大阪府池田市にあるインスタントラーメン発明記念館は、インスタントラーメンの歴史や世界各国のインスタントラーメンについて知ることができる博物館です。入場料は無料で、オリジナルのカップヌードルが作れる体験が大人気です。(一つ300円で作れます。)インスタントラーメンを発明した安藤百福の食にかけた思いや、発明や発想への思いを知ることができる楽しい施設で、1日を過ごしてみませんか?
インスタントラーメン発見記念館は、チキンラーメンを1958年に開発した安藤百福の業績を記念して、1999年、ゆかりある大阪府池田市に建てられた施設です。
二階建ての施設では、インスタントラーメンの歴史やその成り立ちを知ることができます。
チキンラーメンが発売された昭和33年(1958年)8月25日を記念してこの日を「ラーメン記念日」と定めています。毎年8月25日とその前後期間には「ラーメン記念日フェスタ」を開催☆その一環でここインスタントラーメン発明記念館でも無料試食会などのさまざまなイベントが行われています。
トッピングの具やスープも選ぶことができちゃいます。
最後には、カップもオリジナルにデザインをして完成です!これは楽しそうですよね…大人も子供も楽しめる嬉しいポイントです。
インスタントラーメンやカップヌードルの開発に関するさまざまな模型や製法と改良の歴史を知ることができます。さらに世界中で発売されているインスタントラーメンのパッケージを展示していたり、施設内は至るところインスタントラーメン関連で埋め尽くされています!それを基本無料で見学できるなんて行かなきゃ損ですよ♪
インスタントラーメンのあれこれを知る前にこれだけは必見!というところをご紹介。これを見なきゃインスタントラーメン発明記念館に来た楽しみが半減?!大人も子どもも楽しく学ぶことができる食育施設で身近なインスタントラーメンをさらに知り尽くしましょう☆
始まりはこんな小さな小屋から。特別な研究施設がなくても世界的な発明は生み出される。そんなメッセージが込められた開発小屋です。小屋の中には特別な道具などほとんどありません。日常で使用するようなものばかりになっています。
チキンラーメンが開発されるまで、そしてされてからのインスタントラーメンの歴史。それらを学ぶことができる施設でもありますので、このポイントは逃せません。美味しいものの歴史は楽しく学べそうですね!
食文化を大きく変えたとも言われるインスタントラーメン。安藤百福が残した「語録」や「年頭所感」、数々の勲章、表彰状などのほかに愛用品などが展示されています。一番の見どころは1964年から96歳で生涯を閉じた2007年まで毎年欠かさずしたためた「年頭所感」!毛筆を使って書いた一年の計は素晴らしい言葉が並んでいます。人生のすべてを「食」に捧げた安藤百福の足跡をたどることができます。
普段何気なく食べているチキンラーメン。それが自分の手で手作り!世界初のインスタントラーメンの原点に立つことができます。小学生以上が対象、所要時間は90分ほどになっています。出来立てのチキンラーメンは持ち帰って楽しんでくださいね♪
4つの食材+スープを選べ5460通りのオリジナルカップヌードルが作れます。 パッケージデザインも自分で描けるので、本当に世界で一つのオリジナル品が作れます!(1個300円) また、飲食スペースでは地域限定品などが購入でき、その場で食べられるので軽食代わりにちょうど良いです。 ただ、席数が少ないため、混雑時は待ち時間が生じるので要注意です。 この博物館に行く前に、「ぴよ子ちゃんクラブ」に会員登録しておくことがお勧めです。ココに入っておくと、博物館内のマイカップラーメンを作るコーナーでトッピングができる材料を一つ追加することができます。 日清のホームページから入ることができ、定期的にメールが配信されます。 博物館内では、自分が作ったマイカップラーメンを試食できるコーナーもあり、親子で楽しめる博物館です。
子供達の小さな発想から、創造性が育まれ、やがて大きな発明につながっていくモチベーションになることを期待されています。
安藤百福は、48歳の時失意のどん底にいました。しかしそこから事業を起こし、現在の日本や世界における食の新しい扉を開くことができました。彼が身をもって教えてくれたのは「人生に遅すぎるということはない」であり、だからこそ「人生を捨ててはいけない」のです。
彼の熱い思いである「人間にとって一番大事なのは創造力であり、発明、発見こそが歴史を動かす」という言葉と生き方を、この記念館を通して永遠に語り継いでいく思いで、設立から現在まで、そしてこれからも運営されています。
こちらのインスタントラーメンは、開発にあたり日清の今までの技術を集結した工夫が施されました。無重力空間でスープが飛び散らないこと、スペースシャトル内の給湯温度(70度)でも調理できること、安藤百福が生み出した麺の乾燥方法など、随所に発明と工夫が見られます。
スープは、スタンダード、シーフード、カレー、チリトマトの4つ。具材は、エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーンキムチ、ミニワンタンの12種類。この中でミニワンタンが期間限定の具材になります。
この具材、実は同じものを「4つ」入れても構いません。自分好みの具がたっぷり入っているのを好まれる方は、そんなオーダーをしても楽しいかも!?
