島原温泉の宿では、広大な海洋や、国立公園「雲仙」をはじめとした雄大な自然を眺めながらの露天風呂があり、それに浸かって心身ともにほぐせます。有明海や橘湾でとれる新鮮な魚介類に、地元の野菜を用いた懐石料理やバイキングも絶品です。泊まる客室は、静かで落ち着きのある空間で満たされています。都会の喧騒から離れて非日常を味わってリフレッシュしたい人には打ってつけのスポットでしょう。今回は、おすすめの場所を17カ所紹介します!
島原温泉がある島原半島は、中央に雲仙岳という活火山があり、良質な温泉が豊富に湧き出ています。そのため数多くの温泉旅館やホテルがあり、趣向を凝らしたお風呂で地元の方や旅人の疲れを癒やしています。そんな温泉宿の中から、露天風呂のあるオススメの宿をご紹介したいと思います。
全面海に面した源泉掛け流しの海見露天風呂からは、朝日が昇る有明海の絶景を見ることができ最高のロケーションとなっています。また、海の見える半露天風呂付客室は信楽焼(しがらきやき)を陶器風呂として使用し、癒しと安らぎのコンセプトとなっています。
お子様から大人まで楽しめる楽しさ満載の「日替わりロビーイベント」や、かわいいヤギと触れ合える「動物ふれあい広場」もあります。料理は、有明海の新鮮な海の幸や島原半島産の地元野菜で旬を味わうことができます。
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源泉掛け流しの民芸モダンの温泉旅館です。メインロビーのロビーラウンジ「DANRO」では、夏は窓の外から柔らかな涼風が流れ入り、冬には暖炉のストーブに心地よい火が燃えて非日常空間を提供しています。宿の主人が集めた懐かしい70年代や80年代のレコードや雑誌があります。
国立公園雲仙の凛とした雄大な四季折々の大自然を感じながら、庭園露天風呂を楽しむことができます。和造りのお風呂で、源泉掛け流しの自慢のにごり湯を楽しむことができます。
地元食材を使った健康和食、雲仙パンの名店がつくる焼きたてパンが堪能できる洋食などがあります。また、普賢岳の溶岩を使用した名物料理のブランチサービスもあります。
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雲仙地獄に佇み、抜群の立地を誇る老舗ホテルです。客室はモダンで、個性的コンセプトのレストランで味わう料理も好評となっています。多彩な趣の温泉には雲仙最大の貸切露天風呂もあり、またエステやお土産ショップなど充実した設備があります。
雲仙温泉隣接の露天風呂は、開放感たっぷりのにごり湯です。雲仙地獄の煙が大地から噴き出す様を眺めながらの、自然との一体感に浸れる露天風呂となっています。
雲仙の地元食材をハイカラな和洋折衷にアレンジした料理が楽しめます。また「プレミアツイン」のレトロとモダンが融合したベッドルームは、外国人の避暑地として賑わった雲仙の歴史を偲ばせます。
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絶景の空中露天風呂があり、70種類以上の豪華バイキング料理が魅力となっています。完全天然温泉掛け流しで癒し効果100%の「みかどの湯」、天然石の露天風呂などでバリエーション豊富な天然温泉「天空の湯」を心ゆくまで堪能することができます。
ステージの臨場感抜群の「みかど劇場」では、笑いあり、感動ありの想い出に残る艶やかで華麗な公演を楽しむことができます。
自慢の豪華バイキングは、和食・洋食・中華と多彩なメニューとなっています。また、アルコール類やソフトドリンクが全て飲み放題です。宿一番の自信作である国産牛の食べ放題や、期間限定の蟹食べ放題も人気です。
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東園自慢の「おしどりの池」を借景とした日本庭園では、四季折々の自然の表情を楽しむことができます。その深い趣はまるで日本画を思わせ、自然に溶け込む寛ぎのひと時を持つことができます。窓には雲仙の緑の稜線が広がり、絶好のロケーションとなっています。
宿の自慢は、絶景の温泉と四季の懐石料理です。大きな窓から見える湖面と湯船が、広々とした風呂の中でまるで繋がっているかのような感覚を楽しめます。また、半身浴付きの大浴槽や露天風呂、檜風呂、サウナもあります。
料理は、長崎の時津港・外海港で揚がる車海老や有明海・橘湾で採れるウニなどの新鮮な魚介類、雲仙・島原で収穫される旬の野菜などを使用した懐石料理を味わうことができます。有田焼や雲仙焼の器と共に料理を愉しむことができます。
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国立公園「雲仙」の大自然に囲まれ、雲仙地獄まで徒歩3分という好立地にあり、雲仙温泉街の中心に立つ旅館です。敷地内に湧き出る100%天然の豊富な湯量が自慢の宿です。余ったお湯を玄関脇の「指の湯」として提供し、道を歩く人達に親しまれています。
