450本以上の桜がある京都の「共楽公園」は毎年さくら祭りも開催

京都府の北部・舞鶴市にある「共楽公園」は桜の名所！
公園からの景色もきれいな公園です。

１．「共楽公園」とは？

京都府舞鶴市にある「共楽公園」は24時間開放・入場無料の普通の近所にあるような位置づけの公園です。 
標高47mの小山の山頂にある公園で、眺望がきれいです。

戦後地域住民によって桜の木の苗木が植えられ、現在では約450本ものソメイヨシノやヤマザクラがあります。

２. どんな魅力が？

サクラの木が約450本植えられているので、4月上旬には共楽公園である小山がピンクに染まりとてもきれいです。
毎年桜が咲いている時期に1日だけイベントが行われます。

サクラ以外にもツツジが1200本植えられているので、4月に続いて5月もきれいな花を愛でることができます。

３．見どころ・お勧めポイント

日時計

共楽公園の水辺のエリアには、「日時計」があります。
その日時計は、シャボン玉を吹き出すという特徴があるので人気のスポットとなっています。

雲門寺（うんもんじ）

共楽公園の隣にあるお寺です。
1371年に建立されたお寺で、山門や普明国師像は舞鶴市の指定文化財に登録されています。
もともと天龍寺の住職であった春屋妙葩（普明国師）が建立したとされています。

アロハ桜

共楽公園に植えられている桜は「アロハ桜」という通称で呼ばれることもあります。
それは、もともと桜の苗木を用意した人物がハワイ出身の日系2世の軍人が残していったものだからです。
苗を植える時期を前にして異動せざるを得なかったため、その意思を引き継いで地域住民が植えました。

４．口コミ

５．詳細

舞鶴の海と桜のピンク、綺麗なコラボを眺めに行ってみましょう！