Daisuke tashiro
豊かな自然環境、水、美味しい米に恵まれる福島県は、美味い地酒の宝庫です。県外ではなかなか手に入らない銘酒も、酒蔵や地元のお店で手に入ることもあります。今回はお土産にしたら喜ばれる福島県の地酒をまとめてご紹介します。いずれも甲乙つけがたいものばかり!お酒選びの参考にどうぞ。1. 玄宰(げんさい)
http://blog.livedoor.jp/k_tohoho3940/archives/51862451.html
江戸時代創業の「末廣酒造」。150年以上を経た重厚感のある嘉永蔵に一歩足を踏み入れると、これまで辿ってきた蔵の歴史に触れることができます。コンサートホールやカフェも併設され、ショップには試飲コーナーもあります。蔵を代表する銘酒「玄宰」の醍醐味は、その華やかな香りです。口に含んだ後もその豊かな余韻が残ります。米の旨味もしっかりとありつつ柔らかくソフトな味わいが感じられるでしょう。自信をもっておすすめできる美味しいお酒です。■ 基本情報
- ・名称: 末廣酒造 嘉永蔵見学
- ・住所: 〒965-0861 福島県会津若松市日新町12-38
- ・アクセス: 会津若松ICから15分。
- ・営業時間:9:00~17:00(※9:00から30分ごとに案内あり。最終は16:30)
- ・電話番号:0242-27-0002
- ・料金: 無料
- ・公式サイトURL: http://www.sake-suehiro.jp/top.html
2. 國権(こっけん)
http://sanwa111.exblog.jp/tags/%E5%9C%8B%E6%A8%A9/
明治10年創業の「国権酒造」。南会津の豊かな自然の恵みを受けて、米、水、酵母など全てをこだわり抜いたお酒造りをしています。全国的に有名な地酒「國権」を代表する「大吟醸 國権」は、鑑評会でも高い評価を得ています。ファンも多いお酒です。若干辛口で、香り立つ華やかさと米の旨味がしっかりと感じられる味わいです。ぜひロックでお楽しみください。飲むと会津の風景が目に浮かぶようなよいお酒です。■ 基本情報
- ・販売店:酒食館クオーレ保原店
- ・住所: 福島県伊達市保原町字栄町99−1
- ・アクセス: 保原駅出口から徒歩約15分。
- ・電話番号: 024-576-7116
- ・料金: 【大吟醸 國権 720ml】3,000円(税別)
- ・「国権酒造」公式サイトURL: http://www.kokken.co.jp/index.html
3. 飛露喜(ひろき)
http://www.souta-shoten.com/blog/blog-event/858
「廣木酒造本店」は江戸時代創業の老舗の酒蔵です。一時廃業の危機に陥りながらもそれを救ったのは、県外向けに造られた「飛露喜」。「特別純米 無ろ過生原酒」は「飛露喜」の原点となったお酒です。濃厚すぎて飲みづらいのではという原酒の印象を、一口ではねのけるほど上品で柔らかい飲み口です。それでいてしっかりと飲みごたえのあるコクも感じられます。限定酒もありますが品切れの場合も多いとのこと。会津にお越しの際はぜひ探してみて下さいね。■ 基本情報
- ・販売店: 有限会社 渡辺宗太商店 会津酒楽館
- ・住所: 福島県会津若松市白虎町1番地
- ・営業時間:9:00~19:00
- ・定休日:火曜日(※祝日の際は水曜日)
- ・電話番号: 0242-22-1076
- ・料金:【特別純米無濾過生原酒】2,730円
- ・公式サイトURL: http://www.hechima.co.jp/~souta/index.html
4. 榮川(えいせん)
http://blogs.yahoo.co.jp/sytanaka2007/33692151.html
「榮川酒造」は磐梯山の麓に工場を持ち、日本名水百選「磐梯西山麓湧水群」の水を使用した地酒を造り続けています。良質な水と米、会津の杜氏たちの技によって生み出される「榮川」は、全国的にもよく知られた地酒です。「榮川 純米酒」は「飲み飽きない味わい」をテーマに造られたお酒で、落ち着いた香りと米の旨味が感じられる飲み心地が特長です。工場の傍らには、古い蔵を利用したスペース「ゆっ蔵」があり、試飲やお酒の販売も行っています。ぜひお立ち寄りください。■ 基本情報
- ・販売店:榮川酒造株式会社 試飲直売所 ゆっ蔵
- ・住所: 福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11
- ・アクセス:磐梯町駅より約3.5km。
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0242-73-2300
- ・料金:【榮川 純米酒1.8L】2,130円
- ・公式サイトURL: http://www.eisen.jp/website/
5. 会州一(かいしゅういち)
http://blog.livedoor.jp/fukuharasaketen/archives/51796060.html
銘酒「会州一」を造っている「山口合名会社」は、江戸時代創業の由緒ある酒蔵です。「会州」というのは会津のことで、酒名からも会津で一番のお酒であるという自負が窺えます。定番の「会州一純米酒」は、ふくよかな香りがただよい、旨味とまろやかさを合わせ持つ口当たりの良いお酒です。古い蔵を利用して作られた「会州一蔵 瑞祥館」では「会州一」の販売も行っています。少数精鋭で丁寧な酒造りをしている酒蔵さんなので、製造量も少なく福島県内でも手に入りづらいとのこと。うまく巡り合えますように。■ 基本情報
- ・販売店:会州一蔵 瑞祥館
- ・住所: 会津若松市相生町7番17号
- ・営業時間: 10:00~18:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号:0242-22-2678
- ・料金: 【会州一純米酒1.8L】2,324円
- ・公式サイトURL: http://www.aizu.ne.jp/tmo/index.php/kaishuichi