敷地内で涌く源泉は、日本温泉協会の審査で最高点を獲得しています。各地のリピーターが、この泉質を楽しむために訪れています。3室限定の露天風呂付客室は、プライベートを愉しめる空間となっていて人気が高くなっています。
イセエビのお造りなど、新鮮な魚介類を堪能できる料理となっています。また、天草四郎が食したといわれる貝雑煮を楽しむことができます。
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雲仙新湯は、雲仙でも珍しく敷地内に4つの異なる源泉を持っています。「温泉ソムリエ」に「スーパー美肌の湯」と言わしめるほど抜きんでた上質な美肌成分は、4つの自家源泉を持つ自慢の酸性泉と、硫黄泉、硫酸塩泉の3つの性質がそのヒミツです。
家族湯「まどか」や婦人大浴場「りざれ」、男性大浴場「満月庵」、他にも敷地内に湧き出るさまざまな温泉による風呂が有り、館内に居ながらにして温泉巡りをすることができます。まったり濃い雲仙温泉が、源泉かけ流しや天然温泉で、アトピー・湿疹・リウマチ・神経病にも働きかけます。
客室は寛ぎのスタイルで、楽しさも、静けさも旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。創業100年の伝統を感じる日本庭園を望む和室や広々とした洋室など、いろいろな趣で用意されています。
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5階にある入浴施設には展望大浴場をはじめ、露天風呂・ヒノキ風呂・展望サウナがあり、どのお風呂からも海を望むことができるので、心身ともに日ごろの疲れを癒やしてくれます。また、早朝から利用できるので、朝焼けに染まる有明海を眺めながらの湯浴みを楽しんでみてはいかがでしょう。 プラン・料金はこちら
露天風呂や大浴場のお湯は高濃度の炭酸泉で、その濃度は1,800~1,900ppmで国内トップということです。炭酸泉は血行を良くする効果があり、冷え性などの体質改善に役立つとされているので、冷え性でお悩みの方に特にオススメです。 プラン・料金はこちら
温泉は乳白色の単純硫黄温泉。独特の硫黄臭が特徴で、臭いの元となる硫化水素ガスには解毒作用もあり、皮膚から吸収することで慢性的な皮膚病に効くといわれています。また、白濁としたお湯はどこか幻想的でもあり、夜に入れば夢幻の世界へと誘ってくれます。 プラン・料金はこちら
最上階にある展望露天風呂からの眺めが抜群で、おしどりの池を見下ろす180°の大パノラマが魅力です。また、入れ替えなしの男女専用の湯船になっていて、女性用の湯船では毎週土曜日限定で薔薇の花を浮かべた”薔薇風呂”を楽しむことができ、束の間のお姫様気分を味わえます。 プラン・料金はこちら
源泉かけ流しの露天風呂や大浴場からは、橘湾に沈む美しい夕日を眺めることができるので、心身ともに癒されます。宿のホームページには、月ごとの夕焼けの時間が確認できる”夕日の時刻表”があるので、ぜひチェックしてみてください。 プラン・料金はこちら
旅の楽しみの一つでもあるお食事は、目の前の橘湾で獲れる新鮮な魚介類をはじめ、季節ごとの山の幸を使い、地産地消にこだわったお料理をいただくことができ、”旅先では地元のものを味わいたい”という方にも満足していただける内容になっています。 プラン・料金はこちら
4つある貸切露天風呂と広々とした大浴場は、宿泊客ならば24時間いつでも利用できるので、お好きなタイミングで湯浴みを楽しめます。また、ペットと同室で泊まれるプランがあるので、大事な家族の一員に淋しい思いをさせることなく出かけられるのが嬉しいですね。 プラン・料金はこちら
雲仙地獄の大叫喚地獄と邪見地獄の二つの源泉から引いている温泉は、硫化水素を含んだ硫黄泉で白濁としていますが、気象条件などが合えば瑠璃色にも見える時もあるという神秘的なお湯です。また、メタケイ酸という天然の保湿成分の数値が高いため、美肌形成に優れ”美肌の温泉”とも呼ばれています。 プラン・料金はこちら
こちらのホテルの自慢は2つずつある露天風呂と大浴場で、庭園風に設えた露天風呂”絹笠”と”白雲”は趣があり、大浴場”絹笠の湯”は雲仙一の広さを誇ります。いずれも源泉かけ流しの贅沢な温泉で、朝夕の時間で入れ替わるため、4つ全ての湯を楽しめます。また、40色以上の色浴衣が用意されているので、お好みの浴衣でリラックスして過ごせますよ。 プラン・料金はこちら
本館1階の大浴場”山頭火の湯”は差し込む陽が湯気に当たり幻想的。別館2階の大浴場”茂吉の湯”は広くて快適。そして別館7階の展望露天風呂”天空の湯”は遠くまで見渡せる眺望が素晴らしい。特に夕暮れの茜色に染まった橘湾は美しく、いつまでも眺めていたいと思えるほどです。 プラン・料金はこちら
島原温泉周辺の宿について紹介してきましたがいかがでしたか?島原温泉の宿では、雄大な自然を目にできる露天風呂や、新鮮な海や山の幸を用いた料理は絶対に外せません。それに加え、ヤギと触れ合える場所や、昔懐かしのレコードが置いてある旅館がありますから、幅広い年齢層の人が楽しめるものとなっています。たまには、家族皆揃って源泉掛け流しの名湯を堪能しに訪れるのもいいでしょう。ここに入れば、たちまち綺麗な肌や健康を得られるかもしれませんよ!
