埼玉県は東京からも近く、全国有数の観光県ともなっています。秩父エリアでは、カヌーやラフティングなどのアクティビティも楽しめるので1日遊びに来るのもおすすめ。そんな場所でいつもとは違う古民家体験はいかがですか?農業体験ができる宿なども。埼玉の古民家の宿をご紹介します♪
埼玉県所沢の古民家付き農園「Corot」。ここでは農業体験や、昔ながらの生活を体験することができます。かまどや囲炉裏、五右衛門風呂などを使って古き良き昔ながらの生活を体験♪女子旅で、こどもたちと家族でなど、いろんな使い方で楽しめます。
最近の子供たちは農業に携わることがないのできっと新鮮。人気が高くて予約がとれないほどになっているという噂です。とっても楽しそう!!
Corotでは、農園を6坪からレンタルしています。そのほかピザ講習やBBQのレンタルなど農業体験も可能。都心から一時間で都心では体験できないことができるので、とっても楽しい施設です。
南側の竹林や多摩湖に通じる森を背にして、広い畑と昔懐かしい古民家の母屋があるCorotは、となりのトトロのモデルになった、トトロの森にも歩いて行ける狭山丘陵の一画にあります。
西武池袋線の西所沢駅から西武球場前駅に向かう、西武狭山線の唯一の中間駅、下山口駅から歩いて行ける場所となっています。都心の池袋駅や西武新宿駅から1時間かからずに、下山口駅に到着することが出来るので、気軽に田舎風のスローライフが楽しめます。
母屋となる古民家には、かまどで美味しいご飯が炊いたり、お風呂の蓋を湯船に沈めてお風呂に入る五右衛門風呂、鍋や焼き物を味わいながら団らんが楽しめる囲炉裏などがあります。
道路を挟んで南側に広がる畑では、色々な農作物の栽培と収穫が楽しめたり、畑のど真ん中にある芝生で、夏にはバーベキューが楽しめたりします。さらに南側には竹林や裏山があり、狭山丘陵の姿をとどめており、竹林では春になれば筍掘り、裏山では椎茸狩りが季節になると楽しめます。
純日本づくりの宿。創業江戸時代より続いてきたお宿です。自慢は温泉と心温まるおもてなし。露天風呂付客室や和室でゆっくりくつろぐことができます。お食事は地元で調達した旬の食材を季節の郷土料理としていただけます。秩父の地酒とともにいただくと格別。
口コミサイトでも古風な旅館の雰囲気がいいと評判です。こちらはお風呂と料理、おもてなしがとってもいい旅館みたいです。古き良き雰囲気を味わうことができます。
温泉は露天風呂、内風呂、露天風呂付客室で楽しむことができます。部屋ごとに貸し切りも可能。古き良き建物の中にもシックなBarがあり、贅沢なお酒の時間を堪能することも可能。
プラン・料金はこちら
豊かな大自然の中でのアウトレジャー、伝統的な郷土祭り、四季折々の実度とな景観の奥秩父の荒川に唯一残る茅葺の屋根の宿「民宿すぎの子」。この建物は、秩父で築300年の歴史ある合掌造りのかやぶき屋根で、埼玉県の重要文化財に匹敵するほどの古民家です。
都会の喧騒を忘れてのんびりと茅葺屋根を見ながらくつろぐ休日もいいですよね。かやぶき屋根は夏には涼しく冬には暖かいんだそうです。
屋根裏があるカップルに人気なお部屋や、天井に見事な梁のある部屋などここならではのお部屋が楽しめてとっても楽しそう。囲炉裏の間や檜のお風呂など魅力がいっぱいです。夕食は山の幸を使った手作り料理をいただけます。和室は全部で5室です。
民宿すぎの子に出かけるには、東京から便利なルートは2つで、ひとつは上越新幹線、高崎線の熊谷駅から秩父鉄道に乗り換えて武州中川駅に向かいます。もうひとつは、西武池袋線を利用して西武秩父駅に行き、乗換駅となっている秩父鉄道の御花畑駅から武州中川駅に向かいます。
東京駅からは新幹線利用で2時間10分程度、在来線利用で3時間弱の旅となります。池袋駅からは、西武池袋線を利用した場合には、レッドアロー号を使って2時間10分程度の旅となります。
秩父の山里に春が訪れると、山菜を楽しめる季節が始まり、すぎの子でも山菜採りに秩父の山々に入って行くとのことです。4月上旬から6月上旬頃の間は、旬に合わせて様々な山菜を採れるので、季節限定の山菜料理として楽めるとのことです
