静岡名物が食べられる！？静岡県富士宮市にある「お宮横丁」の魅力

「お宮横丁」には、小さな商店がひしめきあって活気を呈していた昔の横丁の雰囲気が漂っています。
ここでは名物が一杯売られています。「富士宮やきそば」を中心とした商店が並び、又地元の静岡茶や豚肉、にじます製品を扱う商店も有名。やきそば神社もあったりする楽しい場所です。

１．お宮横丁とは？

静岡県富士宮市は全国に1300近くある浅間神社の総本宮の門前町として栄えてきました。浅間大社周辺はかっては商店街がありますが、そのず～と昔はたくさんの小さな店が軒を連ねて人が大勢集まってそれはすごい賑わいだったそうです。そんな昔の活気をとりもどすべくお宮横丁は作られました。

平成18年には御鎮座1,200年を迎えましたが、一つの良い契機となりました。今では明るい楽しい昔ながらの長屋横丁のような雰囲気になっています♪

２．お宮横丁の魅力

浅間大社本殿の後ろにある神立山の溶岩の間から湧き出る富士山の雪解け水が湧玉池（わくたまいけ）の源。 毎秒約2.8トンの湧水量があり水温は四季を通じて14℃。国の特別天然記念物に指定されている。 富士宮にはこの湧玉池をはじめ、数多くの湧き水がある。 富士山の溶岩(玄武岩)を透ってきたこの湧水はバナジウムを含む水として注目されつつあります。（お宮横丁のホームページより）

お宮横丁にもバナジウムを含む富士山の湧水が湧き出て居ます。私達はここにいけば、自由に湧き水を飲んだり出来るます、なんだか名水をただで飲めるって有難いですね！

３．見どころ・お勧めポイント

富士山の湧水で炊いた「団子」と「おむすび」

富士宮では「やきそば」が一番有名ですが、他にも富士山の湧水で炊き上げた「団子」や「おむすび」を販売しています。みたらし、こしあん、ずんだ、紫芋あんなどたくさん種類がありますよ。富士山の湧水で炊き上げた米を使用した「天むす」や「太巻き」も販売しています。

富士宮の特産品が集結

「富士宮やきそば学会」のアンテナショップでは「富士宮やきそば」を味わえるだけでなく、各種やきそば関連グッズも販売。富士宮特産の「にじます」を 味わえる「鱒益分岐点（そんえきぶんきてん）」では、「虹鱒バーガー」を販売。「あんこ屋」直営で「ぜんざい」や「自家製ジェラート」が自慢の「ぷ くいち」もありますよ。小さな横丁に地元のグルメが勢揃いしています。

富士山湧水の「井戸」

「お宮横丁」には先ほども書きましたように、富士山の湧水を飲める井戸があります。他にも富士宮市内の各地には富士山の雪融け水が長い年月を経て湧き出ています。ですから地元の方は時折湧水を得ては、飲んだりできるし身体も心もきれいになりそうです。

４．口コミ

５．「お宮横丁」についての詳細