーで移動する際にぼったくられないためにもホテルのカウンターで大体の金額を聞いておくのもオススメします。その際に使えるフレーズです。Where’s the bus stop?
日本語:バス停はどこにありますか?https://www.flickr.com/photos/peter_curb/2962143834/sizes/l
旅行先のバス事情が分からない時に一番に使える言葉がこれ!ぜひ覚えておきましょう。Does this bus go to the Disneyland?
日本語訳:このバスは、ディズニーランド行きですか?http://blog.livedoor.jp/typecast/archives/cat_50027843.html
間違ったバスに一度、乗ってしまうと大変なことになります。そこで「行先が分からない」など不安な時は必ずこのフレーズを使ってバスの運転手さんに行先を確認しましょう。ちなみにアメリカ、フランスの飛行場からはディズニーランドへ直通するバスが出ています。I’m getting off!
日本語訳:降ります~。混み合っているバスの場合、なかなか降りれないということも多々あります。ぼーっとしているとバスは発車してしまうので、降りられないかも、という時はこのフレーズを使いましょう。
Excuse me.
日本語:すみません!(注意喚起)http://matome.naver.jp/odai/2137120111667751301/2137152618935160803
混み合っている電車やバスを降りる時に無言で人を押しのけるのではなく「Excuse me.」と一声かけましょう。スーパーなどで人の後ろを通る際にも使える言葉です。ちなみに、英語でご紹介していますがフランス語では「Excusez-moi(エクスキューズモア)」になります。非常に便利な単語であり似ているので英語とフランス語、両方覚えておくとよいかもしれません。May I sit here?
日本語訳:この席に座ってもいいですか?https://www.flickr.com/photos/mtaphotos/10004320214/sizes/l
誰かがすでに座っている席の隣にいきなり座ってもいいのですが、一言、「May I sit here?」と聞くと相手も笑顔で席を詰めてくれます。ワンランク上のおススメフレーズになります。