発明者安藤百福は、インスタントラーメンを食べるために、自動でお湯が出てラーメンを戻すことができる機械まで発明しました。ここにもお湯の出る自動販売機がありますよ!
この工程の間に、パッケージの袋に自分の好きなイラストを描いて、世界で一つしかないチキンラーメンを作るのです。体験料金はなんと500円!人気の体験なので、土日祝のお出かけに行きたい場合は、必ず予約してください。(3ヶ月前の同日10時から予約開始)
お土産に、ひよこちゃんのバンダナ(作業中は、三角巾として使用)と、オリジナルチキンラーメンが持って帰れますよ!
一番人気は、「カップヌードルまんじゅう」カップヌードルのカップを模した箱に、カップヌードルの形をしたまんじゅうが入っています。一つ一つ個包装されているので、会社様へお土産にもぴったり。
その他には、大人気の「ひよこちゃん」のぬいぐるみや文房具をはじめ、ご当地限定カップヌードルセットや、どん兵衛などのオリジナルグッズなど、ここでしか買えないものが、たくさんあって迷ってしまいますよ!
インスタントラーメン発明記念館の魅力をお伝えしました。ここは、大阪駅でも、カップヌードルが入った風船のようなものをポシェットのようにぶら下げている人をよく見かけるくらい人気の観光スポットです。オリジナルのマイカップヌードル、あなたならどんな具材を選びますか?ひよこちゃんのナルトは絶対入れたい具材ですよね!
素材提供:トリップアドバイザー
インスタントラーメン発明記念館とは
二階建ての施設では、インスタントラーメンの歴史やその成り立ちを知ることができます。
チキンラーメンが発売された昭和33年(1958年)8月25日を記念してこの日を「ラーメン記念日」と定めています。毎年8月25日とその前後期間には「ラーメン記念日フェスタ」を開催☆その一環でここインスタントラーメン発明記念館でも無料試食会などのさまざまなイベントが行われています。
インスタントラーメン発明記念館の魅力
楽しみながらインスタントラーメンについて学ぶことができるのはもちろん、やはり一番の魅力は「自分だけ」のインスタントラーメンが作れることでしょう!トッピングの具やスープも選ぶことができちゃいます。
最後には、カップもオリジナルにデザインをして完成です!これは楽しそうですよね…大人も子供も楽しめる嬉しいポイントです。
インスタントラーメンやカップヌードルの開発に関するさまざまな模型や製法と改良の歴史を知ることができます。さらに世界中で発売されているインスタントラーメンのパッケージを展示していたり、施設内は至るところインスタントラーメン関連で埋め尽くされています!それを基本無料で見学できるなんて行かなきゃ損ですよ♪
3つの見逃せないポイント
それでは、3つの見逃せないポイントを紹介したいと思います!このポイントはしっかり押さえてから行きましょう!インスタントラーメンのあれこれを知る前にこれだけは必見!というところをご紹介。これを見なきゃインスタントラーメン発明記念館に来た楽しみが半減?!大人も子どもも楽しく学ぶことができる食育施設で身近なインスタントラーメンをさらに知り尽くしましょう☆
チキンラーメン開発小屋
創始者でもある安藤百福がチキンラーメンを開発した小屋を忠実に再現したものです。当時の道具なども復元され、どのようにチキンラーメンが生まれたかを知ることができます。始まりはこんな小さな小屋から。特別な研究施設がなくても世界的な発明は生み出される。そんなメッセージが込められた開発小屋です。小屋の中には特別な道具などほとんどありません。日常で使用するようなものばかりになっています。
Richard, enjoy my life!
