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嬉野温泉や嬉野茶など、知名度の高い観光資源をもつ嬉野市。特に癒しを求める大人女子に人気の観光スポットとしてにぎわう嬉野市についてご紹介します!1.「嬉野市」とは?
2. どんな魅力が?
お茶と温泉でしられる嬉野市。市章には、温泉の湯気とお茶の葉をイメージしたものが採用されています。市のキャッチフレーズに「うれしのほほん」を掲げていることもあり、住む人も訪れる人も、のほほんとした気分になれるのどかな場所です。3.嬉野市に行ったら出来ること
日本三大美肌の湯で のほほん♪
嬉野市にいったらまず外せないのが温泉です!ナトリウム分の多い重曹泉は無色透明でとろっとしていて、余分な皮脂や古い角質を落としてくれるので、ツルツルスベスベのお肌にしてくれます。温泉街には美肌にご利益のある神社もあり、女性にはうれしい観光スポットが盛りだくさんです。お茶の薫りでのほほん♪
4.おすすめ観光スポット
豊玉姫神社
嬉野温泉の中心部に位置する豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)は美肌の神様として有名な神社です。祀られている豊玉姫とは竜宮城の乙姫様の事で、色白で美肌であったことから美肌の神様として祀られています。また、豊玉姫の遣いとされているのが白なまずで、境内のなまず社には1mほどの白なまず像があります。このなまず様に水をかけて頭を撫で、お祈りをすれば願いが叶うとも言われています。白いなまずは夜に訪れるとライトアップされていてとても幻想的です。
周辺には温泉宿が立ち並んでいますが、神社のそばには気軽に楽しめる無料の足湯コーナーもありますので、観光の合間に一休みするには絶好のポイントです。
参考URL http://www.city.ureshino.lg.jp/var/rev0/0002/2221/P06_07.pdf
大茶樹
お茶で有名な嬉野のシンボルともいえるのがこの大茶樹です。嬉野で茶葉製造が本格化し生業とできるようになったのは1651年頃で、その頃に植えられたものとされています。およそ350年の樹齢となるこの樹は、樹高4.6m、80平方メートルも枝を張っている大木で国の天然記念物にも指定されています。大茶樹を模ったお菓子なども販売されていて、地元の方々にも人気です。
参考URL http://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=197
5.おすすめホテル
椎葉山荘
嬉野温泉の温泉街で大正14年から営業を続ける大正屋グループのお宿です。温泉街からは車で5分ほど離れたところにあるので夜の温泉街を散歩したりするのには不向きですが、静かな山間にひっそりと建っていて、ゆったりと過ごすことができます。椎葉川の渓流と山の緑を眺めながらの露天風呂を楽しめる山の湯と、日帰り入浴可能な椎葉の湯があり、地元の方もちょっと贅沢な温泉として利用しています。気負わずに上質な時間を味わえる旅館です。
公式URL http://www.shiibasanso.com/index.html
6.おすすめ名産グルメ
温泉湯豆腐
嬉野にいったらぜったいに外せないのが湯豆腐です。ただの水ではなく、温泉水で調理する湯豆腐です。温めていくと温泉成分の効果で豆腐がだんだんと溶けてくるので、とろとろのなめらかな湯豆腐になります。嬉野温泉は飲んでも胃腸に良いとされているので体の外からだけでなく中からも癒してくれます。温泉水と豆腐のセットはお土産としても人気で、豆腐店や地元スーパー、温泉旅館の売店などでも販売されています。
うれしの茶スイーツ
うれしの茶を使った特産品は数多くありますが、お茶の薫り豊かなスイーツがとてもおいしいんです!中でも人気なのが、末廣屋菓子店の「ひき茶ふりあん」と、風月堂の「ひき茶クッキー」です。美味しいお茶のあるところに美味しいスイーツあり。ぜひ一度お試しください。末広屋菓子店
参考URL http://www.city.ureshino.lg.jp/_3606/1083/_20219/_20708.html
風月堂
参考URL http://www.shokokai.or.jp/41/4120910122/index.htm
7.イベント
嬉野茶ミット
4月上旬の新茶の時期に開催されるこのイベントは、お茶の生産者が主体となって開催されていて、茶摘み体験や手揉み体験、新茶や茶もちのふるまいなどが行われ、新茶の薫りに包まれて家族連れでも楽しめるイベントです。湯豆腐フェスタ
11月上旬に開催される湯豆腐フェスタは豊玉姫神社が会場となっていて、大鍋で作る名物の温泉湯豆腐をはじめ、厚揚げ豆腐や巨大豆腐展示、豆腐手作り体験なども行っています。この時期、嬉野温泉では秋祭りが開催されていて、芸子さんの踊りをはじめ、特産品のブースが数多く出店していてとても賑わっています。
8.嬉野市へのアクセス
車で行く!
九州自動車道 嬉野IC → 嬉野温泉 : 約5分福岡市内→嬉野IC :約1時間
熊本→嬉野IC :約2時間
長崎→嬉野IC :約1時間
バスで行く!
高速バス「九州号」で福岡空港から嬉野へ行けます。公式URL http://www.nishitetsu.ne.jp/kyushugo/route_map.html#
乗合タクシーで行く!
佐賀空港から乗換せずに嬉野温泉へ行くバスはありませんが、9人乗りの乗合タクシーがあり、空港から嬉野温泉まで直行してくれるので便利です。事前予約が必要です。公式URL http://www.takeonet.ne.jp/taxi.html
参考URL http://spa-u.net/access.html
温泉とお茶の街、うれしの。昔ながらの町並みや商店の立ち並ぶ温泉街や青々とした茶畑を眺めながら、癒しの旅に出かけてみてはいかがでしょうか!