動物と触れ合える！熊本にある「阿蘇カドリー・ドミニオン」とは

阿蘇山のある熊本県阿蘇市は観光スポットがたくさんありますが、チンパンジーのパンくんで有名になった阿蘇カドリード・ミニオンもおすすめスポットですよ。阿蘇カドリー・ドミニオンについて紹介しますので観光先リストにくわえてくださいね。

１．阿蘇カドリー・ ドミニオンとは？

阿蘇カドリード・ミニオンは熊本県阿蘇市にあり創業当時はクマ中心の動物園、阿蘇クマ牧場として親しまれていましたが「十二支苑」を機に他の動物も増えていきました。1999年に動物王国「カドリー・ドミニオン」に名称変更しメディアでも多く紹介され動物ショー「みやざわ劇場」は大人気となっています。

動物たちとの触れ合いもあり、動物たちのエンターテイメントショーもありと、動物好きの人が存分に楽しめる施設ですが、ただお散歩するだけでもお勧めのスポット「十二支苑」があるのです。阿蘇山の麓に位するという「十二支苑」は、干支の守り本尊が祀られてるそうで、干支の動物の顔をした像があるのだとか 。これが中々かっこよかったりするので、ぜひ自分の干支の像を見つけてみて下さい。阿蘇山は縁結びの山とされていたそうで、この「十二支苑」にもかわいらしいハートの絵馬や縁結びスイーツがあるので、かわ いいもの好きの女性にもお勧めです。

２．阿蘇カドリー・ドミニオンの魅力は？

阿蘇カドリード･ミニオンでは創業者の「ふれあい純度100％」のコンセプトのもと普段ふれあうことのない熊を中心にさまざまな動物とふれあえるのが魅力で癒されますよ。チンパンジーのパンくんやブルドッグのジェームズで人気になったみやざわ劇場などの動物ショーもコミカルで老若男女楽しめます。

たくさん遊んで、お土産を買うなら、オリジナルグッズショップ「フレンズ」へ。ぬいぐるみや文房具など思い出に残る品から、クッキーやケーキなどみんなとワイワイ言いながらいただける品まで、オリジナルの品が勢ぞろいです。パンくんとポコちゃんの子ども、プリンちゃんのグッズや、パンくんとジェームズのグッズ、クマなど他の動物のグッズももちろんあるので、楽しい時間を一緒に過ごした動物のグッズも買って帰りたいですね！

３．見どころ・お勧めポイントは？

クマ！と一言で言っても、こんなにたくさんのクマさんを見られる場所は日本でも数少ないですよ～！１頭１頭見ていると、それぞれの性格の違いもわかって面白いのです!!

クマさんの種類は、ニホンツキノワグマにグリズリー、エゾヒグマなどなど、7種類。約200頭ものクマさん達が、それぞれに個性豊かなポーズをとって、「ちょうだい、ちょうだい」をしています。巨大で強くて、ちょっと怖いような気もするクマたちのユーモラスなポーズに、大人も子どもも思わず微笑んでしまいます。なお、ホッキョクグマのカアチャンは、2016年2月9日早朝、亡くなってしまったとのことです。献花台が同年３月６日まで設けられています。カアチャンが天国で楽しく暮らしていますように…。

動物のショー

動物ショーはクマや鳥の「アニマリュージョン」、ブルドッグのジェームズが登場する「みやざわ劇場ショー」、ほのぼのペンギンの「ペンギンショー」の3つがありどれも無料で楽しむことができます。物語仕立てのショーで動物達の愛らしい姿を間近でみることができますよ。

アニマリュージョンショーは野生動物を得意とするアニマルトレーナー、ジョン・イリグ氏を中心としたトレーナーによるアニマルファンタジーショーです。

カドリー・ホールで行われる「アニマリュージョン」の見事なことと言ったらありません。照明やセットの効果もあって、幻想的ともいえる風景が生まれた舞台の上で、時に優雅に、時にユーモラスに、動物たちが見せてくれる様々な技は、まさしくイリュージョンです。舞台劇のようにして行われる「みやざわ劇場」の最新作は「ドリトル先生ＶＳルパン」（2016年３月現在）。幼いころに物語で親しんだ、ドリトル先生とルパンが対決!?動物たちも出演して繰り広げるドタバタ劇に、すっかり虜になってしまいます。

動物との触れ合い

阿蘇カドリー・ドミニオンでは熊におやつをあげられるのをはじめとし西日本唯一、子ぐまを抱っこしふれあうことができます。多種類のわんちゃんやねこちゃんにふれあえる広場や乗馬体験、ミニブタレースもあり動物とのふれあいを満喫できますよ。アスレチックで遊びながら小動物とふれあえる場所もあります。

芸達者な子が多いにゃんこハウスはネコ好きにはたまらない施設ですよ。

赤ちゃんグマと触れ合いを楽しめる「こぐま広場」では、赤ちゃんとはいえクマにこの手で触れるというのですから、中々機会のあるものではありません。カドリー・ドミニオンに来たなら、ぜひ触れ合って帰りたいですね。ワンちゃん・ネコちゃんと触れ合える広場では、ワンちゃん18種、ネコちゃん12種という種類の多さも魅力で、あこがれのあの犬種と遊べるかもしれません。穏やかな顔をしたモフモフのアルパカがのんびり歩いていたりと、あっちこっちに目移りしてしまいます。

チンパンジー学習の森

チンパンジー学習の森はショーやテレビで人気物だったチンパンジー「パンくん」に出会えるスポットです。正面左側の壁の声かけ用の穴から声をかければ反応して近寄ってきてくれることもありますよ。ガラス越しにツーショット写真がとれるかも？！

会える時間は日によって違いますので問い合わせて訪問してくださいね。

普段テレビで見かける、お洋服に身を包んでいたり、人間のしぐさや声かけに合わせて反応してみせたりする、多彩な技を持ったチンパンジーたちも、学習の森では、自然のままに近い姿を見せてくれます。豊かな緑の中で遊ぶチンパンジーたちは、オフの時間も充実している様子。テレビで人気者のパンくんは、好奇心がとっても旺盛なので、ガラス越しに近寄ってきてくれることも。体調などによって、いないこともあるそうなので、確実に会いたいなら事前に問い合わせておくのがお勧めです。

４．訪問者・体験者の声は？

こちらの絵にもありますが、園内はかなり広いのでゆっくり回れば1日充分楽しむことができます。では、実際に訪れた人の声をご紹介します！

５．阿蘇カドリー・ドミニオンの詳細情報！

看板となりのダチョウさんもかなりインパクト大！一緒に写真を撮る人も多いのですよ～！

地図はこちら