いろりで田舎料理が食べられる古民家、埼玉県西秩父自然公園 宮本家。お部屋は農家屋敷をイメージした純和風のお部屋で、農家屋敷の雰囲気を楽しむことができます。和室や露天風呂付客室、内風呂付客室、半露天風呂付客室など好みで選べる客室が魅力です。
料理は里山いろり料理をいただくことができます。昭和30年代の古き良き時代の食文化を体験してもらうため、自家製農園でとったばかりのもぎたての野菜や清流で育った野菜、川魚、奥秩父の鳥獣類イノシシ、野鳥などの地元の里や素材を宮本家のいろりやかまどで調理し、提供してもらえます。
なかなかここまでこだわった料理はいただけないですよね。素朴でおいしいいろり料理一度味わってみたいです。
西武秩父駅には池袋駅からレッドアロー号で、飯能から正丸峠を越えて、およそ1時間20分の旅となります。宮本家までは、西武秩父駅から小鹿野線のバスに乗って、松井田バス停を下りて徒歩5分となります。
埼玉県おもてなし大賞を受賞した旧家のおもてなしは、秩父の里ならではの猪、野鳥、鮎や、安心・安全の自家農園で獲れた野菜を使った囲炉裏焼や大皿料理、鍋料理の数々です。12代目となる当主は、元幕内力士なので、世界で唯一、宮本家だけの当主直伝農家屋敷風ちゃんこ鍋も味わうことが出来ます。
プラン・料金はこちら
有料サービスでご飯の提供があり、夕食750円、朝食450円、夕・朝食1,000円となっていて、売り切れもあるので、なるべく予約してとのことです。キッチンを使って調理も可能とのこと。宿周辺にはスーパーやコンビニはないので要注意です。
とっても山奥にあるのでわくわく感があるかも。明治34年から開業していた元旅館を若干改装しているだけなので、音漏れや虫の発生、急な階段など不便がある場合があるそうです。それでも行ってみたい方はぜひ。今後個室を作る予定もあるようですよ。
バスの本数が少ないので、バスの時間を確かめて出かけるか、バスが通る荒川左岸の街道ではなく、荒川の右岸を通る道を、渓谷の景色をゆっくりと眺めながら、のんびり歩いて行くのも良いでしょう。
三峰口駅までは、東京からは民宿すぎの子と同じく便利なのは2つのルートで、東京駅からは新幹線利用で2時間30分程度、在来線利用で3時間程度の旅です。池袋駅からは、西武池袋線を利用した場合には、レッドアロー号を使って2時間30分程度の旅になります。
出会いを楽しんだあとは、懐かしい蚊帳の中で眠り、荒川の美しい渓谷に囲まれた中で目覚めれば、日ごろの憂さもどこかへ飛んで行ってしまうことでしょう。
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お料理は、秩父の素材をふんだんに使用し、いのぶた鍋をはしめとした郷土料理をいただけるようになっています。女将自ら手作りで仕上げてくれるそうです。ほっとする味が楽しめます。
お風呂は完全貸し切り風呂になっています。客室は和室になっており、築100年を感じさせるどこか懐かしいつくり。館内から見える庭の景色もとても風情があります。都会の喧騒を忘れて落ち着きたいときにおすすめです。
小鹿野線のバスは、西武秩父駅が起終点となっていて、秩父駅を経由して小鹿野役場へと向かいます。西武秩父駅には池袋駅からレッドアロー号で、およそ1時間20分の旅となります。
やしきからの帰りは、お宿から小鹿野役場まで送ってもらえるので、チェックイン時に利用希望を伝えるようにすればOKです。
山里の時に親しみながらお宿の女将手作りの、地元素材をふんだんに使った郷土料理の数々に、ゆるりと過ぎて行く時と共に舌鼓を打ちましょう。
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いかがでしたか?埼玉は都心から一時間程なのに古民家体験ができるなんて、いいですね。たまの休日にほっと落ち着きに行かれてみてはいかがでしょうか?