老舗旅館やモダンなホテルなど、温泉自慢の宿ばかり。特に露天風呂には力を入れているので、大自然を感じながらの湯浴みを楽しめること間違いなしです。お出かけの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。ちなみに、雲仙温泉・小浜温泉と合わせて”島原半島ジオパーク”に認定されていて、火山災害の資料館などがあるので、温泉の楽しみだけではなく、活火山と共に生きる危険や苦労といった部分も合わせて感じることができますよ。魅力たっぷりのこちらに、ぜひ一度おいで下さい!
素材提供:トリップアドバイザー
島原温泉がある島原半島は、中央に雲仙岳という活火山があり、良質な温泉が豊富に湧き出ています。そのため数多くの温泉旅館やホテルがあり、趣向を凝らしたお風呂で地元の方や旅人の疲れを癒やしています。そんな温泉宿の中から、露天風呂のあるオススメの宿をご紹介したいと思います。
1.島原温泉 南風楼
わたしのオススメ度:★★★★★
創業100年以上の歴史を持つ老舗宿で、視界いっぱいに広がる有明海と広大な日本庭園で深い安らぎを感じることができます。1000坪の広大な庭では、優雅な気分で散策できます。庭園には橋がかかり、「しあわせ橋」として話題で、今や名所になりつつあります。全面海に面した源泉掛け流しの海見露天風呂からは、朝日が昇る有明海の絶景を見ることができ最高のロケーションとなっています。また、海の見える半露天風呂付客室は信楽焼(しがらきやき)を陶器風呂として使用し、癒しと安らぎのコンセプトとなっています。
お子様から大人まで楽しめる楽しさ満載の「日替わりロビーイベント」や、かわいいヤギと触れ合える「動物ふれあい広場」もあります。料理は、有明海の新鮮な海の幸や島原半島産の地元野菜で旬を味わうことができます。
■ 基本情報
- ・名称:島原温泉 南風楼
- ・住所:長崎県島原市弁天町2-7331―1
- ・アクセス:JR諫早駅下車 車で約60分/島原港まで三池港より約45分・熊本港より最速30分~島原港より車約5分(送迎有)
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:19:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号:0957-62-5111
- ・料金:(税抜)¥5,370~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://www.nampuro.com/nampuro/
2.雲仙 福田屋
わたしのオススメ度:★★★★
http://www.po-naga.com/archives/571
源泉掛け流しの民芸モダンの温泉旅館です。メインロビーのロビーラウンジ「DANRO」では、夏は窓の外から柔らかな涼風が流れ入り、冬には暖炉のストーブに心地よい火が燃えて非日常空間を提供しています。宿の主人が集めた懐かしい70年代や80年代のレコードや雑誌があります。
国立公園雲仙の凛とした雄大な四季折々の大自然を感じながら、庭園露天風呂を楽しむことができます。和造りのお風呂で、源泉掛け流しの自慢のにごり湯を楽しむことができます。
地元食材を使った健康和食、雲仙パンの名店がつくる焼きたてパンが堪能できる洋食などがあります。また、普賢岳の溶岩を使用した名物料理のブランチサービスもあります。
■ 基本情報
- ・名称:雲仙 福田屋
- ・住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙380―2
- ・アクセス:JR長崎本線諫早駅下車、車で60分、バス70分/熊本港より高速フェリー島原外港車で30分
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:19:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号:0957-73-2151
- ・料金:(税抜)¥7,685~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://www.fukudaya.co.jp/
3.雲仙九州ホテル
わたしのオススメ度:★★★★
http://www.yado-unzen.jp/spa/
雲仙地獄に佇み、抜群の立地を誇る老舗ホテルです。客室はモダンで、個性的コンセプトのレストランで味わう料理も好評となっています。多彩な趣の温泉には雲仙最大の貸切露天風呂もあり、またエステやお土産ショップなど充実した設備があります。
雲仙温泉隣接の露天風呂は、開放感たっぷりのにごり湯です。雲仙地獄の煙が大地から噴き出す様を眺めながらの、自然との一体感に浸れる露天風呂となっています。
