http://www.nomae.jp/
京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が、銀座に料亭の進化系「日本酒バル のまえ」をオープンさせました。お店は、くまモンの生みの親が手がけたとか!一体どんなお店なのか、気になりますよね?今回は「日本酒バル のまえ」を詳しくご紹介。伝統×革新の融合。京都の老舗料亭が銀座に初出店
京都の左京区下鴨にある、安政三年(1856年)創業の老舗料亭「下鴨茶寮」が東急プラザ銀座に東京初出店。全国から取り寄せた日本の酒と、料亭の技を生かした酒の肴を楽しめる、伝統と革新が融合したお店が誕生しました!
コンセプトは“日本の発信”
お店のコンセプトは”日本の発信”。食材やお酒などの作り手と、それを扱う料理人のマリアージュにより作り出される、日本の感性や創造性を料理を通じて銀座から発信したいそう。京都の老舗料亭の味を東京の銀座から世界に発信できれば良いですね。
カウンターでカジュアルに楽しむ日本酒と料亭の味
店内は和紙の照明やコの字のカウンターがお洒落で、席はカウンター席にテーブル席、立食席もありカジュアルな雰囲気でお酒や料理を楽しめます。お酒は日本酒からワインに焼酎など国産酒がたくさん、美味しい料理を肴にお酒が進みますよ。
昼は、季節の京料理をお膳スタイルで
お昼のランチでは、季節の京料理をお膳スタイルで楽しめちゃいます。お膳は先附から始まり、美しく盛り付けられた小鉢や酢の物、焚合、焼物にご飯など、ビールや国産ワインにも良く合います。食後のデザートも付いて2500円は、とてもリーズナブルなランチならではの楽しみ。
夜は、京都本店の定番料理を「日本の酒」
万願寺唐辛子焼き浸し しらすEVオイル
京野菜の万願寺唐辛子は別名”万願寺甘唐”とも呼ばれており、肉厚で甘みが強いのが特徴。また、唐辛子の王様と言われるほど大きく食べ応えがあるので、そのまま焼いて食べるのが京流。お店では、たっぷりのしらすとエキストラバージンオリーブオイルをかけた焼き浸しで。
天然鯛と蕪の浅漬け 春菊ソース
新鮮な天然鯛と蕪(かぶ)の浅漬けに、深緑が美しい春菊のソースをかけることでアクセントをもたせた、まさに繊細な京料理の味を堪能できる1品。見た目も味も美しく上品なのが良いですね。
和牛フィレのから揚げ(主人好み)
主人好みの和牛フィレのから揚げは、しっとりとした柔らかいフィレ肉にサクっとした衣が絶品で、お酒の肴にぴったり。添えられたすだちをかければ、さっぱりと爽やかな風味に。
日本酒は、ワイングラスでいただきます
日本酒をワイングラスでいただくなんて、さすがお洒落なお店ですね。なんだか白ワインを飲んでるような気分に。おちょこで日本酒も良いですが、ワイングラスでも意外にしっくりとくるものですね。
BEAMSプロデュースのユニフォームにも注目!
お店のユニフォームは、大人気のセレクトショップBEAMSがプロデュース。オーソドックスなテーラードスーツをアレンジしたもので、昔ながらの作務衣に素材としてデニムを使い表現した斬新でお洒落なユニフォーム。
大人女子の新たな社交場
■ 基本情報
- ・名称: 日本酒バル のまえ
- ・住所: 東京都中央区銀座 5-2-1 東急プラザ銀座 11F
- ・アクセス: JR線「有楽町駅」から徒歩4分
- ・営業時間: (昼) 11:00 〜 16:00 (L.O.15:00)、(夜) 17:00 〜 23:00 (L.O.22:30)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 03-6264-5264
- ・公式サイトURL: http://www.nomae.jp/
いかがでしたか?京都の老舗料亭の伝統と斬新な発想が見事に融合した素敵なお店ですね。東京の銀座で美味しいお酒と京料理が堪能できる、カジュアルで新しいスタイルのお店「日本酒バル のまえ」。急いで行かなくちゃ♪