チキンラーメンの歴史
食文化を大きく変えたとも言われるインスタントラーメン。安藤百福が残した「語録」や「年頭所感」、数々の勲章、表彰状などのほかに愛用品などが展示されています。一番の見どころは1964年から96歳で生涯を閉じた2007年まで毎年欠かさずしたためた「年頭所感」!毛筆を使って書いた一年の計は素晴らしい言葉が並んでいます。人生のすべてを「食」に捧げた安藤百福の足跡をたどることができます。
Richard, enjoy my life!
チキンラーメンを作ろう!
予約をすると、チキンラーメンファクトリーでチキンラーメンを作る事が出来ます。小麦粉をこねて、蒸して味を付けて…チキンラーメンがどんなふうに出来るのかを体験しながら学ぶことができるのも魅力ですよね!普段何気なく食べているチキンラーメン。それが自分の手で手作り!世界初のインスタントラーメンの原点に立つことができます。小学生以上が対象、所要時間は90分ほどになっています。出来立てのチキンラーメンは持ち帰って楽しんでくださいね♪
声を聞かせて!
実際にインスタントラーメン発明記念館を訪れた方々の声を集めてみました☆やはりオリジナルカップラーメンつくりは必須ですね♪できたてをその場で試食できるのも魅力的!さらにオトクな情報も!なんと「ぴよ子ちゃんクラブ」会員登録でトッピングが一つ多めにできるんだとか!これはもう会員登録しなくちゃ☆基本情報
インスタントラーメン発明記念館の所在地や営業時間などの詳しい情報はこちらから!入館は無料ですが、アトラクションや体験によっては有料、要予約など。訪れる前に公式サイトで細かくチェック☆せっかくなのでしっかり楽しみたい!予習は必須ですよ。Richard, enjoy my life!
地図はこちら
詳しい地図はこちら☆インスタントラーメン発明記念館は住宅街の中にあるため、近隣住民の迷惑にならないようにしてくださいね。路上駐車や無断駐車はご遠慮ください。施設には有料駐車場完備なのでそちらを利用してくださいね。60分/300円となっています。■ 基本情報
- ・名称: インスタントラーメン発明記念館
- ・住所: 〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8−25
- ・アクセス: 阪急電車宝塚線「池田駅」下車
(阪急梅田駅から急行で約20分) 満寿美町方面出口から徒歩約5分 - ・営業時間: 9時30分~16時(入館は15時30分まで)
- ・定休日: 火曜日(祝日の場合は翌日が休館)年末年始
- ・電話番号: 072-757-3484
- ・料金:無料(体験は有料)
- ・公式サイトURL: http://www.instantramen-museum.jp/index.html
インスタントラーメン発明記念館を設立した思い
ここに来れば人生においてなにも特別なものはない、という思いに駆られます。実際にチキンラーメンを開発した安藤百福も、最初は小さな小屋からの出発でした。何事にも失敗や挫折はつきもの。そこで諦めてしまえば終わりなんです。さまざまな困難を乗り越えてこそ先が見えるようになる、と伝えられているようです。研究や発明は立派な設備がなくてもできる
頭の中にある知恵を使い、集中して取り組むことを安藤百福は教えてくれました。彼は、自分の中で10年間の月日、発想のヒントを温め、1年間で偉大なる発明を成し遂げることができました。彼こそが身をもって、教えてくれた先人です。発明記念館は「ヒント館」
小さな発想が大きな発明につながっていたことを証明しているのが、発明館です。そんな発明館で、子供達に伝えたいメッセージは、遊びの中から発明のヒントを見つけることができること。またすべての子ども達が、そのヒントを発掘できる可能性を持っていることを気づいて欲しいと願っています。子供達の小さな発想から、創造性が育まれ、やがて大きな発明につながっていくモチベーションになることを期待されています。
人生を捨てないように
日本には古くから七転八起という諦めない精神を鍛えるという言葉がありますが、転んで転んで、人生の苦境に立たされても諦めずにいると、思いもかけない大逆転のチャンスが訪れることがあります。安藤百福は、48歳の時失意のどん底にいました。しかしそこから事業を起こし、現在の日本や世界における食の新しい扉を開くことができました。彼が身をもって教えてくれたのは「人生に遅すぎるということはない」であり、だからこそ「人生を捨ててはいけない」のです。