雲仙の地元食材をハイカラな和洋折衷にアレンジした料理が楽しめます。また「プレミアツイン」のレトロとモダンが融合したベッドルームは、外国人の避暑地として賑わった雲仙の歴史を偲ばせます。
■ 基本情報
- ・名称:雲仙九州ホテル
- ・住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- ・アクセス:JR諫早駅よりタクシーで60分。長崎自動車道諫早ICより60分。雲仙地内最寄バス停より徒歩1分。
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:00) チェックアウト11:00
- ・電話番号:0957-73-3234
- ・料金:(税抜)¥9,500~/人 (大人2名利用時)
- ・ 公式サイトURL: http://www.kyushuhtl.co.jp/
4.雲仙みかどホテル本館
わたしのオススメ度:★★★★★
絶景の空中露天風呂があり、70種類以上の豪華バイキング料理が魅力となっています。完全天然温泉掛け流しで癒し効果100%の「みかどの湯」、天然石の露天風呂などでバリエーション豊富な天然温泉「天空の湯」を心ゆくまで堪能することができます。
ステージの臨場感抜群の「みかど劇場」では、笑いあり、感動ありの想い出に残る艶やかで華麗な公演を楽しむことができます。
自慢の豪華バイキングは、和食・洋食・中華と多彩なメニューとなっています。また、アルコール類やソフトドリンクが全て飲み放題です。宿一番の自信作である国産牛の食べ放題や、期間限定の蟹食べ放題も人気です。
■ 基本情報
- ・名称:雲仙みかどホテル本館
- ・住所:長崎県南島原市深江町甲5292-2
- ・アクセス:島原港、島原外港駅より車で15分.長崎自動車道諫早IC出口より90分。
- ・営業時間:チェックイン15:30 (最終チェックイン:18:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号:0957-72-5420
- ・料金:(税抜)¥11,800~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://unzen-mikado.net/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=name&gcli…
5.東園(あずまえん)
わたしのオススメ度:★★★★
東園自慢の「おしどりの池」を借景とした日本庭園では、四季折々の自然の表情を楽しむことができます。その深い趣はまるで日本画を思わせ、自然に溶け込む寛ぎのひと時を持つことができます。窓には雲仙の緑の稜線が広がり、絶好のロケーションとなっています。
宿の自慢は、絶景の温泉と四季の懐石料理です。大きな窓から見える湖面と湯船が、広々とした風呂の中でまるで繋がっているかのような感覚を楽しめます。また、半身浴付きの大浴槽や露天風呂、檜風呂、サウナもあります。
料理は、長崎の時津港・外海港で揚がる車海老や有明海・橘湾で採れるウニなどの新鮮な魚介類、雲仙・島原で収穫される旬の野菜などを使用した懐石料理を味わうことができます。有田焼や雲仙焼の器と共に料理を愉しむことができます。
■ 基本情報
- ・名称:東園
- ・住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙181
- ・アクセス:JR長崎本線諫早駅下車、バスで80分。長崎道諫早ICから車で60分。
- ・営業時間:チェックイン14:00 (最終チェックイン:18:00) チェックアウト11:00
- ・電話番号:0957-73-2588
- ・料金:(税抜)¥11,000~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://www.azumaen.com/
6.いわき旅館
わたしのオススメ度:★★★★
国立公園「雲仙」の大自然に囲まれ、雲仙地獄まで徒歩3分という好立地にあり、雲仙温泉街の中心に立つ旅館です。敷地内に湧き出る100%天然の豊富な湯量が自慢の宿です。余ったお湯を玄関脇の「指の湯」として提供し、道を歩く人達に親しまれています。
敷地内で涌く源泉は、日本温泉協会の審査で最高点を獲得しています。各地のリピーターが、この泉質を楽しむために訪れています。3室限定の露天風呂付客室は、プライベートを愉しめる空間となっていて人気が高くなっています。
イセエビのお造りなど、新鮮な魚介類を堪能できる料理となっています。また、天草四郎が食したといわれる貝雑煮を楽しむことができます。
基本情報
- ・名称:いわき旅館
- ・住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙318
- ・アクセス:JR長崎本線諫早駅下車、バスで90分。長崎道諫早ICから車で70分。長崎空港より車で100分(高速利用)
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号:0957-73-3338
