【北海道】富良野の人気なお土産５選。自分でも欲しくなるおすすめなお土産とは

「富良野」と聞くと、何を思い浮かべますか？おとぎ話に出てくるような広いお花畑や、国民的ドラマ「北の国から」のワンシーンなど、人それぞれだと思います。そのどれもを思い出に持って帰れる、また、送った人に喜ばれる、そんな富良野のお土産をご紹介します。

1.ファーム冨田

富良野と言えばまず「ラベンダー」と答える人が多いのではないでしょうか。富良野には、たくさんのラベンダー畑があります。中でも有名なのが「ファーム冨田」のラベンダー畑。季節を外しても、一年中ラベンダーの良い香りとラベンダー製品が揃っています。

5月から7月頃まで、花の時期に訪れると、生の切り花を買うことができます。花束というより、乾燥させてポプリを作るのがオススメです。面倒くさいと言う人は、ポプリやラベンダーオイルも売っているので大丈夫です。ラベンダーには安眠効果があるので、誰もが喜ぶお土産ではないでしょうか。

2.ふらのワイン

ワインの本場、北欧と気候が似ていることからブドウの栽培が始まった富良野。寒暖の差が激しい富良野だからこそできる良質なブドウを使ったワインは、今では富良野を代表する特産物のひとつです。富良野限定発売のワインや、人気が高くてすぐに売り切れてしまうワインもあるほどです。

特にオススメなのは日本で初めて製造に成功したアイスワイン。冬季限定、本数限定なのであっという間に売れてしまうのですが、もし時期的に合えばゲットしたい一本です。また、ワインが飲めない人やお子様向けに販売されているブドウジュースもお土産にとても人気です。

3.プチフルール

富良野の北の峰地区にあるプチフルールは、富良野で採れた農産物を使用したお菓子が地元でも観光客にも人気の菓子工房です。芦別岳の姿を模した最中や地元のチーズを使用したチーズパイ、ラベンダーをイメージしたスイートポテトや20種類もの味が選べるワッフルを販売しています。

特に人気なのは20種類の味が選べる「ふらのワッフル」です。富良野産の牛乳を使用したこだわりのワッフル生地に、様々な味のクリームがサンドされています。メロン、かぼちゃ、ポテト、ゆりねなどの富良野らしい味がたくさん！どれも美味しそうで、迷ってしまいます。

4.へそじまん

富良野には「へそ」とつくお土産ものを多く見かけます。富良野は北海道の中心、つまり「へそ」ということで、へそ商品がたくさんあるんですね。菓子司一久庵の富良野珍菓「へそじまん」は、北海へそ踊りの図腹をイメージした楕円形のパイ菓子です。

パイ生地には北海道産フレッシュバターをたっぷり使っていて、しっとりとしていて香りが豊かです。中には富良野らしいカボチャ餡がたっぷり！今でもひとつひとつ手づくりで作られているへそじまんは、ひとつ125円とリーズナブルでお土産にもしやすい美味しいお菓子です。

5.ふらのジャム

ジャムおじさん、といえばアンパンマンですが、おじさんならぬ「ジャムおばさん」がメインキャラクターのジャム工房があるのが「ふらのジャム園」です。甘い香りのする店内には、富良野や北海道産の素材を使ったジャムがなんと38種類販売されています。

季節によって味が変わるジャムたちは、イチゴやブルーベリーなどの定番のものから、コクワ、ハスカップ、イタドリなどの珍しいものまで揃っています。全て試食コーナーで味見をすることができるので、安心してお土産を選ぶことができますよ！