彼の熱い思いである「人間にとって一番大事なのは創造力であり、発明、発見こそが歴史を動かす」という言葉と生き方を、この記念館を通して永遠に語り継いでいく思いで、設立から現在まで、そしてこれからも運営されています。
知ってると、もっと楽しめる発明館のこと
マジカルテーブル
インスタントラーメンにまつわる問題が、○×クイズや穴埋めクイズで合計5問出されます。クイズに楽しく答えながら、インスタントラーメンに詳しくなる、楽しいテーブルです。5問中4問正解した人には、素敵なプレゼントが用意されています!(ミュージアムショップで引き換え)スペースシャトルにも乗ったインスタントラーメン
スペースシャトル「ディスカバリー号」での食事として採用され野口宇宙飛行士が宇宙に持って行った世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の実物も展示しています。こちらのインスタントラーメンは、開発にあたり日清の今までの技術を集結した工夫が施されました。無重力空間でスープが飛び散らないこと、スペースシャトル内の給湯温度(70度)でも調理できること、安藤百福が生み出した麺の乾燥方法など、随所に発明と工夫が見られます。
もう少し知っておきたいマイカップヌードルファクトリー
こちらは予約なしで参加できる自分だけのオリジナルカップヌードルが作れる人気のコーナー。¥300円の無地のカップを買えばあとは、4種類のスープから一つ選び、12種類の具材の中から、4つ選んでパッケージしてもらうだけ!作れる組み合わせは5460通り、あなただけのオリジナルが作れます。スープは、スタンダード、シーフード、カレー、チリトマトの4つ。具材は、エビ、コロ・チャー、タマゴ、ネギ、ひよこちゃんナルト、ガーリックチップ、チェダーチーズ、カニ風味カマボコ、コーンキムチ、ミニワンタンの12種類。この中でミニワンタンが期間限定の具材になります。
この具材、実は同じものを「4つ」入れても構いません。自分好みの具がたっぷり入っているのを好まれる方は、そんなオーダーをしても楽しいかも!?
テイスティングルーム
ご当地限定の貴重なインスタントラーメンを食べることができるコーナーです。北海道から東北、西日本、九州までのご当地限定の商品や、話題の新製品などをその場で食べたり、購入してお土産として持って帰ることもできます。東日本と西日本でどん兵衛の味が違うのは、すでに有名ですよね。発明者安藤百福は、インスタントラーメンを食べるために、自動でお湯が出てラーメンを戻すことができる機械まで発明しました。ここにもお湯の出る自動販売機がありますよ!
オリジナルチキンラーメンを作るなら
自分で「チキンラーメン」を手作りできるのが、「チキンラーメンファクトリー」です。小麦粉をこねて、麺棒で伸ばし製麺機にかけ、麺を切り蒸した後に味付けし、麺を型に入れ「瞬間熱乾燥法」で乾燥させる…という工程を90分で体験できます。この工程の間に、パッケージの袋に自分の好きなイラストを描いて、世界で一つしかないチキンラーメンを作るのです。体験料金はなんと500円!人気の体験なので、土日祝のお出かけに行きたい場合は、必ず予約してください。(3ヶ月前の同日10時から予約開始)
お土産に、ひよこちゃんのバンダナ(作業中は、三角巾として使用)と、オリジナルチキンラーメンが持って帰れますよ!
最後にミュージアムショップでお土産探し
マイカップヌードルやチキンラーメンファクトリーで作ったものは、やはり自分用のお土産にしたいので、会社やお友達には、こちらでお土産を買って帰りましょう。一番人気は、「カップヌードルまんじゅう」カップヌードルのカップを模した箱に、カップヌードルの形をしたまんじゅうが入っています。一つ一つ個包装されているので、会社様へお土産にもぴったり。
その他には、大人気の「ひよこちゃん」のぬいぐるみや文房具をはじめ、ご当地限定カップヌードルセットや、どん兵衛などのオリジナルグッズなど、ここでしか買えないものが、たくさんあって迷ってしまいますよ!
インスタントラーメン発明記念館の魅力をお伝えしました。ここは、大阪駅でも、カップヌードルが入った風船のようなものをポシェットのようにぶら下げている人をよく見かけるくらい人気の観光スポットです。オリジナルのマイカップヌードル、あなたならどんな具材を選びますか?ひよこちゃんのナルトは絶対入れたい具材ですよね!
素材提供:トリップアドバイザー