素材提供:トリップアドバイザー
1.Corot
わたしのオススメ度:★★★★★
http://blog.coruri.info/entry/kominkayoga_02
埼玉県所沢の古民家付き農園「Corot」。ここでは農業体験や、昔ながらの生活を体験することができます。かまどや囲炉裏、五右衛門風呂などを使って古き良き昔ながらの生活を体験♪女子旅で、こどもたちと家族でなど、いろんな使い方で楽しめます。
最近の子供たちは農業に携わることがないのできっと新鮮。人気が高くて予約がとれないほどになっているという噂です。とっても楽しそう!!
Corotでは、農園を6坪からレンタルしています。そのほかピザ講習やBBQのレンタルなど農業体験も可能。都心から一時間で都心では体験できないことができるので、とっても楽しい施設です。
狭山丘陵の面影残る場所にある農園
西武池袋線の西所沢駅から西武球場前駅に向かう、西武狭山線の唯一の中間駅、下山口駅から歩いて行ける場所となっています。都心の池袋駅や西武新宿駅から1時間かからずに、下山口駅に到着することが出来るので、気軽に田舎風のスローライフが楽しめます。
昭和のスローライフが体験できる
都心から1時間くらいで出かけられ、手軽な田舎体験が出来るCorotには、昭和の田舎家そのままと言っても良い古民家が、日帰りの休憩所、泊まりがけの宿泊施設となっています。母屋となる古民家には、かまどで美味しいご飯が炊いたり、お風呂の蓋を湯船に沈めてお風呂に入る五右衛門風呂、鍋や焼き物を味わいながら団らんが楽しめる囲炉裏などがあります。
道路を挟んで南側に広がる畑では、色々な農作物の栽培と収穫が楽しめたり、畑のど真ん中にある芝生で、夏にはバーベキューが楽しめたりします。さらに南側には竹林や裏山があり、狭山丘陵の姿をとどめており、竹林では春になれば筍掘り、裏山では椎茸狩りが季節になると楽しめます。
■ 基本情報
- ・名称:Corot
- ・住所:埼玉県所沢市山口2040
- ・アクセス:西部狭山線「下山口駅」または「西部球場前駅」下車徒歩15分
- ・営業時間:チェックイン17:00、チェックアウト9:00
- ・電話番号:04-2930-4202
- ・料金:素泊まり(17:00~9:00)3850円/人(子供半額)
- ・公式サイトURL:http://www.corot.bz/
2.旅籠一番
わたしのオススメ度:★★★☆☆
http://www.chichibu.co.jp/benri/%E6%97%85%E7%B1%A0%E4%B8%80%E7%95%AA/
純日本づくりの宿。創業江戸時代より続いてきたお宿です。自慢は温泉と心温まるおもてなし。露天風呂付客室や和室でゆっくりくつろぐことができます。お食事は地元で調達した旬の食材を季節の郷土料理としていただけます。秩父の地酒とともにいただくと格別。
口コミサイトでも古風な旅館の雰囲気がいいと評判です。こちらはお風呂と料理、おもてなしがとってもいい旅館みたいです。古き良き雰囲気を味わうことができます。
温泉は露天風呂、内風呂、露天風呂付客室で楽しむことができます。部屋ごとに貸し切りも可能。古き良き建物の中にもシックなBarがあり、贅沢なお酒の時間を堪能することも可能。
■ 基本情報
- ・名称:旅籠一番
- ・住所:埼玉県秩父市大字栃屋に645
- ・アクセス:西武秩父駅より皆野駅行バスで「礼所一番前」下車すぐ、関越自動車道造園インターより国道140号バイパス軽油で焼く30分
- ・営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-22-4414
- ・料金:【お部屋食】秩父の味をぎゅっと詰め込んだ主のこだわり会席 露天風呂付客室2名利用時21300円~23500円/人
- ・公式サイトURL:http://www.hatago-1.com/