- ・料金:(税抜)¥8,148~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://unzen-iwaki.com/
7.雲仙新湯
わたしのオススメ度:★★★★★
雲仙新湯は、雲仙でも珍しく敷地内に4つの異なる源泉を持っています。「温泉ソムリエ」に「スーパー美肌の湯」と言わしめるほど抜きんでた上質な美肌成分は、4つの自家源泉を持つ自慢の酸性泉と、硫黄泉、硫酸塩泉の3つの性質がそのヒミツです。
家族湯「まどか」や婦人大浴場「りざれ」、男性大浴場「満月庵」、他にも敷地内に湧き出るさまざまな温泉による風呂が有り、館内に居ながらにして温泉巡りをすることができます。まったり濃い雲仙温泉が、源泉かけ流しや天然温泉で、アトピー・湿疹・リウマチ・神経病にも働きかけます。
客室は寛ぎのスタイルで、楽しさも、静けさも旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。創業100年の伝統を感じる日本庭園を望む和室や広々とした洋室など、いろいろな趣で用意されています。
基本情報
- ・名称:雲仙新湯
- ・住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- ・アクセス:車にて諫早ICより国道57号線経由で約70分
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:00) チェックアウト10:00
- ・電話番号:0957-73-3301
- ・料金:(税抜)¥8,138~/人 (大人2名利用時)
- ・公式サイトURL:http://www.sinyuhotel.co.jp/
8.東洋九十九ベイホテル
島原半島東岸の秩父が浦にある「東洋九十九ベイホテル」。国道251号線沿いの石垣の上に建つホテルで、昭和9年に外国人専用のホテルとして開業したそうで、80年以上の歴史と有明海を一望できる素晴らしいロケーションが魅力です。5階にある入浴施設には展望大浴場をはじめ、露天風呂・ヒノキ風呂・展望サウナがあり、どのお風呂からも海を望むことができるので、心身ともに日ごろの疲れを癒やしてくれます。また、早朝から利用できるので、朝焼けに染まる有明海を眺めながらの湯浴みを楽しんでみてはいかがでしょう。
■ 基本情報
- ・名称: 東洋九十九ベイホテル
- ・住所: 長崎県島原市秩父が浦町3552-53
- ・アクセス: 島原鉄道・島原外港駅から徒歩15分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0120-899-399
- ・料金: 7,480円~
- ・公式サイトURL: http://www.tsukumo-hotel.co.jp/
9.HOTEL シーサイド島原
島原街道沿いにある「HOTEL シーサイド島原」。L字型をした真っ白なホテルで、シングルの客室以外は全室オーシャンビューになっており、ロビーやレストラン・ラウンジなどからも有明海を望むことができます。また、ホテル内にあるチャペルはガラス張りになっているので、青い海に見守られながら”永遠の愛を誓う”ことができます。露天風呂や大浴場のお湯は高濃度の炭酸泉で、その濃度は1,800~1,900ppmで国内トップということです。炭酸泉は血行を良くする効果があり、冷え性などの体質改善に役立つとされているので、冷え性でお悩みの方に特にオススメです。
■ 基本情報
- ・名称: HOTEL シーサイド島原
- ・住所: 長崎県島原市新湊1-38-1
- ・アクセス: 島原鉄道・島原外港駅から徒歩13分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-64-2000
- ・料金: 8,240円~
- ・公式サイトURL: http://www.seaside-shimabara.com/
10.雲仙 富貴屋
島原半島のほぼ中央に位置する雲仙地獄。そのすぐ横に建つ大きなホテル「雲仙 富貴屋」。外観・内観共にレトロな造りで、大正ロマンの雰囲気に包まれたシックで落ち着いた空間になっています。和室・洋室・和洋室とある客室はシンプルでゆっくりと寛げます。温泉は乳白色の単純硫黄温泉。独特の硫黄臭が特徴で、臭いの元となる硫化水素ガスには解毒作用もあり、皮膚から吸収することで慢性的な皮膚病に効くといわれています。また、白濁としたお湯はどこか幻想的でもあり、夜に入れば夢幻の世界へと誘ってくれます。
■ 基本情報
- ・名称: 雲仙 富貴屋
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「島鉄雲仙営業所」下車目の前
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-73-3211
- ・料金: 10,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.unzen-fukiya.com/
