秋田の名湯　乳頭温泉の秘湯「鶴の湯温泉」に宿泊したい！

乳頭温泉と言えば、秘湯ブームの発祥の地と言われ、人気を博しています。乳白色のお湯、雪に埋もれた建物からの雪見の温泉などどれも風情ある温泉の数々が鎮座しています。至福の時を過ごすためにここには多くの人達が集います。
ブナの原生林のふもと、そしてその地底から沸く温泉、秘湯と呼ばれる魅力を探ります。
 

１．「鶴の湯温泉」とは？

　1688年あたりから乳頭山の懐で湯宿としての歴史を持ち、乳頭温泉の中でも一番古く、行ってみたい温泉NO.1にも輝いています。「鶴の湯温泉」の名は、地元のマタギがその傷を温泉で直していたということで名前が付いたそうです。その昔から心と体の癒しの湯として歴史を経てきました。

 

２. 秘湯の魅力とは？

日本一の露店風呂と呼ばれる広い乳白色の混浴露店風呂が日本で一番有名で人気！真っ白な乳白色の湯はその色と広さにとても癒され、プクプクわき出る温泉は何とも言えず居心地が良いのです。
また、茅葺屋根に雪見の温泉は風情漂う、まさに秘湯の魅力がいっぱいです。ここの「鶴の湯」の門をくぐると、そこからは、まるでタイムスリップしたかのような建物や時間の流れ・・・これが秘湯の魅力と言えそうです。
  
 

３．見どころ・お勧めポイント

日本で最も有名な露天風呂（混浴の白湯）

「鶴の湯」のとても広い乳白色の露天風呂は日本で一番有名な露店風呂かもしれません。その広さ、その白さは温泉の中でも最大の魅力です。冬になれば、雪に覆われるこの地は、周りを雪景色と変え、白いお湯とあいまって、すべてを白色の世界に包み込みます。
秘湯の魅力は、雪の季節のこんなしんみりした荘厳な白色の世界に人が惹かれるからでしょうか。
   　

郷愁を感じる建物と湯の沢、湯小屋の界隈

時を忘れる場所、異次元に来たかのような時間の過ごし方をできるのが魅力です。特に茅葺の「本陣」に泊まりたいという人がとても多い宿です。木造の建物しかなく、温泉もすべて昔ながらの風情を漂わせ、湯の沢も心を和ませます。こんな所には、ゆっくり滞在したいという気持ちに誰もがなります。
「鶴の湯」の魅力は、こんな郷愁を感じる光景をすべてここに閉じ込めているからからもしれません。

どれも風情ある4種類の泉質の異なる温泉が待ち構える・・・

美人の湯「白湯」、ぬぐだまりの湯・子宝の湯「黒湯」、眼っこの湯「中の湯」、打たせ湯「滝の湯」という4つの温泉があり、ひっそり、のんびりつかるにはこちらの大きさの温泉もおすすめです。まさに湯治の宿として人気があった所以がここにあります。
泉質も異なる温泉が同時に4種類も入れるのはここならでは、歴史を感じながらのんびりどうぞ。
  

４．口コミをご紹介・・・

  

５．詳細

  
   乳頭温泉　秘湯「鶴の湯」は、何度も人が足を運びたがる宿です。秘湯たる所以をすべて兼ね備えた徹底した秘湯ぶりとでも言うのでしょうか。きっと一度訪れたら心が現れる場所です。