3.民宿すぎの子
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://blogs.yahoo.co.jp/kakusan_no1/10571836.html
豊かな大自然の中でのアウトレジャー、伝統的な郷土祭り、四季折々の実度とな景観の奥秩父の荒川に唯一残る茅葺の屋根の宿「民宿すぎの子」。この建物は、秩父で築300年の歴史ある合掌造りのかやぶき屋根で、埼玉県の重要文化財に匹敵するほどの古民家です。
都会の喧騒を忘れてのんびりと茅葺屋根を見ながらくつろぐ休日もいいですよね。かやぶき屋根は夏には涼しく冬には暖かいんだそうです。
屋根裏があるカップルに人気なお部屋や、天井に見事な梁のある部屋などここならではのお部屋が楽しめてとっても楽しそう。囲炉裏の間や檜のお風呂など魅力がいっぱいです。夕食は山の幸を使った手作り料理をいただけます。和室は全部で5室です。
荒川上流の谷あいの里にある民宿
秩父の町から荒川に沿って、さらに山中に入って行く秩父鉄道に乗って、秩父駅から4つ目の武州中川駅で下ります。駅を出て線路沿いの細道を歩いて行くと、懐かしい田舎の実家か親戚の家に向かうような雰囲気になり、程なく道の右側に木塀が連なると、目指す民宿すぎの子の玄関となります。民宿すぎの子に出かけるには、東京から便利なルートは2つで、ひとつは上越新幹線、高崎線の熊谷駅から秩父鉄道に乗り換えて武州中川駅に向かいます。もうひとつは、西武池袋線を利用して西武秩父駅に行き、乗換駅となっている秩父鉄道の御花畑駅から武州中川駅に向かいます。
東京駅からは新幹線利用で2時間10分程度、在来線利用で3時間弱の旅となります。池袋駅からは、西武池袋線を利用した場合には、レッドアロー号を使って2時間10分程度の旅となります。
秩父の山中で合掌造の家で寛げ、春は山菜料理が楽しめる
民宿すぎの子の家屋は、秩父流という秩父地方の伝統的な茅葺き技法を、茅葺き屋根に用いていることに加えて、2層の合掌造りになっているという、300年以上の歴史ある貴重な古民家です。珍しい合掌造りの2層目に泊まって、夜は囲炉裏を囲んで秩父のことなどを、皆で話すのも楽しいでしょう。秩父の山里に春が訪れると、山菜を楽しめる季節が始まり、すぎの子でも山菜採りに秩父の山々に入って行くとのことです。4月上旬から6月上旬頃の間は、旬に合わせて様々な山菜を採れるので、季節限定の山菜料理として楽めるとのことです
■ 基本情報
- ・名称:民宿すぎの子
- ・住所:埼玉県秩父市荒川上田野1743-1
- ・アクセス:武州中川駅から徒歩5分
- ・営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-54-0963
- ・料金:1泊2食つき大人7200円、小学生6200円、幼児3歳~4700円、2歳以下2000円
- ・公式サイトURL:http://suginoko-sato.jp/
4.埼玉県西秩父自然公園 宮本家
わたしのオススメ度:★★★★☆
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/111229/111229_std.html
いろりで田舎料理が食べられる古民家、埼玉県西秩父自然公園 宮本家。お部屋は農家屋敷をイメージした純和風のお部屋で、農家屋敷の雰囲気を楽しむことができます。和室や露天風呂付客室、内風呂付客室、半露天風呂付客室など好みで選べる客室が魅力です。
料理は里山いろり料理をいただくことができます。昭和30年代の古き良き時代の食文化を体験してもらうため、自家製農園でとったばかりのもぎたての野菜や清流で育った野菜、川魚、奥秩父の鳥獣類イノシシ、野鳥などの地元の里や素材を宮本家のいろりやかまどで調理し、提供してもらえます。
なかなかここまでこだわった料理はいただけないですよね。素朴でおいしいいろり料理一度味わってみたいです。