11.ホテル 東洋館
おしどりの池のそばに建つ「ホテル 東洋館」。この周辺の宿の中では最大規模のホテルで、全115室・600名収容可能という大きさで、結婚式場や会議場・売店・喫茶室・カラオケルームなどの様々な館内施設が充実しています。最上階にある展望露天風呂からの眺めが抜群で、おしどりの池を見下ろす180°の大パノラマが魅力です。また、入れ替えなしの男女専用の湯船になっていて、女性用の湯船では毎週土曜日限定で薔薇の花を浮かべた”薔薇風呂”を楽しむことができ、束の間のお姫様気分を味わえます。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル 東洋館
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙128
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「島鉄雲仙営業所」下車徒歩3分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-73-3243
- ・料金: 11,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.toyokan.com/
12.小浜温泉 伊勢屋旅館
島原街道沿いの旅館やホテルが建ち並ぶ一角に建つ「小浜温泉 伊勢屋旅館」。1669年に創業という老舗旅館で、340年以上という長い歴史の中で培われてきた接客の業と、受け継がれてきたおもてなしの精神は洗練されており、何度でも泊まりたいと思わせる魅力に溢れています。源泉かけ流しの露天風呂や大浴場からは、橘湾に沈む美しい夕日を眺めることができるので、心身ともに癒されます。宿のホームページには、月ごとの夕焼けの時間が確認できる”夕日の時刻表”があるので、ぜひチェックしてみてください。
■ 基本情報
- ・名称: 小浜温泉 伊勢屋旅館
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町北本町905
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「西登山口」下車徒歩約3分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-74-2121
- ・料金: 11,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.iseyaryokan.co.jp/
13.くつろぎの宿 旅館山田屋
小浜温泉の一角にある「くつろぎの宿 旅館山田屋」。九州・絶景の湯ベスト10に選ばれたほどの眺望が自慢の宿で、最上階にある”落日の湯”という露天風呂からの眺めは”美しい”の一言に尽きます。もちろん日中も素晴らしい景色が広がっています。旅の楽しみの一つでもあるお食事は、目の前の橘湾で獲れる新鮮な魚介類をはじめ、季節ごとの山の幸を使い、地産地消にこだわったお料理をいただくことができ、”旅先では地元のものを味わいたい”という方にも満足していただける内容になっています。
■ 基本情報
- ・名称: くつろぎの宿 旅館山田屋
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町北本町905-7
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「西登山口」下車徒歩約3分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-75-0505
- ・料金: 8,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.o-yamadaya.jp/
14.小浜温泉 福徳屋旅館
国道251号線沿いにある老舗の宿「小浜温泉 福徳屋旅館」。創業は明治43年で100年以上の歴史があり、フロント・ロビーがある純日本建築の木造2階建ての建物と、24の客室がある鉄筋4階建ての建物の2棟で構成されています。4つある貸切露天風呂と広々とした大浴場は、宿泊客ならば24時間いつでも利用できるので、お好きなタイミングで湯浴みを楽しめます。また、ペットと同室で泊まれるプランがあるので、大事な家族の一員に淋しい思いをさせることなく出かけられるのが嬉しいですね。
■ 基本情報
- ・名称: 小浜温泉 福徳屋旅館
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町北本町930
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「新湯崎」下車徒歩約1分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-74-2181
