京都の街の真ん中、烏丸通と御池通の交差点のすぐ側に、龍池小学校がありました。明治2年(1869年)に開校したこの学校は、周辺のビジネス街化と少子化で平成7年(1995年)に廃校となりました。この跡地を利用して作られたのが京都国際マンガミュージアムです。
日本で最初に大学にマンガ学部を作った京都精華大学と、歴史的に価値のあった龍池小学校の跡地を活用したかった京都市が協力し、2006年にこのマンガミュージアムができました。地元の人々に愛されていた校舎を活かして、明治の雑誌から海外の作品まで30万点の資料が保存と同時に展示されています。京の町衆の力で建てられた小学校は、今また文化を愛する京都ならではの再生を果たしました。
ミュージアムには併設されたカフェえむえむがあります。軽食やドリンク、展示会にあわせた限定メニューなどもあるカフェですが、必見はこの壁です。カウンター席のまわりの壁は、来館したマンガ家さんたちのイラストとサインで埋まっています。国内だけではなく海外の方も多く、マンガ好きならこれを見るだけでも感動ものです。
“マンガ好きには是非!一度は行くべし!” 種類豊富なマンガが年代別に並べられ、読みたいマンガがすぐに探せるマンガ博物館。大人800円中高生300円小学生100円と良心的な入館料でマンガ読み放題!息子は好きなマンガを6時間堪能し、大喜びでした。中庭で解放感に浸りながら読むこともできます。関西空港からだと、リムジンバスで京都駅まで行き、京都市営地下鉄烏丸線国際会館行に乗り換え3駅、烏丸御池で下車して徒歩約5、6分でした。 “『 Lovely Place in Kyoto 』”
地下鉄 烏丸御池駅より歩いてスグ。 京都精華大学が運営するマンガの博物館です。 ココは廃校になった小学校を改築したということで、小学校だった ときの面影を残してます。 少子化が進む日本では、これから廃校になる小学校もあるでしょうけど、このような活用方法があることを参考にしてもいいのかな〜なんて思いました。 とっても素敵な場所です。
と
素材提供:トリップアドバイザー、他
1.京都国際マンガミュージアムとは?
2.京都国際マンガミュージアムの魅力
http://mcha.jp/16480
内部は昭和4年に建てられた小学校の校舎を活かし、校庭は人工芝でリノベーションされています。昔の校舎の中で好きなだけマンガを読むもよし、校庭の芝生に寝転がって読むもよし、自由にマンガ文化を楽しめる場所になりました。1度チケットを購入すれば何度でも出入りすることができます。本当にマンガ好きのための博物館であり図書館なのです。3.お勧めポイント
マンガの壁
http://mcha.jp/16480
30万点の資料のうち、1970年から現代までのマンガ単行本約5万冊を自由に読むことができます。館内の壁中に広がる全長200メートルの書架におさまったこの5万冊が「マンガの壁」です。こんなマンガまであるんだ!と思わずにいられないコレクションは、少しでもマンガに思い出のある人ならば誰でも胸が熱くなります。ミュージアムカフェえむえむの壁
石膏手型
このミュージアムにはたくさんのプロの作家さん達がイベントや講演に来館しています。そういった方々の手形を石膏でとっていたものがこれです。普段絵や顔を見ることはあっても、手をアップで見ることはほとんどありません。マンガミュージアムならではの展示です。年間パスポート
http://blogs.yahoo.co.jp/rusyidaruko/15286459.html
とにかく楽しい、マンガが読みたい、あれもこれも大好き、何度でも来たい、そんな貴方には年間パスポートが便利です。6000円で1年間フリーパスになります。マンガ好きなら通いつめたい場所に間違いありません。4.訪問者の声
トリップアドバイザー
地下鉄 烏丸御池駅より歩いてスグ。 京都精華大学が運営するマンガの博物館です。 ココは廃校になった小学校を改築したということで、小学校だった ときの面影を残してます。 少子化が進む日本では、これから廃校になる小学校もあるでしょうけど、このような活用方法があることを参考にしてもいいのかな〜なんて思いました。 とっても素敵な場所です。
トリップアドバイザー
5.場所
と
■ 基本情報
- ・名称:京都国際マンガミュージアム
- ・住所:〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
- ・アクセス:京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」 2番出口すぐ
- ・営業時間:10:00~18:00最終入館時間は17:30
- ・定休日:毎週水曜日(休祝日の場合は翌日) 年末年始及びメンテナンス期間
- ・電話番号:075-254-7414(代)
- ・料金:大人 800円 中高生 300円 小学生 100円
- ※特別展については別途必要
- ・公式サイトURL:http://www.kyotomm.jp/
素材提供:トリップアドバイザー、他