1日6組限定の農家屋敷宿
秩父盆地の西隣にあたる小鹿野の里山に、250余年の歴史を持つ旧家、第12代目となる当主が営む築200余年の農家屋敷のお宿が宮本家です。宮本家に向かうには、小鹿野へと秩父の町から一山越えて向かう、西武秩父駅・秩父駅からバスを利用します。西武秩父駅には池袋駅からレッドアロー号で、飯能から正丸峠を越えて、およそ1時間20分の旅となります。宮本家までは、西武秩父駅から小鹿野線のバスに乗って、松井田バス停を下りて徒歩5分となります。
山里にある旧家の雰囲気と囲炉裏料理や農家料理などを楽しむ
遠くに秩父の山並みが見えるのどかな小鹿野の里山にある、宿泊者1日6組限定の農家屋敷には、当主の間、隠居の間などと名付けられたお部屋があります。お風呂のあるお部屋のお風呂だけでなく、大釜風呂、別邸庭園風呂、母屋ゆず庭園風呂といった貸切風呂を、心おきなく楽しむことが出来ます。埼玉県おもてなし大賞を受賞した旧家のおもてなしは、秩父の里ならではの猪、野鳥、鮎や、安心・安全の自家農園で獲れた野菜を使った囲炉裏焼や大皿料理、鍋料理の数々です。12代目となる当主は、元幕内力士なので、世界で唯一、宮本家だけの当主直伝農家屋敷風ちゃんこ鍋も味わうことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称:埼玉県西秩父自然公園 宮本家
- ・住所:埼玉県秩父郡小鹿野町長留510
- ・アクセス:西武秩父駅から西武バス小鹿野行きで25分、松井田下車徒歩5分
- ・営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-75-4060
- ・料金:客室隠居の間 半露天風呂付和室10帖+6帖、部屋トイレ付き 1泊2食付き1人23500円~
- ・公式サイトURL:http://www.miyamotoke.jp/
5.古民家 ゲストハウス 錦
わたしのオススメ度:★★★☆☆
ゲストハウス錦
明治34年に開業した二木屋という旅館の建物を使っているゲストハウスです。ここは一般の素泊まり旅館とは違い、プライベート空間をほとんど設けておらず、宿のほぼすべての施設をほかのゲストと共有してシェアして楽しむ宿泊スタイル。でも女性専用の広間があるので女性にも安心。有料サービスでご飯の提供があり、夕食750円、朝食450円、夕・朝食1,000円となっていて、売り切れもあるので、なるべく予約してとのことです。キッチンを使って調理も可能とのこと。宿周辺にはスーパーやコンビニはないので要注意です。
とっても山奥にあるのでわくわく感があるかも。明治34年から開業していた元旅館を若干改装しているだけなので、音漏れや虫の発生、急な階段など不便がある場合があるそうです。それでも行ってみたい方はぜひ。今後個室を作る予定もあるようですよ。
三峰口駅からさらに奥に入った荒川の渓谷が美しいゲストハウス
秩父鉄道の終点となる三峰口駅を下りて、歩くと35分ほどの距離のところ、三峰口駅からバスに乗るなら、強石バス停を下りて、すぐ先にある横断歩道から右に入って行く坂道を10分程歩きます。バスの本数が少ないので、バスの時間を確かめて出かけるか、バスが通る荒川左岸の街道ではなく、荒川の右岸を通る道を、渓谷の景色をゆっくりと眺めながら、のんびり歩いて行くのも良いでしょう。
三峰口駅までは、東京からは民宿すぎの子と同じく便利なのは2つのルートで、東京駅からは新幹線利用で2時間30分程度、在来線利用で3時間程度の旅です。池袋駅からは、西武池袋線を利用した場合には、レッドアロー号を使って2時間30分程度の旅になります。
ホストとはもちろんゲスト同士でも秩父山中の夜を楽しく過ごす