- ・料金: 10,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.fukutokuya.jp/
15.雲仙 宮崎旅館
雲仙随一の日本庭園を有する「雲仙 宮崎旅館」。天皇皇后両陛下をはじめ、皇族方や各界の著名人が多く訪れている旅館で、観光経済新聞の”人気温泉旅館ホテル250選”に選ばれ、”五つ星の宿”にも認定されています。98室ある客室は雲仙地獄側と日本庭園側があり、どちらも素晴らしい眺めを望めます。雲仙地獄の大叫喚地獄と邪見地獄の二つの源泉から引いている温泉は、硫化水素を含んだ硫黄泉で白濁としていますが、気象条件などが合えば瑠璃色にも見える時もあるという神秘的なお湯です。また、メタケイ酸という天然の保湿成分の数値が高いため、美肌形成に優れ”美肌の温泉”とも呼ばれています。
■ 基本情報
- ・名称: 雲仙 宮崎旅館
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「雲仙お山の情報館」下車徒歩約3分
- ・営業時間: チェックイン14:00~/チェックアウト~10:30
- ・電話番号: 0957-73-3331
- ・料金: 10,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.miyazaki-ryokan.co.jp/
16.雲仙スカイホテル
雲仙温泉神社の西にあるモダンなホテル「雲仙スカイホテル」。白を基調とした明るくて広々としたロビーや喫茶コーナーには、生花が活けられていて華やかさがあり、シンプルな造りの客室は気取ることなくゆっくりと寛げるようになっています。こちらのホテルの自慢は2つずつある露天風呂と大浴場で、庭園風に設えた露天風呂”絹笠”と”白雲”は趣があり、大浴場”絹笠の湯”は雲仙一の広さを誇ります。いずれも源泉かけ流しの贅沢な温泉で、朝夕の時間で入れ替わるため、4つ全ての湯を楽しめます。また、40色以上の色浴衣が用意されているので、お好みの浴衣でリラックスして過ごせますよ。
■ 基本情報
- ・名称: 雲仙スカイホテル
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙323-1
- ・アクセス:JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒バス停「島鉄雲仙営業所」下車徒歩約3分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-73-3345
- ・料金: 9,259円~
- ・公式サイトURL: http://www.unzen-skyhotel.com/
17.小浜温泉 旅館 春陽館
島原街道沿いにある温泉旅館「小浜温泉 旅館 春陽館」。立派な日本建築の本館と鉄筋コンクリート造の別館があり、本館は昭和12年に建てられたもので、改修を重ねながらもほぼ当時のままの姿を残しているということで、欄間や建具などに職人技を見ることができます。本館1階の大浴場”山頭火の湯”は差し込む陽が湯気に当たり幻想的。別館2階の大浴場”茂吉の湯”は広くて快適。そして別館7階の展望露天風呂”天空の湯”は遠くまで見渡せる眺望が素晴らしい。特に夕暮れの茜色に染まった橘湾は美しく、いつまでも眺めていたいと思えるほどです。
■ 基本情報
- ・名称: 小浜温泉 旅館 春陽館
- ・住所: 長崎県雲仙市小浜町北本町1680
- ・アクセス: JR諫早駅から島鉄バス乗車⇒「小浜温泉ターミナル」下車徒歩約1分
- ・営業時間: チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0957-74-2261
- ・料金: 6,500円~
- ・公式サイトURL: http://www.shunyokan.com/
島原温泉周辺の宿について紹介してきましたがいかがでしたか?島原温泉の宿では、雄大な自然を目にできる露天風呂や、新鮮な海や山の幸を用いた料理は絶対に外せません。それに加え、ヤギと触れ合える場所や、昔懐かしのレコードが置いてある旅館がありますから、幅広い年齢層の人が楽しめるものとなっています。たまには、家族皆揃って源泉掛け流しの名湯を堪能しに訪れるのもいいでしょう。ここに入れば、たちまち綺麗な肌や健康を得られるかもしれませんよ!
老舗旅館やモダンなホテルなど、温泉自慢の宿ばかり。特に露天風呂には力を入れているので、大自然を感じながらの湯浴みを楽しめること間違いなしです。お出かけの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。ちなみに、雲仙温泉・小浜温泉と合わせて”島原半島ジオパーク”に認定されていて、火山災害の資料館などがあるので、温泉の楽しみだけではなく、活火山と共に生きる危険や苦労といった部分も合わせて感じることができますよ。魅力たっぷりのこちらに、ぜひ一度おいで下さい!
素材提供:トリップアドバイザー