秩父山中の長く空き家となっていた元一軒宿が、オーナーとの出会いによって、新たにゲストハウス錦に変身。地元秩父の銘酒「秩父錦」から名を得たゲストハウスは、ホストとなるオーナーやゲストが、山中だからこそ味わえる出会いの時を、錦織成すように共に過ごすのが一番の楽しみです。出会いを楽しんだあとは、懐かしい蚊帳の中で眠り、荒川の美しい渓谷に囲まれた中で目覚めれば、日ごろの憂さもどこかへ飛んで行ってしまうことでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:古民家 ゲストハウス 錦
- ・住所:埼玉県秩父市大滝138
- ・アクセス:西武秩父駅から強石バス停(1本のみ)約35分、三峰口駅から強石バス停約10分
- ・営業時間:チェックイン16:00、チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-26-7042
- ・料金:一人3000円
- ・公式サイトURL:http://guesthouse-nishiki.com/
6、古民家の佇まい ”山あいの宿やしき”
わたしのオススメ度:★★★★☆
西秩父 山あいの宿やしき
田舎に帰ってきたような懐かしい古民家のたたずまいの山あいの宿やしき。築100年を超える歴史ある建物を改修して古き良き面影を残しながら生かしている宿。手入れの行き届いた庭や四季折々の山並みが心を癒してくれます。お料理は、秩父の素材をふんだんに使用し、いのぶた鍋をはしめとした郷土料理をいただけるようになっています。女将自ら手作りで仕上げてくれるそうです。ほっとする味が楽しめます。
お風呂は完全貸し切り風呂になっています。客室は和室になっており、築100年を感じさせるどこか懐かしいつくり。館内から見える庭の景色もとても風情があります。都会の喧騒を忘れて落ち着きたいときにおすすめです。
秩父から群馬への山越えの道を辿って行く山あいの宿
西秩父の山中にある山あいの宿やしきには、西武秩父駅・秩父駅から西武観光バスを利用して、小鹿野線のバスに乗り、小鹿野役場で下車して志賀坂線のバスに乗り換えます。志賀坂線に乗り換えたら、フリー乗降区間の徳蔵院前と田の頭との間、やしきの近くで降りたい旨を運転手に伝えます。小鹿野線のバスは、西武秩父駅が起終点となっていて、秩父駅を経由して小鹿野役場へと向かいます。西武秩父駅には池袋駅からレッドアロー号で、およそ1時間20分の旅となります。
やしきからの帰りは、お宿から小鹿野役場まで送ってもらえるので、チェックイン時に利用希望を伝えるようにすればOKです。
ゆるりと過ぎて行く山里の時間を楽しむ
広々とした客室から西秩父の空と山並みを眺めながら、ゆるりと過ぎて行く山里の時間に身を任せる、これ程に贅沢な時の過ごし方はありません。山あい宿での時の移り変わりは、町とは全く違った昼から夜、夜から朝への姿を見せてくれるでしょう。山里の時に親しみながらお宿の女将手作りの、地元素材をふんだんに使った郷土料理の数々に、ゆるりと過ぎて行く時と共に舌鼓を打ちましょう。
■ 基本情報
- ・名称: 古民家の佇まい ”山あいの宿やしき”
- ・住所: 埼玉県秩父郡小鹿野町三山338
- ・アクセス: 車で花園ICから役50分、西秩父駅から小鹿野役場前で乗り換え、そこから徳蔵院前と田の頭の間にやしきがあり、ふりーくかんなので、運転手の方に「やしきで降ろしてください」と伝えれば降ろしていただけます。
- ・営業時間: チェックイン15:、チェックアウト:10:00
- ・電話番号: 0494-75-0539
- ・料金: 【秋の味覚】秩父産 キノコを使った♪土瓶蒸し&いのぶた陶板焼き 食欲の秋♪1泊2食付 和室8畳 9611円~
- ・公式サイトURL: http://yasiki.com/
いかがでしたか?埼玉は都心から一時間程なのに古民家体験ができるなんて、いいですね。たまの休日にほっと落ち着きに行かれてみてはいかがでしょうか?
素材提供:トリップアドバイザー